毎月19日は食育の日

子どもの頃から食に関心をもつことは大変重要です。皆さんご承知のとおり、食は健康を維持するための第一歩です。そこで、栄養職員の作った校内の掲示物を紹介します。

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識やバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。毎月19日は、自分や家族の食生活を見直す「食育の日」です。学校では食育の授業はもちろんのこと、子どもたち自身が「食育の日」を機会に食に関心をもつことがねらいです。

うちの広場横の掲示板に掲示してあります。ご来校の際にぜひご覧ください。

認知症キッズサポーター養成講座を行いました

 子どもたちが認知症や高齢者に対する理解を深め、地域で認知症の方やその家族を暖かく見守り応援できるスキルを身につけるため、4年生で「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。講師は薬剤師の岡田直先生です。また亀山市社会福祉協議会の藤田恵子さんにもお世話になりました。

認知症って何だろう。認知症の人を支えよう。認知症サポーターになろう。の3つ柱でお話をしていただきました。脳のメカニズムや認知症の症状や特徴、サポートの仕方などを丁寧に教えていただきました。特に認知症の人との接し方は3つの”ない”が大切であるとして、おどろかせ”ない”。いそがせ”ない”。本人の心を傷つけ”ない”。と小学生にも分かりやすく、教えていただきました。最後に認定証もいただきました。ご多用のところ、子どもたちのためにお話いただきありがとうございました。

雪が降りました

2月7日(金)夜から9日(日)にかけて、今シーズン一番強い寒波のピークを迎えたことで、ふだん雪の降らない三重県でも北部を中心に大雪となりました。亀山市では西の山間部や北部で雪が多く降ったようです。

2月10日(月)の朝にも多くの雪が残っており、雪遊びをする子どもたちと、凍って危ないので雪かきをしたり、融雪剤をまいたりする教職員の姿がありました。業間休みにも運動場で雪と遊ぶ子どもたちの姿がありました。

たんぽぽ学級が校外学習に行きました

1月24日にたんぽぽ学級が校外学習に行きました。行先はショッピングセンターです。

この校外学習の目的は、公共の場でのマナーを守る。店において購入したい品物の見つけ方やお金の支払い方が分かり、買い物で必要とされる言動を身に付ける。他校の児童生徒の作品の中から興味を持った作品を鑑賞して、情操を養うです。

亀山市のマイクロバスを利用してショッピングセンター亀山エコーへ行きました。子どもたちは家族に頼まれた物を買ったり、他校の児童生徒のつくった様々な作品を鑑賞して楽しい時間を過ごしました。自分の作品が見つかると大変うれしそうにしていました。

川崎警察官駐在所連絡協議会がありました

1月28日に川崎警察官駐在所連絡協議会が本校を会場として行われました。ふだんから川崎駐在所様には、毎日の登校指導、児童への声かけはもちろんのこと、交通安全教室、防犯教室などを行っていただいております。今回は川崎警察官駐在所連絡協議会委員の皆様が集まり、川崎駐在所様より川崎地区の概況説明と意見交流が行われました。また亀山警察署地域課長様にも来ていただきました。子どもたちの安心安全のために多くの方々に支えられていることを改めて実感しました。ありがとうございました。

算数の授業づくり研修会を行いました

5年生で算数の授業づくりを題材として、授業づくり研修会を行いました。内容は5年生の「割合」の単元です。川崎小学校の子どもたちは割合やパーセントの単元を苦手としています。これは今まで行った学力調査からも明らかで、全国的にも同じ傾向です。

授業の導入では普段の生活の中でのお買い物の割引の例を提示して、意識づけをしたあとに、授業を進めました。

今回の授業で子どもたちが取り組んだ問題はこれです。「みかさんは、2000円のマフラーを、30%引きで買いました。代金はいくらでしたか」。授業の最後は計算で求めますが、そこに至るまでに授業では数直線を提示して、授業を行いました。

算数では、数学の事象としてとらえることに合わせて、日常生活や社会の事象を数理的にとらえることも大切だと言われています。ご家庭におかれましても、お買い物の際にこの商品はこの割引だといくらになるかな。などお話をしていただければ幸いです。よろしくお願いします。 

1月24日から30日は全国学校給食週間です


 学校給食の始まりは明治22年、山形県にある小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからといわれています。その後、全国で実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止されていました。
 戦争が終わり、子どもたちの栄養不足を改善するために、外国などからの援助で給食が再開されました。昭和21年に再び給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としたそうです。

全国学校給食週間に合わせて、子どもたちが給食への感謝の気持ちを持ち、さらに給食の変遷などをわかりやすく知ってもらうために、栄養職員が掲示物を作成しました。うちの広場の東側の廊下の掲示板にあります。学校へお越しの際によろしければご覧ください。

薬物乱用防止教室を行いました

1月23日(木)に、学校薬剤師の加藤先生に来ていただき、6年生で薬物乱用防止教室を行いました。お酒やたばこが成長期の子どもたちの体や心に及ぼす影響や健康を損なう原因となること、薬物乱用の害について教わりました。ご多用の中、子どもたちにもわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。

1年生生活科で昔遊びを行いました

1年生生活科で昔遊びを行いました。川崎地区まちづくり協議会、シニアクラブの方々にご協力いただき行いました。この学習の目的は、昔の遊びを知ること。昔の遊びを通して、地域の方との交流を深めることです。

具体的には、1年生の子どもたちがこま、けん玉、輪投げ、おはじき、お手玉、ふるさとかるたをシニアクラブの方々といっしょにしました。さすが昔取った杵柄とはこのことです。久しぶりだからできるかなあ、と謙遜しながらも皆さんおもちゃを手に取ると、繰り出す技に子どもたちも大喜び。技を見せていただいた後は、夢中になって練習する子どもたちの姿がありました。遊びを通じて人と人とが世代を超えてつながる、楽しい時間でした。ご多用のところ、ご指導いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

いすカバー作り教室がありました

川崎小学校では児童の椅子の後ろに学習用具を入れることのできる椅子カバーを使って、子どもたちは学習活動を行っています。

椅子カバーは既製品がないことから、ほとんどの方は保護者の方の手作りです。最近ではミシンのない家庭も多くなり、忙しくて作る時間がないとの声もいただいております。そこで、入学説明会の時に学校から椅子カバー作り教室をご案内しております。

椅子カバー作り教室は、いすカバーの製作、販売をしている大萱由佳子さんを講師に迎え、行いました。大萱さんは本校フレンドリークラブの手芸教室の講師もしていただいている方です。

参加された方は皆さん楽しそうに、会話を弾ませながら、椅子カバー作りを行っていました。椅子カバー作り教室は以下の日程で行う予定です。なお、2回目の会でしたら、今からでも申し込めます。希望される方は、川崎小教頭までご連絡ください。
■日時
      1回目  1月21日(火)と1月28日(火) 9:30~12:00
      2回目  2月12日(水)と2月18日(火) 9:30~12:00
■場所  川崎小学校 ふれあい活動室

年賀状のご返信ありがとうございました

年末に、お世話になった地域の方やゲストティーチャーの方へ、分担して年賀状を作成する教育活動を行いました。デジタルコンテンツが普及した現代では、初めてはがきで手紙を書いたという子もおり、時代の流れを感じました。

さて、ご返信いただいた年賀状は児童昇降口前に掲示してあります。学校関係者の皆様方におかれましては、ご多用の中ご返信いただきありがとうございました。改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

川崎七福神 ”健康の宝船”に乗って到着しました

宝船(たからぶね)とは、七福神などの神様が乗る宝物を積み込んだ帆船やまたその様子を描いた図のことです。新年をあらわす季語としても使われます。

さて、保健室前に”健康の宝船”が到着しました。様々な神様になった教職員が健康の宝船に仲良く乗船中です。宝船にはそれぞれの今年の健康目標が書かれています。作成は保健委員会です。川崎小学校へお越しの際には保健室前の”健康の宝船”をぜひご覧ください。

第2回Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)に取り組みました

1月14日~20日に第2回Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)を行いました。

過日お知らせの通り「Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)」の目的は以下の2点です。
 ・学年相応の基礎的・基本的な学習の力を身に付ける。
 ・落ち着いて取り組めるよう学習規律・学習習慣を身に付ける。

本校では、最後の3学期を充実したものにするために、”約束確認ウィーク”でもあると考え、こどもたちに基本的な学校生活を過ごさせることで、円滑な学習活動につなげていくよう取り組みました。

具体的には、改めて①~⑤を確実に行うよう教頭、研修担当、学力向上担当が音頭をとって、教職員がそろって指導するよう指示しました。①授業の受け方や学習用具の確認。②宿題・家での学習時間についての確認。③チャイム席の徹底・掃除仕方の確認。④友だちや先生への話し方の確認。⑤気持ちがよい関わり方についての確認。です。各発達段階に応じて指導し、守れているかの見届け、できていたらほめる。できていないときは、どうしてできていないのかふり返り、できるようにサポートをすることをこの期間に行いました。短い3学期です。日数にすると約50日です。1日1日を大事にして過ごしていきます。

また、教員として、教える側として、今までの研修会でご指摘のあった授業スキルや授業運営についても再度確実に行うよう確認しました。算数習熟度別少人数授業の効果的な運用の仕方について。学年や発達段階に応じた効果的な家庭学習の出し方について。教科の学習計画について。授業において児童が一人で考える時間・考えを表現する時間、そして、適用問題を解く時間を必ず確保することなど具体的な部分についても確認しました。

亀山市二十歳の集いが行われました 川崎小学校ではタイムカプセルの開封が行われました

1月12日に亀山市文化会館で亀山市二十歳の集いが行われました。二十歳の集いの後、平成29年(2017年)3月に卒業した卒業生が川崎小学校へ集まり、タイムカプセルの開封が行われました。小学校6年生の自分からのメッセージや贈り物や担任の先生からの配付物を受け取りました。6年生の担任の先生も駆けつけて、楽しい時間となりました。

1、2年生生活科で地域の方のご指導のもと調理実習を行いました

1月10日に家庭科室において、地域の方の協力のもと収穫したサツマイモを使って1、2年生が生活科で調理実習をしました。育てたサツマイモは地域の方のご指導によるもの。調理実習も地域の方のご指導による「おにまんじゅう」づくりです。「おにまんじゅう」の作り方を知るとともに、楽しいクッキングとなりました。子どもたちは自分たちの育てたサツマイモがお菓子になるとともに、地域の方とのふれあいがあって、たいへん充実した表情をしていました。

当日は今季最大の寒波が到来していることもあって、雪の舞うたいへん寒い日となりましたが、学校の中はふれあいのある大変温かい雰囲気の1日となりました。

「おにまんじゅう」(鬼まんじゅう)とは、芋まんじゅうとも言われ、主に小麦粉やサツマイモを用いた和菓子で、名古屋市を中心に愛知県全域と、岐阜県、三重県と東海地域におもに普及するお菓子のことです。

ご多用のところ、ご参加いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

5年生がフレンドリー農園でお世話になった方々をもてなしました

1月10日に5年生がフレンドリー農園でお世話になった方々へのおもてなし会を行いました。前半は”うちの広場”において、「おにまんじゅう」とお茶のおもてなしをして、最後に合唱の発表をしました。「おにまんじゅう」に使ったサツマイモの材料は自分たちが地域の方のご指導のもと育てたもので、調理はこの活動と並行して行われた1・2年生の生活科の調理実習によるものです。調理実習の講師も地域の皆様です。これぞ、”地域とともにある学校”川崎小学校です。

後半は教室で一緒に給食を召し上がっていただきました。「半世紀ぶりの給食です」「たいへんおいしいね。子どもたちと食べるとさらにおいしい」「良い機会をありがとう」とご参加いただいた方からは感想をいただきました。

当日は今季最大の寒波が到来していることもあって、雪の舞うたいへん寒い日となりましたが、学校の中はふれあいのある大変温かい雰囲気の1日となりました。

ご多用のところ、ご参加いただいた地域皆様、ありがとうございました。

3学期の身体測定を行いました ご褒美は健康おみくじ

3学期の身体測定を行いました。9月以来4か月ぶりの測定です。冬休み明けでひと回り大きくなった子どもたち。「伸びてる!」と喜ぶ声も聞かれました。

静かに整列して、順調に身体測定を行えると、ご褒美の健康おみくじをひけるとあって、子どもたちも身体測定に真剣かつ楽しく取り組むことができました。

健康おみくじは養護教諭の手作り。六角柱のおみくじの入れ物は、工作の得意な先生の手作りです。

5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました

1月9日と10日に5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました。1人1台学習端末が整備された環境を生かして、CBT化して実施されました。実施した教科は国語、算数、理科です。試験の前に児童が各自の端末で問題をQRコードで読み取って行いました。数年前には見られなかった教室の景色があります。子どもたちは今までの取組の成果が出せるようがんばりました。

CBT化のメリットは、児童が試験終了後にすぐに正解・不正解を確認することができること。また同時に正解・不正解に応じて端末に提供されますので、自分の強みと弱みを把握したうえで、問題に取り組むことができます。

一方我々教員は児童一人ひとりや学校がどの問題でどれぐらいの児童がつまずいているのかを、把握することで、個に応じたきめ細かな指導や授業改善に生かすことができます。

「CBT」は「Computer Based Testing」の頭文字をとった言葉で、コンピュータ上での試験方式を指します。

1年生・2年生で交通安全教室を行いました

交通安全教室講師として、川崎駐在所笹之内様を講師として迎え、1月9日(木)2、3限に川崎小学校体育館で1年生・2年生向けに交通安全教室を行いました。

この教室の目的は、自分で自分の安全を守る力を身につけられるよう、スキルを身に着けること。具体的には、通学路や横断歩道の安全な歩き方等の指導を行いました。現役の警察官の方にご指導いただいたこともあって、緊張感のある良い交通安全教室となりました。

ご多用のところ、ご協力をいただいたPTA役員様、安全推進委員様、地域の皆様ありがとうございました。