環境教育第2弾を2年生で行いました

9月27日に2年生で環境教育出前授業を行いました。講師は前回の1年生と同じ三重県地球温暖化防止活動推進センター推進員の吉田賢一先生を含め、3名の方です。

今回の環境学習は、授業参観に合わせて「親子で環境教育」です。児童に環境を大切にするための教育を行うことはもちろん大切ですが、生活の主体、それも低学年は保護者とのかかわりが家庭生活では大きいので、今回のような環境教育は家庭での話題にもつながりやすく効果的です。

今回の授業内容も「牛乳パックで楽しい工作」です。工作の前には、地球温暖化のメカニズムとその要因が二酸化炭素であることを小学2年生にも理解できるように説明していただきました。その後牛乳パックを使った「ぶんぶんゴマ」の工作と「キューブづくり」をしました。

授業後のふりかえりでは、子どもたちから「ルービックキューブが作れてうれしかったです」「ママやパパに教えてもらって作れたから楽しかったです」「牛乳パックから作れたのがすごいと思いました」との声、保護者からも子どもとの工作が楽しい上に、環境についても学べましたとの声をいただきました。

教育実習が無事終了しました

教育実習生2名の教育実習が終了しました。20日間と短い期間でしたが、川崎小学校で教員の卵として実習を行いました。最後の授業では担当学級の児童と別れを惜しむ姿がありました。

子どもたちと授業や遊び、ふれあいを通じて、人を育てることの喜び、日々学び成長する子どもたちと過ごすことのすばらしさやを感じ取れたことが実習を終える2人の眼差しから伝わってきました。

教育実習生を迎えるにあたり、当該学級はもちろんのこと、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。

授業参観・教育懇談会「ザ・談会」を行いました

9月27日(金)に授業参観・教育懇談会「ザ・談会」を行いました。5限目は授業参観、その後教育懇談会「ザ・談会」の日程で行いました。

今年度の教育懇談会「ザ・談会」は、「親子で楽しく体験・体感-防災・食について学ぼう!アイスクリームを作ろう!」と題し、亀山市防災安全課様、四日市酪農様を講師にお招きして、親子で防災・食について学びました。

令和6年元日に起きた能登半島地震の教訓から近い将来起こることが予測されている南海トラフ地震に備えるためにも防災意識を高めるとともに、食に対する理解を深める学習会となりました。

ご多用のところ、授業参観並びに教育懇談会にご参加いただきました方々、ありがとうございました。また、企画、準備をしていただいたPTA役員の皆様ありがとうございました。

かめやま文化年2024として 5年生が落語に親しみました

亀山市では、3年に1度、文化芸術を生かしたまちづくりを推進するため、「かめやま文化年」と称し、さまざまな取り組みを行います。
「かめやま文化年2024」では、コロナ禍で減少した子どもたちが文化芸術活動に参画する機会の充実を図るため、「まちがにぎわい こどもがわらう」をキャッチコピーとして、亀山市、実行委員会、文化芸術活動団体が中心となり、まちのにぎわいや魅力の創出につなげていきます。

その取組の一つとして、亀山市出身の落語家、林家菊丸さんの落語に5年生が親しみました。落語の楽しさはもちろんのこと、生き方やキャリア教育、夢を実現させるには、何事にも真剣に取り組むことの大切さなどもお話ししていただきました。

2学期学級委員任命式と児童会後期役員の立会演説会が行われました

早いもので、今年度も前半が終わろうとしています。10月からの後半に向けて、2学期学級委員任命式と児童会後期役員の立会演説会が9月25日に行われました。

大変多くの児童が役員に立候補しており、児童会活動の盛り上がりが大いに期待されます。立会演説会ではみんな緊張しながらも、自分の公約や考えなどをしっかり伝えることができていました。まずは、立候補しようという前向きな思いに最大の敬意を表したいと思います。

児童会活動を通して、子どもたちは望ましい人間関係の形成や集団の一員としてよりよい学校生活づくりに参画する態度、協力して諸問題を解決しようとする自主的な態度を育んでいきます。後期の児童会活動も楽しみです。

5年生でお茶の淹れ方教室を行いました

9月19日に5年生でお茶の淹れ方教室を行いました。場所はうちの広場で、茶業組合お茶淹れ方教室講師として、日本茶インストラクターの方2名にきていただきました。

内容は、お茶(緑茶)の淹れ方、道具や器についてです。普段から飲み見慣れているお茶ですが、正式な淹れ方を学ぶのは初めての経験です。一人一セット急須や湯呑を準備していただき、一人ずつおいしいお茶を淹れることができました。そのお茶のおいしさに一同目を見張りました。ご多用のところ講師としてご指導いただいた茶業組合講師様ありがとうございました。

中学校職場体験学習を行いました

9月18日~20日の3日間、中部中学校から6名の生徒さんが川崎小で職場体験をしました。学校の先生の仕事を体験するということで、それぞれの教室に分かれて、川崎小の子どもたちと過ごしました。

中学生のミニ先生は、子どもたちにも大人気。6年生の子たちを前に、中学校での生活の様子をとても上手に話してくれる場面もありました。

また、今月は1か月間大学生の教育実習生の卒業生2名も来ていることから、いつも以上に若さと熱意溢れる学校となりました。

前期最後のフレンドリークラブがありました

記録的な猛暑の7月、8月に引き続き、残暑厳しい9月です。子どもたちも夏休み気分はすっかり抜け、授業を含めた学校生活も軌道に乗ってきました。

さて、学校生活が軌道に乗ってきたところで、9月18日に前期最後のフレンドリークラブがありました。生活に彩があるように、学校生活でのフレンドリークラブは、日常に彩と豊かさをもたらします。熱中症警戒暑さ指数(WBGT)が危険になったため、いくつかの講座はメニューをかえて行いました。

学校中に新しい学びと喜びがあふれるすてきな時間となりました。講師の先生方暑い中、またご多用の中ご指導いただき、ありがとうございました。2学期も引き続きよろしくお願いいたします。

3年生が社会見学に行きました

9月17日(火)に3年生が社会見学に行きました。 目的地は亀山市内の市の施設及び商業施設などです。

今回の社会見学の目的は、①社会科で学習している亀山市の様子について、実際に見学したり、お話を聞いたりして学習を深めるともに、今後の学習に役立てる。②集団行動を通して、社会性・公共性を高める。です。

亀山警察署・亀山市消防本部及び亀山消防庁舎見学のあと、昼食は青少年研修センターでとりました。午後は商業施設としてザ・ビッグエクストラ亀山店様を見学しました。

子どもたちは見学の中で、パトカーや白バイに乗ったり、普段は入ることができない場所を見せていただいたり、たくさん貴重な体験をさせていただきました。また、熱心にメモを取ったり、気になったことを質問したりすることができていました。この社会見学で学んだことを今後の学習につなげていきます。

9月5日~11日はKameyama-Study-Weekです

9月5日~11日はKameyama-Study-Week(かめやま スタディウィーク)です。この期間にあわせて、学習活動をさらに強化しています。具体的には、2学期の生活や授業を軌道に載せ、さらに学習を効果的に進めるために、毎日の授業を大切にすることはもちろんのこと、ぐんぐんタイムでの補充学習に力を入れています。

夏休み中に全国学力状況調査やみえスタディチェックの分析を行いましたので、その結果と本校児童の強みと弱みを加味した授業づくりを行っています。特に算数科では数直線を使った思考や図に表す練習、情報量の多い長文の問題から必要な情報を抜き出し、問われていることが理解できるよう授業づくりを行っています。また国語科では、目的や意図に応じて自分の考えを分かりやすく、正しい表現で伝える力や文章の中で正しく漢字を使う力を伸ばす学習活動に丁寧に取り組んでいます。さらに、学年ごとの「言葉の宝箱」の活用、語彙力を増やすために図書館司書と協力して、発達段階に適した書籍を提供できるようにしています。

さらに新しい取り組みとして、教職員の授業力アップを図るために、授業の板書を撮影してサーバーに保存しています。教員がいつでも自分の板書を見返して授業のふりかえりをしたり、他の教員の板書を閲覧して授業に活かしたりすることがねらいです。このように日常的に授業の進め方を交流することで、おのずと授業に関する話題が増えてきました。引き続き授業に関する職員研修の促進を図ってまいります。

6年生が亀山市ジュニア救命士育成事業に参加しました

亀山市ジュニア救命士育成事業とは、子どものときから命の大切さや応急手当の重要性・必要性を学ぶことで、誰でも適切な応急手当等ができる安全で安心なまちづくりを目指す事業です。

9月17日に亀山市消防本部の方を講師として、心肺蘇生法やAEDの取扱い方法、応急手当の重要性や必要性を学びました。受講した6年生児童は、亀山市ジュニア救命士認定証をいただきました。災害においては、自助、共助が大切です。今回の講習会をこれからの生活で生かしていってほしいと思います。

あいさつ運動を行いました

9月9日(月)~9月13日(金)に児童会による「あいさつ運動」を行いました。

全校児童が、自分から明るく元気にあいさつができるようにすることを目標に、児童会役員が中心になって活動を進めました。また、「自分からあいさつができたら1ポイント、先生や児童会からほめられた1ポイント」の得点制で行い、期間中は、あちらこちらで元気な「おはようございます!」のあいさつがひびきわたっていました。

児童会が中心となった活動によって、さらに川崎小学校にあいさつの輪が広がってきました。

令和7年度入学児童の就学時健康診断を行いました

9月13日(金)に令和7年度入学児童の就学時健康診断を行いました。就学時健康診断とは、小学校入学の5~6か月前に 次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断 のことです。お子さんの心身の健康や発達などを確認し、疾患や異常があった場合、早期の治療や支援につなげるため のものです。

就学時健康診断にあたって、校長からは小学校入学に向けて、保護者の方向けに「規則正しい生活」と「望ましい生活習慣づくり」についてのお願いのお話をしました。またそれらを踏まえたうえで、日常の生活の中に「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えるなど、基本的な生活習慣を身につけていくことをお願いしました。来年度子どもたちが元気に入学してくることが楽しみです。

「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の取組に参加しています

川崎小学校では、児童会が中心となって、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の取組に参加しています。児童の豊かな人間性や社会性を育んだり、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てるためにも、児童会などの特別活動を通じて社会貢献活動に参加することは非常に大切です。

この度、JCVペットボトルキャップ寄付証明書が世界の子どもにワクチンを 日本委員会様より届きました。

回収されたペットボトルキャップがワクチンに変わる仕組み

回収されたペットボトルキャップは回収されてから途上国でワクチンとして提供されます。以下が主な流れです。

1、集められたペットボトルキャップは回収業者によって、リサイクル資源として売却されます。

2、リサイクル資源としての売却益が、JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄付されます。

3、JCVとUNICEFが連携し、世界のワクチン工場へワクチンの製造を依頼します。

4、ワクチンが製造されると、冷蔵・冷凍状態のまま航空輸送で支援国へ届けられます。

5、支援国のワクチン保管センターで冷蔵庫や冷凍庫にて保存されます。

6、各地の予防接種会場へワクチンが運ばれ、子どもたちにワクチンが接種されます。

 

環境教育出前授業を1年生で行いました

9月12日に1年生で環境教育出前授業を行いました。講師は三重県地球温暖化防止活動推進センター推進員の吉田賢一先生を含め、3名の方です。吉田先生については、元校長先生ですから、子どもたちと対話をしながら授業をしていただきました。我々教員も大変ためになりました。

環境教育の目的は、環境や環境問題に関する知識を提供し、それに対して責任ある行動をとる態度を育成することです。幼少期から工作や清掃活動など楽しみながら活動しつつ、身近なところから環境に目を向けていくことは大変重要です。

今回の授業内容は「牛乳パックで楽しい工作」です。牛乳パックを自宅から持参し、今日に向けて準備してきたこともあって、子どもたちの意欲もあふれていました。

授業では、地球温暖化を進めないためには、電気を大切にする、リサイクルをする、の2つが重要であることを学びました。その後、自分の好きな色をぬって、ぶんぶんゴマの工作をしました。授業後のふりかえりでは、子どもたちから「これからは学校や家でこまめに電気を消したいです。」「初めてぶんぶんゴマを作れて嬉しかった。」という声がありました。本日、工作したぶんぶんゴマを持ち帰りましたので、良かったらお家でも一緒に遊んでみてください。