9月27日に2年生で環境教育出前授業を行いました。講師は前回の1年生と同じ三重県地球温暖化防止活動推進センター推進員の吉田賢一先生を含め、3名の方です。
今回の環境学習は、授業参観に合わせて「親子で環境教育」です。児童に環境を大切にするための教育を行うことはもちろん大切ですが、生活の主体、それも低学年は保護者とのかかわりが家庭生活では大きいので、今回のような環境教育は家庭での話題にもつながりやすく効果的です。
今回の授業内容も「牛乳パックで楽しい工作」です。工作の前には、地球温暖化のメカニズムとその要因が二酸化炭素であることを小学2年生にも理解できるように説明していただきました。その後牛乳パックを使った「ぶんぶんゴマ」の工作と「キューブづくり」をしました。
授業後のふりかえりでは、子どもたちから「ルービックキューブが作れてうれしかったです」「ママやパパに教えてもらって作れたから楽しかったです」「牛乳パックから作れたのがすごいと思いました」との声、保護者からも子どもとの工作が楽しい上に、環境についても学べましたとの声をいただきました。