12月10日(火)の竹馬チャレンジに向けて、校庭での練習も本格化してきました。早いもので12月です。朝はとても寒かったですが、休み時間にはあたたかくなり、運動場はみんなの元気な声がいっぱいでした。
なお、この取り組みは、第2回Kameyama-Sports-Week=亀山スポーツウィーク11月28日~12月4日にも合わせての取組です。
12月10日(火)の竹馬チャレンジに向けて、校庭での練習も本格化してきました。早いもので12月です。朝はとても寒かったですが、休み時間にはあたたかくなり、運動場はみんなの元気な声がいっぱいでした。
なお、この取り組みは、第2回Kameyama-Sports-Week=亀山スポーツウィーク11月28日~12月4日にも合わせての取組です。
11月23日に川崎ふれあいフェスタが盛大に行われました。
本校のめざす学校像は、ふれあいを通して人と人がつながり、学びにあふれる学校 つまり「地域とともにある学校」です。まさにこの川崎ふれあいフェスタは、保護者・地域と協働し、大人も子どももつながる、豊かな学び・確かな学びが実感できる、笑顔あふれる教育活動を創造するという本校のめざす学校像を形にしたものです。
今日のフェスタのテーマは、「子どもを中心として地域の絆を深めよう」 そして、サブテーマは、児童会の子どもたちが考えた「川崎のみんなで、Let’s enjoy!」です。様々な楽しい活動によって、多くのふれあいが生まれ、川崎地区の大人も子どもも、みんなが顔見知りになって、まさに、「川崎のみんなで、Let’s enjoy!」、みんなが一体となって絆が深まり、楽しくかけがえのない時間になりました。
地域・保護者の皆様、保護者の皆様そして、中部中学校の生徒さんのご協力に感謝申し上げます。いろいろな体験や学習ができ、ふれあいがあふれるすばらしい1日でした。ありがとうございました。
また、駐車場を貸していただいた古河電工様、鈴鹿農協様、能褒野公民館様大変助かりました。改めて感謝申し上げます。
味見読書(あじみどくしょ)。聞きなれない言葉です。11月27日に2年生で学校図書館司書による味見読書を行いました。「味見読書」とは、一冊ずつあらかじめ机上に置かれていた本を一人一人が一定時間ずつ読み、どんどん次の人に回していくという読書です。
今回は2年生ですので読む時間を3分にして、本はそのまま机上において、子どもたちが時刻になると移動する方式をとりました。時刻を告げるアラームが鳴ると、「もうちょっと待って」「あんまりこの本は好きじゃなかった」「この本はいいなあ」という声が出てきました。自分ではなかなか手にしない本であっても、このような機会があると意外と引き込まれる分野の本もあるはずです。読書活動というと”静”のイメージがありますが、”動”のある活動で、私たち教職員も大変ためになりました。
11月21日川崎小学校のうちの広場にて、令和6(2024)年度中部中校区人権フォーラムを行いました。参加者は中部中学校区の代表者の児童生徒と人権サークルの生徒、中部中校区人権ネットワークの協議会委員の皆さんです。総勢80人以上の人々が集まり、人権について学習しました。
内容は全体会として、「みんなが気持ちよく暮らすために」と題して、ご講演いただきました。講師は 三重県環境生活部ダイバーシティ社会推進課 多文化共生班 国際交流員の方々です。外国にルールのある方3名の方にご講演いただきました。
その後、その講演会をもとに、グループワークをもちました。グループワークでは3名の国際交流員方の話を聞いて学んだこと、各学校の人権学習で学んだことを交流しました。
11月のいじめ防止強化月間に合わせて、児童会が主体となって、「ピンクシャツ宣言」の取組を行いました。この活動の目的は、①男女差別を含めたいじめを予防する。②ルールの中で、自分や相手の好きな色、髪型、服装、趣味などの個性や自分らしさをたがいに認め合う。です。
実施期間 は2024年11月~12月で、取組内容は各学級でピンクシャツ運動について知る。(パワーポイントと動画を見る)。児童会が決めたピンクシャツ宣言「みんなちがって、みんないい ~自分らしさをみんなで守ろう~」を守るための各クラスのピンクシャツ宣言(取り組み)を考えることを行いました。「濃いピンクシャツ」はクラスに掲示し、「薄ピンクシャツ」は児童会に提出し、掲示をしました。学校へお越しの際は職員室前に掲示してありますので、ご覧ください。
11月20日に児童集会を行いました。今回の集会のメインは1年生と2年生の学年発表です。1年生学年発表では「弾き語り シャイニング スターず」として、けんばんハーモニカ、合唱、手話の発表を行いました。練習の成果もあって、たいへん息ぴったりで素敵な演奏でした。
2年生学年発表は「川崎のステキ発見!!~まちたんけんで地域のことを知りました~」として、まちたんけんでで学んだことについて、クイズ形式で画像も交えた、わかりやすい発表でした。クイズの中には驚きのあるものもあり、大変盛り上がりました。
そのあとは児童会による「じゃんけん大会」と伝達表彰式を行いました。最後に生徒指導の担当の先生より、いじめ防止月間に合わせて、今一度自分たちの言動を見直して、みんなが安心、安全な学校にしていきましょうというお話もありました。充実した児童集会になりました。準備・運営をしてくれた児童会の皆さん、発表をしてくれた1年生、2年生の皆さんありがとうございました。
11月13日に6年生が峯城フィールドワークに行ってきました。
峯城(みねじょう)とは、記録によると1346年~1370年に峯政実(みね まさざね)によって築かれたといわれている川崎小校区にある山城です。歴史上有名な織田信長、豊臣秀吉、織田 信孝(おだ のぶたか:信長の三男)、蒲生 氏郷(がもう うじさと)などもかかわっている城だそうです。
その峯城の歴史の様子や立地を生かして城を建てていたことについて学ぶフィールドワークに6年生が参加しました。講師は郷土研究に詳しいまちづくり協議会の皆さんです。事前学習を行いフィールドワークにのぞみました。川崎コミュニティセンターで説明をしてもらったり、質問に答えてもらったりした後に、実際に峯城にのぼりました。
普段何気なく見ている風景の中に歴史の足跡があることに子どもたちは驚いていました。ご多用のところ、講演及びフィールドワークにご対応いただいた皆様方ありがとうございました。
11月14日に井田川小学校で行われた、中部中学校区特別支援学級交流学習会に特別支援学級の児童が参加しました。井田川小学校まではバスで行きました。仲間と共にさまざまなゲームなどを通して交流する。同じグループの仲間に自己紹介をして自分の顔と名前を覚えてもらう。ことが目的です。
学校をシャッフルしてグループに分かれて交流会を行いました。ボッチャ・モルック、エアバルーン、ボーリング、的あてゲーム、魚釣りゲームをして楽しみました。ゲームを一つ終えるとスタンプがもらえる、スタンプラリー形式です。終始笑顔の楽しい会になりました。
11月7日に亀山市小中音楽会が行われました。今年は特に、「かめやま文化年2024」の事業が開催され、毎年行われている「亀山市小中音楽会」もその行事の一つとして位置付けられました。本校からは5年生が参加し、素晴らしい合唱を披露しました。
亀山市小中学校音楽会は、コロナ禍の影響から中学校区を中心とした学校の組み合わせで、市内の学校を3部に分けて行われるようになりました。一方で、これが好評で、同じ中学校区の他校や中部中学校3年生の合唱、吹奏楽部の演奏に触れることができるよい機会となっています。
11月6日に後期のフレンドリークラブを行いました。前期とは違った講座を子どもたちは受講します。子どもたちが講師の先生方の言葉を聞き逃さまいと集中する姿が印象的でした。今回のフレンドリークラブもドキドキとワクワクがあふれる素敵な時間でした。
小学生になると、登下校など子どもたちだけで行動する機会が増えます。また自分で自転車に乗って出かける機会が増えると同時に、交通事故に遭う危険も高まります。
小学生の交通事故は、基本的な交通ルールを守っていなかったことが原因でおこることが多く、危険な行動であるという自覚がないまま、飛び出しなどの交通違反をしてしまうケースがあります。
そこで、11月8日に亀山警察署川崎駐在所笹之内様を講師に迎え、3年生を対象に交通安全教室を行いました。
内容は自転車の安全な乗り方についてです。自転車の点検のポイントをはじめ、安全な自転車の乗り方については、ブレーキのかけ方、交差点での一旦停止・左右確認の仕方、左側一列走行について、交差点の渡り方について映像をもとに具体的にご指導いただきました。
また人型描いた紙の模型を自動車ではねる実演もあり、自転車と自動車が接触するとどれだけの衝撃があるのかも見せてもらいました。
なお、この交通安全教室には川崎駐在所笹之内様に加え、亀山交通安全協会様、PTA安全推進委員、まちづくり協議会の皆様にも準備や運営を手伝っていただきました。ご多用のところご協力いただき、ありがとうございました。
4年生が社会見学に行きました。方面は伊賀市です。見学地として、上野城、忍者博物館、伊賀焼伝統産業会館に行きました。
この社会見学のねらいは以下の2点です。
・伊賀市の特色ある建物や文化を見学することで県の特徴や歴史を知ることができる。
・集団行動を通して、社会性・公共性を身につける。
見聞を広めることはもちろんのこと、修学旅行などに向けての集団行動の練習や社会性を身につけるための絶好の機会です。
上野城は白鳳城、伊賀上野城とも呼ばれ、高さ約30メートルの高石垣は大阪城と並んで日本一の高さを誇っていることでも有名です。子ども達は、天守閣の上からの景色に感動していました。
忍者博物館では、からくり屋敷と忍者ショーを見せていただきました。からくり屋敷では、驚く仕掛けをたくさん紹介してもらいました。子ども達は「わあ!」と声を上げて驚いていました。忍者ショーでは、本物の忍者の道具を使った技を披露してもらいました。迫力あるショーで子ども達は大興奮でした。
伊賀焼伝統産業会館では、手びねりでお茶碗やお皿など思い思いの作品を作りました。陶芸の難しさを感じながらも一生懸命に取り組んでいました。完成は1ヶ月後です。また、社会の授業で学習したものを実際に見たり触ったりでき、貴重な体験となりました。
ご多用のところ、お弁当の準備をはじめ、当日に向けてご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
10月31日に、人権教育における出会い学習の一環として、4年生児童を対象に視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、障がい者理解教育を行いました。事前学習として、アイマスクをしながら点字を読んだり、クロックポジションについて学んだりして当日を迎えました。
今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをもつこととなった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。子どもたちは目が見えない人の気持ちを知り、もし障がいをお持ちの方に出会ったら、様々な配慮をする必要があることに気付いた様子でした。
中川さんのお話の中で、「白杖を持った方に出会ったら、『大丈夫ですか?』ではなく、『何かお手伝いできることはありますか?』と聞いてもらえると助かります。」という言葉がありました。「大丈夫ですか?」と聞くと、大丈夫じゃなくても「大丈夫です」と答えてしまう方がいるからだと教えていただきました。
講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「怖いと感じたときはどんなときですか?」 など、子どもたちから様々な質問が出ました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。ご多用のところ、講演いただいた中川さんありがとうございました。
10月15日に5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました。講師は西丸之内法律事務所の伊藤弁護士です。
学校を生活の場とする子どもにとって、いじめは最も身近な人権侵害です。いじめをなくすための最善の策は、いじめを見逃さない人権感覚を高めること。いじめに気付いたときにいじめを止める行動がとれる力を身に着けることです。そこで、法律に携わる弁護士の先生に学校へ来ていただき、子ども達と一緒にいじめについて考える授業をしていただきました。
今年度はNHK合唱コンクールに出場する有志合唱団に向けて、2回にわたって合唱指導のエキスパートとして全国的に活躍されている武田雅博先生を講師にご指導いただいております。
10月31日の今回は、11月7日に行われる小中音楽会で合唱する5年生児童が対象です。
指導が始まる前は、今までご指導していただいた経験のある合唱団の子どもたちはワクワクした表情。初めてご指導いただく子どもたちはワクワクとドキドキが入り混じったような表情をしていました。でもさすが”合唱の魔術師”。指導が終われば、子どもたちの歌声も表情も一変。俄然小中音楽会が楽しみになってきました。武田先生におかれましてはご多用の中、東京からお越しいただきました。ありがとうございました。
10月30日に児童集会を行いました。内容は後期児童会、学級委員、代表委員、委員長の任命式、表彰伝達、5年生学年発表として、11月7日に行われる小中音楽会で歌う合唱を披露しました。
後期児童会役員のあいさつの後、後期児童会役員が初めて企画運営する〇×ゲームをしました。ゲームの問題は児童会の考えた問題と児童会から指名された先生に関するものでした。
今回の児童集会の雰囲気は良く、ゲームでの盛り上がる拍手に加え、続く任命式、表彰伝達では温かい拍手が送られました。企画運営してくれた後期児童会の皆さんありがとうございました。
亀山市の文化芸術を生かしたまちづくりを推進するための「かめやま文化年」の取組の一つとして、5年生の林家菊丸さんの落語授業に引き続き、10月29日に2年生で「能」の体験講座を行いました。
講師は観世流能楽師 武田先生です。京都を拠点に能楽師をされている重要無形文化財保持者の方です。
2年生には少し難しい内容だったようですが、”本物の迫力”と”伝統の厚み”が能の所作や声から伝わったようで、授業を終えた後は、心なしか子どもたちの背筋がピンと伸びていたように感じられました。
このような幼少期の体験や目にしたものが、成長するに従い、血となり肉となって人物を形づくっていくものだと思います。貴重な体験をさせていただきました。