学校だよりNO.10

この1 学期の間、保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、学校教育活動に対し、創立150周年ということからも、例年以上に様々な形でご支援とご協力をいただきました。ありがとうございました。おかげをもちまして、1学期に計画しました全て教育活動を無事に終えることができました。2学期以降もよろしくお願いいたします。

武田先生による合唱スーパーレッスンを受けました

8月5日はNコン本番です。亀山市文化会館アウトリーチ事業第2弾として、今回は合唱コンクールに出場する有志に限定して、武田先生による合唱スーパーレッスンを受けました。

前回のご指導を下に練習してきた成果をご確認いただくとともに、新たなアドバイスをいくつか、いただきました。課題曲は大きく4つに意味合いがわけられていること、それを意識して歌う必要があること。想像して、感じたことを歌で表現すること。子どもたちにもわかりやすくご指導いただきました。(学校のタブレット端末が不調で写真がありません)

本番まであと少しですが、アドバイスを意識して練習してまいります。

武田先生におかれましては、ご多用のところご指導いただき、ありがとうございました。

PTA役員と児童会役員の懇談会を行いました

近年子ども家庭庁が「こどもまんなか社会」の実現に向けてとして、子どもや若者の意見を聴いて、子どもたちにとって最もよいことは何かを考え、こどもに関する取組・政策を行うと謳っています。

7月11日にPTA役員さんと児童会役員が川崎小学校の活動について語り合う懇談会を行いました。本校のPTA会長は大変アグレッシブな方で、この懇談会は実際に子どもの意見を生で聞いて、今後のPTA活動に活かしていきたいというPTA会長の熱い思いから実現した会です。

児童会役員の子どもたちからは、日ごろの自分たちの活動内容や学校生活で思っていることについて報告しました。その後、PTA役員さんからの質問に答えたり、それについての自分たちの考えを話したりするなど有意義な時間となりました。いっしょに給食を食べながら和気あいあいとした雰囲気で行われました。ご多用のところ、ご来校いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

創立150周年記念クリアファイルに係る集合写真撮影を行いました

みなさんご承知の通り、本校は今年度創立150周年を迎えます。学校では150年の川崎小学校の歴史に感謝するとともに、未来に向けてみんなが元気を出してスタートできるよう、保護者、地域、学校が協力して150にちなんだ取組や学校教育活動を進めているところです。
そこで、PTA総会やPTA地区集会でもお知らせしたとおり、PTAでは、創立150周年の記念として、記念クリアファイルを作成しようと考えております。7月15日にそのファイルに使用する集合写真撮影を行いました。

カメラマンはPTA役員の町野さんです。町野さんが体育館の屋上に上って、撮影していただきました。高いところの苦手な校長といたしましては、町野さんの軽やかな身のこなしを羨望の眼差しで見守っておりました。

すてきな写真が撮れたので、ファイルの完成が楽しみです。町野さんにおかれましては、ご多用のところ写真撮影をお引き受けいただきありがとうございました。

第2回フレンドリークラブを行いました

7月9日に第2回フレンドリークラブを行いました。7月も6月に引き続きたいへん暑い日が続きます。熱中症防止のために、中止や暑い中でも行えるメニューへの変更、空調のある教室への場所の変更など、各講座でご対応いただいた上で実施しました。講師の皆様におかれましては、たいへん暑い中、またご多用のところありがとうございました。1学期末にふさわしい楽しい時間となりました。

創立150周年記念グランドピアノ寄贈ありがとうポスターができました

7月8日に長谷先生からご寄贈いただいた、創立150周年記念グランドピアノ寄贈ありがとうポスターができ上りましたので、お知らせします。なお、拡大したポスターが校内に掲示してあります。ご来校の際にご覧いただければ幸いです。

創立150周年を記念してグランドピアノが寄贈されました

今年度から本校に来ていただいているスクールカウンセラーの長谷先生は元中学校の音楽の先生です。この度、何と今までご自宅で使ってみえたグランドピアノをご寄贈頂くことになりました。

創立150周年の節目の年に川崎小学校へ勤務したご縁もあり、ぜひ川崎小学校の児童のみなさんにこれからも使ってほしいとの思いからのご提案です。校長の私も驚きました。
そこで、 7月8日(火)の児童集会で児童に披露するとともに、贈呈式を行いました。長谷先生が児童会会長に目録を手渡し、このグランドピアノとの思い出や寄贈するにあたってのお話をしていただきました。お礼として子どもたちから校歌の全校合唱を長谷先生に贈りました。

長谷先生におかれましては、大変大切なものをご寄贈いただきありがとうございました。創立150周年の記念にふさわしいものとなりました。このピアノは川崎小学校の未来へ受け継いでまいります。

なお、現在体育館で使っているアップライトピアノは、校舎1階に設置し、誰でも演奏できるストリートピアノとして、運用したいと考えております。

7月8日に児童集会を行いました

7月8日に児童集会を行いました。児童集会では、多くの人の前で発表することを通じて、児童の表現する力を高め、他学年の学習内容を知り、異学年間のつながりを深めことを大切にしています。

今回の児童集会は校長のあいさつ、グランドピアノ寄贈式、校歌斉唱、ストリートピアノについての説明、4年生学年発表 「かんこ踊り~ファイナル エディション~」、整備委員会・給食委員会からの報告、児童会からの報告・エコキャップ活動についてなど、今回も盛りだくさんでした。

着衣水泳を行いました

水から自己の生命を守ることは、水泳指導の大きなねらいの一つです。現実に水の事故は、海、川、湖などの自然環境において着衣のまま発生することが多いといわれています。

そこで今回は、6年生児童を対象にPTA会長の川本さんを講師としてお招きし、着衣水泳について学習しました。

着衣での水泳指導の目的は、プール等での水着での泳ぎと違う泳ぎの難しさを身をもって体験させ、そこから不慮の事故に出会ったときの落ち着いた対応の仕方を学ばせることにあります。

「あわてない・考える・浮く・見わたす」の4つのキーワードをもとに、具体例を出しながら教えていただきました。また、実際に服を着用しての実習も行いました。

川本さんにおかれましては、ご多用のところご指導いただき、ありがとうございました。

ネットトラブル防止教室を行いました

7月8日5・6年生を対象にして、ネットトラブル防止教室を行いました。
亀山警察署並び亀山市安全協会の方にお越しいただき、スマートフォンを含めたインターネットにおけるトラブルや危険性、その対策について教えていただきました。
年々小中学生のスマホの所有率は上昇していると言われています。また、学校でも日常的にタブレット端末を使用して授業を行っていることからも、以前にもましてインターネットの情報に触れる機会は年々増加しています。

報道などで報じられている通り、軽い気持ちでSNSに書き込んだことが大きな事件に発展したという例も少なくありません。場合によっては「被害者」にも「加害者」にもなりかねません。身近で便利なものですが、気を付けて使う必要があります。

夏休みを目前に控えた今こそ、改めてご家庭でスマートフォンやSNSを使用する際のルールを話し合ってみていただければ幸いです。

3年生が校外学習としてアシベ工芸様に見学に行きました

3年生が7月3日に校外学習として、アシベ工芸様に見学に行きました。アシベ工芸様は神仏ろうそく、キャンドル、線香、お香の製造販売をして見える会社で、学校からも近く、川崎ふれあいフェスタの体験ブースに材料を提供いただいていることもあって、児童にとってもなじみの深い会社です。

この校外学習の目的は、社会科で学習している亀山市の様子について、実際に見学したり、お話を聞いたりして学習を深めるとともに、今後の学習に役立てるためです。また、今後、社会見学や修学旅行など校外に出て活動していくことが増えていくため、集団行動を通して、社会性・公共性を高めていきます。

今回はろうそくや線香などの製造工程を見学させてもらいました。みるみるうちに出来上がっていく商品にみんな釘付けになりました。見学させていただいたアシベ工芸の従業員の皆様、ご多用のところありがとうございました。

たんぽぽ学級が校外学習に行きました

7月2日(水)1~3限に川崎地区コミュニティセンターへたんぽぽ学級が校外学習に行きました。

市のマイクロバスを利用して川崎地区コミュニティセンターへ行きました。

今回の校外学習では、川崎地区コミュニティセンターの施設を見学し、七夕行事を体験させてもらいました。また、活動の中で地域の方の顔と名前を覚えることにも挑戦しました。あわせて、事前に準備をしておいた自己紹介をして自分の顔と名前を覚えてもらいました。

ここ数日は大変暑い日が続きましたが、当日は曇りの天気で、体力の消耗も少なく、有意義な校外学習になりました。ご多用のところ、ご対応いただいた川崎地区コミュニティセンターの皆様方ありがとうございました。

6年生がセントヨゼフ女子学園の中・高生から外国語を学びました

セントヨゼフ女子学園のGCU ( Global Communication Union)の生徒16名が講師となり、6年生の子どもたちを対象に英語の授業をしていただきました。

川崎小学校の子どもたちにとっては、普段外国語の授業を担当する学級担任の先生やALT以外から英語を学ぶ貴重な機会です。

全て英語で進んでいく授業に初めは戸惑っていた子どもたちでしたが、自分たちと年の近い生徒が企画してくれた楽しいゲームや活動をしていく中で、少しずつ緊張もとけ、英語で会話しようとする姿がみられました。

授業の終わりに、自分の名前を筆記体で書いてみようという活動を行いました。初めて書く筆記体に苦戦しながらも、自分の名前が書けたときには、とても嬉しそうな様子でした。
授業に来ていただいたセントヨゼフ女子学園の生徒や関係者の皆様、ありがとうございました。

創立150周年記念寄席ありがとうポスターが完成しました

創立150周年記念寄席ありがとうポスターが完成しました。地域の方々も多数ご来校いただき、150周年記念寄席にふさわしいものとなりました。保護者・地域の皆様の日々のご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。なお、このポスターは校内に拡大したものが掲示してあります。ご来校の際にご覧にいただければ幸いです。

創立百五十周年記念寄席 林家菊丸師匠 ふれあい寄席公演を行いました

創立百五十周年記念寄席として林家菊丸師匠による ふれあい寄席公演を6月27日に行いました。

5年生は国語の授業で日本の古典「落語」について学習しておりますので、学校を代表して落語を聞きました。本物の落語(話芸)を味わい、落語の面白さについて教えて頂いた後、落語を披露していただきました。子どもたちはその話術の巧みさと面白さに見入っていました。多数の地域の方にも来ていただきました。ありがとうございました。

武田雅博先生による合唱アウトリーチ活動を行いました

今年度もNHK全国学校音楽コンクール 三重県コンクールが 亀山市で行われます。本校も5・6年生の有志で出場します。

川崎小学校では今年度は特に“歌声の聞こえる学校”としての取組を行っています。具体的には、Nコンに出場する有志の子どもたちはもちろんのこと、文化的活動の1つとして音楽の授業をさらに充実させるために、5・6年生の音楽科の授業で合唱指導に力を入れています。

そこで、今まで有志だけが受けていた亀山市文化会館アウトリーチ活動を拡大し、武田先生の指導を受けつつ、Nコンへの参加につなげていく予定です。

今回の武田先生の合唱指導では、Nコン課題曲を中心に、歌としての表現の仕方をご指導いただきました。先生の指導や言葉がけのたびにみるみる歌声が変わっていくことを肌で感じました。これからの成長がさらに楽しみです。武田先生におかれましては、ご多用のところご指導いただきありがとうございました。

4年生が亀山市環境センターへ校外学習に行きました

4年生が6月18日に亀山市環境センターへ校外学習に行きました。社会科のゴミ処理に関する学習の一環です。これからの未来を担っていく子どもたちにとって、ゴミの分別などの学習は環境保全の観点からも、たいへん重要です。

4年生の社会科では、「ごみ」について、家庭から出るごみの種類や量、分別方法や収集ルール、処理方法などを学習します。また、ごみを減らすための取り組みや、自分たちにできることについても考えます。

事前学習をしっかり行ってからのぞみました。実際に見学させていただくことで、亀山市のごみ処理の方法を知ることができました。また施設で働いている人から直接話を聞くことで、勤労への思いを知ることもできました。

ご多用のところご対応いただきました亀山市環境課廃棄物対策グループのみなさんありがとうございました。

川崎ふれあい文化祭で”風鈴ロード”が展示されました

6月22日(日)に行われた川崎ふれあい文化祭で、子どもたちの作った風鈴が”風鈴ロード”として展示されました。当初は川崎まちづくり協議会様から学校へ100個のご依頼でしたが、創立150周年にちなんで何とか150個を展示してほしいと、校長からお願いして実現した次第です。ありがとうございました。

なお、この風鈴は川崎ふれあい文化祭だけでなく、川崎ふれあいフェスタにも展示する予定です。

ジャガイモの収穫

6月13日(金)の4限目に6年生がジャガイモの収穫を行いました。昨年はジャガイモの植え付け場所の水はけに問題があって収量がほんのわずかでしたが、今年は畑ボランティアの皆様から「今年のジャガイモは勢いがあって期待できそう。」というお墨付きをいただいていました。実際に掘ってみるとその言葉通りの大豊作となりました。
本来ならば6年生が一斉に収穫できるとよかったのですが、ジャガイモが植え付けてある場所が狭いために大人数の作業は危険が伴うため、掘り出しは6年1組が担当しました。
6年2組は給食の食材として使用する前に仕分けや検量、土落としなどを分担する予定です。
今後、6月23日(月)「だいずといものごまがらめ」に10kg、6月30日(月)「ポークカレー」に20kg、合計30kgのジャガイモを使用することになり、給食調理の担当者からは「食材費が高騰している中、30kgもジャガイモが使えるのは大変ありがたい。」という感想がありました。
ジャガイモの収穫は理科の学習だけでなく、「食育」「校産校消」の取組や給食会計への貢献など効果は絶大です。最終的には卒業前の「おめでとう献立」の形でみんなに還元できるのではと伝えたら6年生は大変喜んでいました。

6年生でジュニア救命士育成事業を行いました

ジュニア救命士育成事業とは、子どものときから命の大切さや応急手当の重要性・必要性を学ぶことで、誰でも適切な応急手当等ができる安全で安心なまちづくりを目指す事業です。

具体的には亀山市消防本部の消防署員の方に来ていただき、6年生が心肺蘇生法やAEDの取扱い方法を勉強しました。命に係わる内容ですので、どの児童もいつもにも増して真剣に授業に取り組んでいました。受講した児童には、亀山市ジュニア救命士認定証をいただきました。消防署員の皆様、ご多用のところありがとうございました。