後期のフレンドリークラブがありました

11月6日に後期のフレンドリークラブを行いました。前期とは違った講座を子どもたちは受講します。子どもたちが講師の先生方の言葉を聞き逃さまいと集中する姿が印象的でした。今回のフレンドリークラブもドキドキとワクワクがあふれる素敵な時間でした。

 

11月8日に亀山警察署川崎駐在所笹之内様による3年生交通安全教室を行いました

小学生になると、登下校など子どもたちだけで行動する機会が増えます。また自分で自転車に乗って出かける機会が増えると同時に、交通事故に遭う危険も高まります。

小学生の交通事故は、基本的な交通ルールを守っていなかったことが原因でおこることが多く、危険な行動であるという自覚がないまま、飛び出しなどの交通違反をしてしまうケースがあります。

そこで、11月8日に亀山警察署川崎駐在所笹之内様を講師に迎え、3年生を対象に交通安全教室を行いました。

内容は自転車の安全な乗り方についてです。自転車の点検のポイントをはじめ、安全な自転車の乗り方については、ブレーキのかけ方、交差点での一旦停止・左右確認の仕方、左側一列走行について、交差点の渡り方について映像をもとに具体的にご指導いただきました。

また人型描いた紙の模型を自動車ではねる実演もあり、自転車と自動車が接触するとどれだけの衝撃があるのかも見せてもらいました。
なお、この交通安全教室には川崎駐在所笹之内様に加え、亀山交通安全協会様、PTA安全推進委員、まちづくり協議会の皆様にも準備や運営を手伝っていただきました。ご多用のところご協力いただき、ありがとうございました。

3年生でサトイモ掘り体験をしました

11月7日に3年生でサトイモ掘り体験をしました。講師は地域の方です。今回の授業の目的は以下の3つです。

・収穫するときのコツを地域の方から教わる。

・地元で育てられている野菜に対して関心を深める。

・地域の方を一緒に活動することの楽しさを味わう。

サトイモの堀り方について地域講師の方からご指導いただいた後に作業を行いました。最初は苦戦していましたが、アドバイスをいただきながら作業することで上達していきました。4月に植えた苗がこのように大きく育ち、たくさんのサトイモを収穫することができたことで、子どもたちはとても嬉しそうでした。   なお、今回収穫したサトイモは、川崎ふれあいフェスタで子どもたちが販売します。皆さん楽しみにしていてください。

おじいちゃん・おばあちゃんと遊ぼう会

11月6日(水)地域のおじいさん・おばあさんをお招きし、4年生と一緒に交流する「おじいちゃん・おばあちゃんと遊ぼう会」をしました。「高齢者の方と交流を通して、福祉に対する考えを深め、思いやりの心を育む」ことをねらいとして実施しました。交流会では、各クラスが考えた遊びを通して交流を深めました。1組は「ドッジビー・ジェスチャーゲーム」2組は「じじ抜き」3組は「折り紙・伝言ゲーム」をしました。自分たちだけが楽しむだけではなく、どうしたらおじいさん・おばあさんに楽しんでいただけるか、各クラスでルールを工夫したり景品を作ったりしました。交流後では「自分たちが住んでいる川崎で困ったことはありますか。」「僕たち私たちにしてほしいことはありますか。」などおじいさん・おばあさんに質問をしそれぞれの思い・考えを知ることができました。最後の感想交流では、おじいさん・おばあさんから「とても楽しかったです!!」と言っていただき、会も大成功でした。

4年生が社会見学に行きました

4年生が社会見学に行きました。方面は伊賀市です。見学地として、上野城、忍者博物館、伊賀焼伝統産業会館に行きました。

この社会見学のねらいは以下の2点です。 
・伊賀市の特色ある建物や文化を見学することで県の特徴や歴史を知ることができる。
・集団行動を通して、社会性・公共性を身につける。

見聞を広めることはもちろんのこと、修学旅行などに向けての集団行動の練習や社会性を身につけるための絶好の機会です。

上野城は白鳳城、伊賀上野城とも呼ばれ、高さ約30メートルの高石垣は大阪城と並んで日本一の高さを誇っていることでも有名です。子ども達は、天守閣の上からの景色に感動していました。

忍者博物館では、からくり屋敷と忍者ショーを見せていただきました。からくり屋敷では、驚く仕掛けをたくさん紹介してもらいました。子ども達は「わあ!」と声を上げて驚いていました。忍者ショーでは、本物の忍者の道具を使った技を披露してもらいました。迫力あるショーで子ども達は大興奮でした。

伊賀焼伝統産業会館では、手びねりでお茶碗やお皿など思い思いの作品を作りました。陶芸の難しさを感じながらも一生懸命に取り組んでいました。完成は1ヶ月後です。また、社会の授業で学習したものを実際に見たり触ったりでき、貴重な体験となりました。

ご多用のところ、お弁当の準備をはじめ、当日に向けてご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

4年生で障がい者理解教育を行いました

10月31日に、人権教育における出会い学習の一環として、4年生児童を対象に視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、障がい者理解教育を行いました。事前学習として、アイマスクをしながら点字を読んだり、クロックポジションについて学んだりして当日を迎えました。

今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをもつこととなった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。子どもたちは目が見えない人の気持ちを知り、もし障がいをお持ちの方に出会ったら、様々な配慮をする必要があることに気付いた様子でした。

中川さんのお話の中で、「白杖を持った方に出会ったら、『大丈夫ですか?』ではなく、『何かお手伝いできることはありますか?』と聞いてもらえると助かります。」という言葉がありました。「大丈夫ですか?」と聞くと、大丈夫じゃなくても「大丈夫です」と答えてしまう方がいるからだと教えていただきました。

講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「怖いと感じたときはどんなときですか?」 など、子どもたちから様々な質問が出ました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。ご多用のところ、講演いただいた中川さんありがとうございました。

5年生で2分の一成人式を行いました

11月1日に5年生で二分の一成人式を行いました。成年年齢が、2022年4月から、20歳から18歳に引き下げらたとはいえ、20歳という年齢は人生において大きな節目です。

二分の一成人式の目的は、 成人の半分である10歳を迎えたことに対し、児童と保護者が子育ての思い出を振り返り、これからも子どもが健やかに育つよう、祈る場、感謝する場にしたいと考えました。

また、子どもたちに 「これから大人に近づいていく」ことを自覚させるために、二分の一成人式という行事的な要素を含んだ式典をすれば、子ども自身が「自分は大きくなったんだ」と自覚し、自分のこれまでの日々について振り返ることにつながります。

ご多用のところ、ご出席いただきました5年生の保護者の皆様方ありがとうございました。この会がお子様はもちろんのこと、ご家族にとってかけがえのない機会になれば幸いです。

 

5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました

10月15日に5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました。講師は西丸之内法律事務所の伊藤弁護士です。

学校を生活の場とする子どもにとって、いじめは最も身近な人権侵害です。いじめをなくすための最善の策は、いじめを見逃さない人権感覚を高めること。いじめに気付いたときにいじめを止める行動がとれる力を身に着けることです。そこで、法律に携わる弁護士の先生に学校へ来ていただき、子ども達と一緒にいじめについて考える授業をしていただきました。

  • いじめと「人権」の関係
  • いじめられる側が悪いのか?(許されるいじめはないこと)
  • 実際のいじめ自殺の事例を通して考える
  • いじめを受けた人の心を知る -コップの水に例えて-
  • いじめが加害者や傍観者に残す傷
  • いじめの四層構造 -ドラえもんの登場人物を例に-(「傍観者」にいじめを止める力があること)

武田先生による5年生合唱アウトリーチを行いました。

今年度はNHK合唱コンクールに出場する有志合唱団に向けて、2回にわたって合唱指導のエキスパートとして全国的に活躍されている武田雅博先生を講師にご指導いただいております。

10月31日の今回は、11月7日に行われる小中音楽会で合唱する5年生児童が対象です。

指導が始まる前は、今までご指導していただいた経験のある合唱団の子どもたちはワクワクした表情。初めてご指導いただく子どもたちはワクワクとドキドキが入り混じったような表情をしていました。でもさすが”合唱の魔術師”。指導が終われば、子どもたちの歌声も表情も一変。俄然小中音楽会が楽しみになってきました。武田先生におかれましてはご多用の中、東京からお越しいただきました。ありがとうございました。

 

10月30日に児童集会を行いました

10月30日に児童集会を行いました。内容は後期児童会、学級委員、代表委員、委員長の任命式、表彰伝達、5年生学年発表として、11月7日に行われる小中音楽会で歌う合唱を披露しました。

後期児童会役員のあいさつの後、後期児童会役員が初めて企画運営する〇×ゲームをしました。ゲームの問題は児童会の考えた問題と児童会から指名された先生に関するものでした。

今回の児童集会の雰囲気は良く、ゲームでの盛り上がる拍手に加え、続く任命式、表彰伝達では温かい拍手が送られました。企画運営してくれた後期児童会の皆さんありがとうございました。

「かめやま文化年」の取組 2年生で「能」の体験講座を行いました

亀山市の文化芸術を生かしたまちづくりを推進するための「かめやま文化年」の取組の一つとして、5年生の林家菊丸さんの落語授業に引き続き、10月29日に2年生で「能」の体験講座を行いました。

講師は観世流能楽師 武田先生です。京都を拠点に能楽師をされている重要無形文化財保持者の方です。

2年生には少し難しい内容だったようですが、”本物の迫力”と”伝統の厚み”が能の所作や声から伝わったようで、授業を終えた後は、心なしか子どもたちの背筋がピンと伸びていたように感じられました。

このような幼少期の体験や目にしたものが、成長するに従い、血となり肉となって人物を形づくっていくものだと思います。貴重な体験をさせていただきました。

 

本校で県の教職員授業実践研修会が行われました

本校で10月29日に本年度初任者、教職経験6年目、11年目の教員にあたる県下の教員が集まって、授業実践研修会が行われました。この研修は経験の異なる教員が研修班に分かれ、授業研究を通して、継続的な相互研鑽による授業改善を図るとともに、日々の授業力の向上を図るのがねらいです。

来校された先生方からは、川崎小の子どもたちが元気よくあいさつをして、授業に取り組む姿にお褒めの言葉をいただきました。本校からは石倉先生が参加し、授業公開を行いました。授業公開後は県下の先生方や県教育委員会の研修主事の先生方からアドバイスをいただきました。この研修で得たことを学校全体に還流し、今後の授業づくりに活かしていきます。

ぐんぐんタイム(補充学習)を行いました

10月18日にぐんぐんタイム(補充学習)を行いました。ぐんぐんタイムとは、子どもたち一人一人にあった学習を毎回学年でめあて(基準)を決めて、個々の習熟度に合わせて取り組む補充学習です。内容はプリント、教科書、ドリル問題、など様々です。大切なのはその時間のめあては同じですが、そこに学習者である子どもたちの習熟度にあったもの、子どもたち自身が主体的に取り組むものであることです。

6年生では亀山市教育委員会作成の「亀ハタ」ドリルの問題集に取り組み、全体で答え合わせと解説をしていました。また、余った時間は、eライブラリに(標準問題、基本問題を自分で選択して)取り組む児童もいました。学級、学校がそろって意欲的に学習する雰囲気がみなぎっていました。

3年生を対象に学校栄養職員が食育の授業を行いました

3年生を対象に学校栄養職員が食育の授業を行いました。授業のめあては、「大豆のひみつを知り、きゅう食でよく使われる理由を考えよう。」です。本時では、給食にはたくさんの大豆や大豆製品が使われていることを知り、健康的な生活を送るために大豆を進んで食べる意識を持つことをねらいに授業を行いました。

まず、大豆がどのように変身するのかを〇×クイズをしながら考えました。次に給食にはどのくらい大豆や大豆製品が使われているのかを献立表の中から探し、大豆や大豆製品はほぼ毎日給食に登場していることに気づきました。最後には、大豆には「体をつくるはたらき」や「おなかのそうじをするはたらき」があること、「大豆は、いろいろな料理に使えてとても便利」「三重県でとれたものをたくさん使いたい」という4つの理由があることから、給食には大豆がたくさん使われていることを学びました。

授業後の振り返りには、「大豆がこんなに変身できることにびっくりした。」「大豆はいろいろな姿に変身して給食に入っていることを初めて知った。」「大豆は自分たちの健康を支えてくれているんだなと思った。」「大豆からできる食べ物をもっと食べたい。」と書かれており、大豆に興味をもつ姿が見られました。

体力向上支援事業で専門的な指導を受けています

学童期において、読み書きなどの学習をすることと同時に、体力向上や身のこなしなどの基本的な運動能力を向上させることは非常に重要です。

体力向上支援事業とは、児童期の子どもたちの体力向上を図るため、専門的な技能を持つ健康運動実践指導士等の外部講師から、運動遊びや体育の授業(器械運動・ボール運動・陸上運動等)をしてもらい、児童への指導と教職員の指導力向上を図るためのものです。

10月4日(金)は1年生が跳び箱を使った運動遊び、3年生が 跳び箱運動、4年生が走・跳の運動(リレー)を勉強しました。

10月15日(火)1年生・2年生がボールを使った運動遊びを勉強しました。

10月29日(火)2年生が鬼遊び、1年生が跳び箱を使った運動遊びを勉強する予定です。

なお、この事業は年間3回行われます。子どもたちの吸収する力は素晴らしいものがあり、たった1時間でも目を見張る変化が見られました。

3年生で算数科授業づくり研修会を行いました

10月15日に3年生で算数科授業づくり研修会を行いました。今回の授業内容は3桁のかけ算の筆算です。今回の研修会ではふだんの研修会に加えて、ラウンドスタディ法という手法を使って、授業づくりの検証と意見交流を行いました。

ラウンドスタディ法(Round Study法)とは、少人数の対話を基盤とした研修、ワールド・カフェを、授業の事後検討会等でも活用できるように改良した教員研修の手法です。

ラウンドスタディ法はフォーマルな会議とは異なり、結論や解決策を求めず、授業のねらいに沿った内容で自由に知識や意見を共有し、新しい視点を得たり、アイデアを生み出したりすることができます。今回の授業後の研修会では、グループ分けして出てきた内容を、他のグループに行って報告しつつ、他のグループの意見を聞いてくることで、話し合った内容を自分のものにして、気づきにつなげ、自分や学年での授業に活かすのをねらいとしました。

今回の研修会では、学校全体で授業中のペアによる意見交換や考え方の交流が進んでいることが確認できたので、ペア学習で終わらせず、さらにそれらを広げ、クラス全体での意見交流を進めることを学校全体の授業方針に追加しました。

川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)”逃走中”が行われました

川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)”逃走中”が10月16日に行われました。この行事の発端は、コロナ禍で子どもたち同士が接したり、競い合ったり、楽しんだりする機会が激減してしまったことをきっかけに、PTA役員の皆さんが企画運営してもらったのが始まりです。

現在コロナウイルスは収束しましたが、この企画を子どもたちも保護者の方も大変楽しみにしており、何とか教育課程に組み込んで実施できないかと、知恵をしぼってもらいました。体育的な要素、特別活動の要素、ふれあい活動、地域とのつながりの要素を盛り込みつつ、今までよりも少し時間を短縮して、日々の授業に支障が出ないよう工夫をしていただき、当日を迎えました。

当日子どもたちは普段とは違ったイキイキとした表情を見せてくれました。企画から練り直しをしていただいたPTA役員の皆様、ご参加いただいた保護者の方々ありがとうございました。

第1部:8:35~9:30 (55分) 中学年    朝学+1限目
第2部:9:40~10:20 (45分) 低学年    2限目
第3部:10:30~11:30(60分) 高学年    業間+3限目

1年生が秋見つけに行ってきました

10月11日(金)に1年生が能褒野神社に秋見つけに行きました。これまでの授業で、秋といえばどんなものがあるかと何かを出し合ったり、校庭の秋のものを見つけに行ったりしていたこともあり、子どもたちはわくわくした気持ちで秋見つけにで出かけました。

神社に着くと、校庭よりも広い場所で多くの秋のものを見つけることができました。友達と協力して、楽しみながら拾っていました。

今後の授業で子どもたちは、見つけてきたどんぐりや落ち葉をどのように活用していくのかを考えます。