令和6年度 修了式・離任式を行いました

3月25日に修了式・離任式を行いました。子どもたちは、この1年間、担任の先生と、そして、たくさんの友達と一緒に過ごすことで、ずいぶん大きく成長しました。子どもたちには、それが自分自身の頑張りの結果であり、友達や先生が一緒にいてくれたおかげであることを伝えました。また、本年度をもってこの学校を去る教職員との離任式を行いました。たいへんお世話になりました。

4月から、子どもたちは、1つ学年が上がります。そして新しいクラスと出会いあります。新年度の始業式に元気に登校できるよう、ご家庭でのご支援をよろしくお願いします。

1年間、子どもたちと大過なく過ごせましたのも、保護者・地域の皆様のご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。次年度も変わらぬご支援の程、よろしくお願いいたします。

卒業証書授与式を行いました

穏やかな春の日差しの下、75名の6年生が無事卒業式を終えました。今年度も、在校生の代表として5年生も参加し、保護者の方はもちろんのこと、地域の来賓の方々にも多数ご参加いただいた、川崎小学校らしいすばらしい卒業式でした。式に臨む卒業生の態度はたいへん立派でした。凜とした礼法、証書授与での返事、そして卒業合唱の歌声と一つ一つの行動や所作から、学校やお世話になった方々への感謝の気持ちが伝わり、感動的な卒業式となりました。

式辞では、6年生最高学年としての役割をしっかり果たし、全校をリードしてくれた卒業生に感謝と賞賛の言葉を贈りました。保護者、地域の皆様方におかれましては、今後も、川崎の大切な子どもたちとして、卒業生を末永く見守っていただければ幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

児童会役員選挙と表彰式を行いました

3月12日に令和7年度児童会役員選挙と表彰式を行いました。

来年度の新しい学校のリーダーとなる児童会の役員を決める選挙です。どの候補者の児童も、自分の言葉でしっかりと所信表明のお話しをすることができ、頼もしく感じました。

6年生を対象とした交通安全教室を行いました

3月6日に6年生を対象とした交通安全教室を行いました。4月から中学生となり、自転車に乗る機会が多くなることからも、自転車に特化した交通安全教室でした。

当日は笹之内川崎駐在所様を講師として迎え、授業をしていただきました。また、川崎まちづくり協議会原会長様、交通安全協会の皆様、PTA安全部員の方々にもお世話になりました。

来春中部中学校に進学する児童が多いので、登下校で特に危険な箇所や事故の多い場所とその傾向を写真で分かりやすく説明してもらいました。また、新しい自転車に乗る人は何度か練習をしておくことや自転車通学に関して入学前にしておくこと、心構え、危険行為9種類についてもお話しいただきました。

加えて、交通事故は一瞬の出来事で、人生を一変させてしまうことがあること、自転車に乗ることで、被害者にも加害者にもなることを小学生にも理解しやすいように、教えていただきました。

ご多用のところ、ご来校いただいた方々、ありがとうございました。

卒業式練習順調です

3月に入って卒業式練習が始まりました。3月18日の本番に向けて”感動の卒業式までのスケジュール”と題し、6年生は取組を進めています。

卒業式に向けての心構え、座席の確認、別れの言葉の分担、歌練習、入退場の練習、卒業証書授与の流れ、通し練習…。やることはたくさんあります。

生まれて初めて鮮明に記憶に残る式典への練習ということもあって、毎日緊張した様子である一方で、日々引き締まっていく表情に頼もしさを感じます。本番が楽しみです。

こんなに大きくなりました 保健室前掲示より

保健室前の掲示物を紹介します。表題は成長の喜びを知ろうです。養護教諭(保健室の先生)が本校の児童の保健統計などを基に、1年間の成長を掲示物にしました。たいへん楽しく成長の大きさを確認することができるとあって、立ち止まって見入っている児童もたくさんいます。学校へお越しの際には、ぜひご覧ください。

卒業式に向けて5年生が体育館の会場づくりを行いました

卒業式に向けて、5年生が3月3日に体育館の会場づくり(シート敷き、椅子並べ)を行いました。

体育館で掃除とシート敷きが行われているため、式当日に使用するすべてのパイプ椅子をいったんうちの広場に運び、一つひとつ丁寧に雑巾がけし、会場に集まるすべての人が気持ちよくなるよう心を込めて拭き上げました。

またこの雑巾は6年生が在校生のために製作し、先日の6年生を送る会でいただいたものです。

また、手の空いた時間も自分のやることを見つけようとしながら一人一人が主体的に取り組んでいる姿に、頼もしさを覚えました。

「6年生を送る会」を通して培ってきた最高学年になることへの気持ちを活動として表現するということはもとより、何より「6年生のために」という気持ちが伝わってました。

これで卒業式の練習がスタートできます。5年生の皆さん、ありがとうございました。

6年生家庭科~地域のためにできること~

6年生が2月26日に家庭科の学習で、地域のためにできることとして、校区へゴミ拾いに行きました。3方向に分かれ、たくさんのゴミを拾いました。その後、自分たちでゴミの分別まで行いました。子どもたちは「お菓子やお酒のゴミが多かった」「歩道にはあまりなかったけど、人の家の周りとかに多くて、どんな気持ちでわざわざ捨てているんだろうと思った」「まだあったので、また行ってみたい」などと振り返り、地域のために考え、しっかりと行動することができました。

6年生を送る会を行いました

卒業式に先立ち、2月28日(金)に全校児童による6年生を送る会を行いました。6年生を送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、5年生がこの会を企画・準備・実行することで、4月から最高学年になるための練習の機会にもなります。この日を目標に練習を重ね、各学年で工夫を凝らした出し物やメッセージ、プレゼントなどを6年生に送りました。「ありがとう」のあふれる素晴らしい会になりました。

5年生のみなさん、楽しい企画、準備をありがとうございました。来年度、最高学年としてこれからの川崎小学校児童会をさらに飛躍させてくれることを期待しています。

2月19日は大雪でした

東海地方には強い寒気が流れ込み、2月19日昼前にかけて三重県や岐阜県で大雪になるところがある見込みで、三重県北部には午前6時時点で大雪警報が発表されました。川崎小学校でも大雪になりました。大人は恐る恐る出勤しましたが、子どもたちは大はしゃぎ。雪と遊ぶ楽しい時間になりました。

なわとび週間です

2月3日(月)~2月14日(金)はなわとび週間です。この期間は、体育の授業や休み時間の際に積極的になわとびを取り入れていきます。また、この期間の業間休みは、体育委員が運動場でなわとびコーナーを設置し、全校でなわとび週間に取り組みます。

子どもたちの成長のスピードは著しく、数日前にはできなかった跳び方ができるようになり、できるようになったと報告してくれる子もいました。毎日練習を続けていると、どんどん記録が伸びますね。みんなで一緒にがんばりましょう。

毎月19日は食育の日

子どもの頃から食に関心をもつことは大変重要です。皆さんご承知のとおり、食は健康を維持するための第一歩です。そこで、栄養職員の作った校内の掲示物を紹介します。

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識やバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。毎月19日は、自分や家族の食生活を見直す「食育の日」です。学校では食育の授業はもちろんのこと、子どもたち自身が「食育の日」を機会に食に関心をもつことがねらいです。

うちの広場横の掲示板に掲示してあります。ご来校の際にぜひご覧ください。

認知症キッズサポーター養成講座を行いました

 子どもたちが認知症や高齢者に対する理解を深め、地域で認知症の方やその家族を暖かく見守り応援できるスキルを身につけるため、4年生で「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。講師は薬剤師の岡田直先生です。また亀山市社会福祉協議会の藤田恵子さんにもお世話になりました。

認知症って何だろう。認知症の人を支えよう。認知症サポーターになろう。の3つ柱でお話をしていただきました。脳のメカニズムや認知症の症状や特徴、サポートの仕方などを丁寧に教えていただきました。特に認知症の人との接し方は3つの”ない”が大切であるとして、おどろかせ”ない”。いそがせ”ない”。本人の心を傷つけ”ない”。と小学生にも分かりやすく、教えていただきました。最後に認定証もいただきました。ご多用のところ、子どもたちのためにお話いただきありがとうございました。

たんぽぽ学級が校外学習に行きました

1月24日にたんぽぽ学級が校外学習に行きました。行先はショッピングセンターです。

この校外学習の目的は、公共の場でのマナーを守る。店において購入したい品物の見つけ方やお金の支払い方が分かり、買い物で必要とされる言動を身に付ける。他校の児童生徒の作品の中から興味を持った作品を鑑賞して、情操を養うです。

亀山市のマイクロバスを利用してショッピングセンター亀山エコーへ行きました。子どもたちは家族に頼まれた物を買ったり、他校の児童生徒のつくった様々な作品を鑑賞して楽しい時間を過ごしました。自分の作品が見つかると大変うれしそうにしていました。

川崎警察官駐在所連絡協議会がありました

1月28日に川崎警察官駐在所連絡協議会が本校を会場として行われました。ふだんから川崎駐在所様には、毎日の登校指導、児童への声かけはもちろんのこと、交通安全教室、防犯教室などを行っていただいております。今回は川崎警察官駐在所連絡協議会委員の皆様が集まり、川崎駐在所様より川崎地区の概況説明と意見交流が行われました。また亀山警察署地域課長様にも来ていただきました。子どもたちの安心安全のために多くの方々に支えられていることを改めて実感しました。ありがとうございました。

算数の授業づくり研修会を行いました

5年生で算数の授業づくりを題材として、授業づくり研修会を行いました。内容は5年生の「割合」の単元です。川崎小学校の子どもたちは割合やパーセントの単元を苦手としています。これは今まで行った学力調査からも明らかで、全国的にも同じ傾向です。

授業の導入では普段の生活の中でのお買い物の割引の例を提示して、意識づけをしたあとに、授業を進めました。

今回の授業で子どもたちが取り組んだ問題はこれです。「みかさんは、2000円のマフラーを、30%引きで買いました。代金はいくらでしたか」。授業の最後は計算で求めますが、そこに至るまでに授業では数直線を提示して、授業を行いました。

算数では、数学の事象としてとらえることに合わせて、日常生活や社会の事象を数理的にとらえることも大切だと言われています。ご家庭におかれましても、お買い物の際にこの商品はこの割引だといくらになるかな。などお話をしていただければ幸いです。よろしくお願いします。 

1月24日から30日は全国学校給食週間です


 学校給食の始まりは明治22年、山形県にある小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからといわれています。その後、全国で実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止されていました。
 戦争が終わり、子どもたちの栄養不足を改善するために、外国などからの援助で給食が再開されました。昭和21年に再び給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としたそうです。

全国学校給食週間に合わせて、子どもたちが給食への感謝の気持ちを持ち、さらに給食の変遷などをわかりやすく知ってもらうために、栄養職員が掲示物を作成しました。うちの広場の東側の廊下の掲示板にあります。学校へお越しの際によろしければご覧ください。