令和7年の幕開けです 本年もよろしくお願いいたします

新年あけましておめでとうございます。令和7年の幕開けです。皆さんご承知の通り、令和6年のことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「金」(キン・かね)の文字が選ばれました。オリンピック・パラリンピックの日本人選手などの活躍による、光をあらわす「金(キン)」と政治の裏金問題などの影をあらわす「金(かね)」の2つの意味を示しているということでした。

昨年12月中旬の新聞でも書かれていましたが、いまだ平和、和み、調和といった「和」が選ばれたことはないそうです。ぜひとも世界も日本もこの川崎小学校も穏やかな令和7年になることを心より願っております。

本日おかげをもちまして、3学期始業式を無事迎えることができました。本年も昨年同様、保護者・地域の皆様方のご理解とご協力、そして温かいご支援をいただきながら、教職員一同、子どもたちのために日々最善を尽くしてまいります。よろしくお願いいたします。

川小合唱隊がクリスマスコンサートを行いました

12月23日の午後に川小合唱隊がクリスマスコンサートを行いました。

NHKコンクールが終わり、数か月がたちました。川小合唱隊の子どもたちは、11月の川崎ふれあいフェスタでの合唱披露を終えた後、クリスマスコンサートに向けて練習に励んできました。

このコンサートではコンクールに向けて応援してもらった方へのお礼、合唱の楽しさを知ってもらうことを目的として行いました。プログラムは3部構成で、コンサートのチラシ、プログラムも子どもたちの手作りです。心のこもった素晴らしいコンサートになりました。

12月19日に全校で大掃除を行いました

いよいよ2学期末が近づいてきました。12月19日に全校で大掃除を行いました。ふだん使っている教室、廊下、特別教室に感謝の気持ちを込めて、掃除をしました。普段はできない場所の汚れも取ることができました。汚れもなくなったうえに、気持ちもすっきりして、子どもたちもすがすがしい表情をしていました。

図書館アドバイザーによる昔話授業を行いました

1年生を対象に図書館アドバイザーによる昔話授業を行いました。昔話に関するクイズを出して、児童に興味関心を高めた後に、昔話の本を自分から読んでみようという主体性を育むのがねらいです。

昔話におけるクイズでは、子どもたちはアドバイザーからキーワードを提示してもらうことで、今まで読んだ昔話を思い出したり、想像力をはたらかせて、クイズに回答できるようがんばりました。

また授業の中ではサンタクロースの折り紙づくりもあって、季節感のある楽しい時間となりました。お正月にまつわるお話もしていただきました。

書初めに向けて練習しました

校内をまわっていたら、すてきなシーンに出会いました。4年生が書初めに向けて練習をしていました。お題は「春を待つ」です。それも、うちの広場の素晴らしい広々とした環境で行われる、集中した書道の時間です。思わず見入ってしまいました。

ピンクアイテムデーの取組を行いました

12月11日(水)にピンクアイテムデーの取組を行いました。11月からつづく、いじめ防止の取り組みの一環です。児童会が中心となって代表委員が連携して取り組みました。

目的は次の3つです。男女差別を含めたいじめを予防する。ルールの中で、自分や相手の好きな色、髪型、服装、趣味などの個性や自分らしさをたがいに認め合う。ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身につけたりすることで「いじめ反対」の意思表示をする日とする。

具体的には、ピンクシャツデーについて、活動の意味について各学級で説明のパワーポイント動画を見るとともに、代表委員がピンクシャツデーの由来の話をしました。加えて、12月11日は全校児童、全教職員がこの日にそろえて「ピンクのアイテム(服、小物など)」をもってくることで、いじめをしない、許さないことの意思表示をしました。

2年生がおもちゃランドで1年生を招待しました

12月11日に2年生がおもちゃランドで1年生を招待しました。

生活科の学習で「おもちゃランドへようこそ」の学習をしています。この単元では、身近にあるものを使って遊びに使うものを工夫して作ったり、遊び方を考えたりする中で遊びを創りだすことのおもしろさに気付き、夢中になって楽しく活動することをねらいとしています。

2年生がおもちゃランドで1年生を招待するために、2学期になってから、材料を自分たちで集め、グループで協力しながら学習や準備を進めてきました。アイデアを出し合い、1年生が喜んでくれることを創造しながらの学習活動です。当日の司会者はもちろんのこと、おもちゃごとのもてなし方や遊び方説明する係など話し合って決めました。ボーリング、つり、わなげ、すごろく、しゃてき、バスケットなどのゲームを子どもたちは準備しました。1年生も丁寧なごあいさつと、遊んでくれたお礼を元気よく言う場面もあり、たいへん楽しい時間となりました。

材料の準備などご家庭からご支援とご協力をいただいた保護者の皆様ありがとうございました。たいへん有意義な成長の確認できる良い会になりました。ありがとうございました。

2学期最後のぐんぐんタイムを行いました

2学期最後のぐんぐんタイムを行いました。12月に入り、学習活動も大詰めです。3学期にわからなかったことを持ち越さないためにも、各学級で工夫をこらして行いました。

具体的には、各教室では、各担任が補充学習をします。そこに担任外の管理職を含む教職員が各学年に入って、個別支援をします。

人数を分けて補充学習をすることで効果をねらいました。また内容は各学級の実状に応じて、教育委員会から提供されている学vivaセット、亀ハタドリル、割合マスター・図形マスターなどの教材を活用しました。低学年では、苦手意識の高い「時刻」に関する問題の復習プリント、高学年では学vivaセットの変わり方に関する問題や図形問題を子どもの実態に合わせて取り組みました。個別支援を行うことを中心にし、学年によっては、教師の指導後、子ども同士の教え合いを取り入れて主体的な学習になるよう工夫しました。

竹馬チャレンジを行いました

12月10日に竹馬チャレンジを行いました。12月らしい澄んだ空のもとの開催となりました。竹馬チャレンジのめあては、以下の3つです。

  1. 竹馬に乗ったり、いろいろな技に挑戦したりすることを通して、「やればできる」という達成感や自信をつけるとともに竹馬での遊びを楽しむ。
  2. 技へのアドバイスや協力を通して、友だちや他学年とのつながりを深め、お互いを認め合えるようにする。
  3. Kameyama Sports Weekに併せて実施し、体力の増進を図る。

児童会会長のあいさつと日程説明と注意を行ったあと、各種目のチャレンジをしました。           1・2限目は1・6年生、3・4限目は2・5年生、5・6限目は3・4年生の組み合わせですので、助け合い、励ましあい、教えあいのあるすばらしいチャレンジとなり、学年間を超えての交流も深まりました。

たんぽぽ学級 焼き芋体験を行いました

12月5日(木)2~4限にたんぽぽ学級 焼き芋体験を行いました。家庭科室、家庭科室北側(屋外)を使って行いました。地域の方のご指導の下、たんぽぽ学級1,2組児童が秋の恵みに舌鼓をうちました。

芋はフレンドリー農園で収穫したものを使いました。焼き芋機にスムーズに芋を入れられるよう準備をして当日を迎えました。できたての焼き芋はおいしくて、みんなに笑顔がこぼれました。師走のご多用のところ、ご指導いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

今年最後のフレンドリークラブです

今年最後のフレンドリークラブです。今年の秋は観測史上最も暑い秋だったそうです。その影響もあってか、今日12月4日は12月とはいえ、あまり寒くなく、比較的過ごしやすい中でのフレンドリークラブでした。みんな楽しそうで、私(校長)が行くと、今作っているものを説明してくれたり、こんなところが難しかったなどお話ししてくれる子がたくさんいました。

警察官の指導による防犯教室を行いました

 学校へ不審者が侵入した場合などの緊急事態に備えて、迅速に通報や緊急連絡を行えるよう、日頃から防犯訓練や防犯教室によって訓練しておくことは極めて重要です。

 また、登下校時の児童が犯罪に巻き込まれないようにするためには、様々な機会をとらえて危険予測能力や危機回避能力を身に付けさせることが必要です。

 そこで、12月2日に低高学年1・2・3年生、12月3日に高学年4・5・6年生を対象に川崎駐在所警察官笹之内様に来ていただき、防犯教室を行いました。川崎地区まちづくり協議会原会長様、まちづくり協議会防犯部員様、PTA役員様、PTA安全推進委員様にもご協力いただきました。

 自分の身は自分で守ること、危険を感じること、何かあったら逃げること、大人、警察に知らせること、防犯ブザーを適切に使うことなど、すぐに役立つスキルを含めて教えていただきました。犯罪者の心理についても教えてもらいました。各発達段階に応じてご指導いただき子どもたちの危機管理意識も高まりました。ご多用のところご指導いただいた笹之内様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

第2回Kameyama-Sports-Week 12月10日(火)の竹馬チャレンジに向けて

12月10日(火)の竹馬チャレンジに向けて、校庭での練習も本格化してきました。早いもので12月です。朝はとても寒かったですが、休み時間にはあたたかくなり、運動場はみんなの元気な声がいっぱいでした。

なお、この取り組みは、第2回Kameyama-Sports-Week=亀山スポーツウィーク11月28日~12月4日にも合わせての取組です。

第11回川崎ふれあいフェスタが盛大に行われました

11月23日に川崎ふれあいフェスタが盛大に行われました。

本校のめざす学校像は、ふれあいを通して人と人がつながり、学びにあふれる学校 つまり「地域とともにある学校」です。まさにこの川崎ふれあいフェスタは、保護者・地域と協働し、大人も子どももつながる、豊かな学び・確かな学びが実感できる、笑顔あふれる教育活動を創造するという本校のめざす学校像を形にしたものです。

今日のフェスタのテーマは、「子どもを中心として地域の絆を深めよう」 そして、サブテーマは、児童会の子どもたちが考えた「川崎のみんなで、Let’s enjoy!」です。様々な楽しい活動によって、多くのふれあいが生まれ、川崎地区の大人も子どもも、みんなが顔見知りになって、まさに、「川崎のみんなで、Let’s enjoy!」、みんなが一体となって絆が深まり、楽しくかけがえのない時間になりました。

地域・保護者の皆様、保護者の皆様そして、中部中学校の生徒さんのご協力に感謝申し上げます。いろいろな体験や学習ができ、ふれあいがあふれるすばらしい1日でした。ありがとうございました。

また、駐車場を貸していただいた古河電工様、鈴鹿農協様、能褒野公民館様大変助かりました。改めて感謝申し上げます。

2年生で味見読書を行いました

味見読書(あじみどくしょ)。聞きなれない言葉です。11月27日に2年生で学校図書館司書による味見読書を行いました。「味見読書」とは、一冊ずつあらかじめ机上に置かれていた本を一人一人が一定時間ずつ読み、どんどん次の人に回していくという読書です。

今回は2年生ですので読む時間を3分にして、本はそのまま机上において、子どもたちが時刻になると移動する方式をとりました。時刻を告げるアラームが鳴ると、「もうちょっと待って」「あんまりこの本は好きじゃなかった」「この本はいいなあ」という声が出てきました。自分ではなかなか手にしない本であっても、このような機会があると意外と引き込まれる分野の本もあるはずです。読書活動というと”静”のイメージがありますが、”動”のある活動で、私たち教職員も大変ためになりました。

令和6(2024)年度中部中校区人権フォーラムを行いました

 11月21日川崎小学校のうちの広場にて、令和6(2024)年度中部中校区人権フォーラムを行いました。参加者は中部中学校区の代表者の児童生徒と人権サークルの生徒、中部中校区人権ネットワークの協議会委員の皆さんです。総勢80人以上の人々が集まり、人権について学習しました。

内容は全体会として、「みんなが気持ちよく暮らすために」と題して、ご講演いただきました。講師は 三重県環境生活部ダイバーシティ社会推進課 多文化共生班 国際交流員の方々です。外国にルールのある方3名の方にご講演いただきました。

その後、その講演会をもとに、グループワークをもちました。グループワークでは3名の国際交流員方の話を聞いて学んだこと、各学校の人権学習で学んだことを交流しました。

 

川崎小学校ピンクシャツ宣言

 11月のいじめ防止強化月間に合わせて、児童会が主体となって、「ピンクシャツ宣言」の取組を行いました。この活動の目的は、①男女差別を含めたいじめを予防する。②ルールの中で、自分や相手の好きな色、髪型、服装、趣味などの個性や自分らしさをたがいに認め合う。です。

 実施期間 は2024年11月~12月で、取組内容は各学級でピンクシャツ運動について知る。(パワーポイントと動画を見る)。児童会が決めたピンクシャツ宣言「みんなちがって、みんないい ~自分らしさをみんなで守ろう~」を守るための各クラスのピンクシャツ宣言(取り組み)を考えることを行いました。「濃いピンクシャツ」はクラスに掲示し、「薄ピンクシャツ」は児童会に提出し、掲示をしました。学校へお越しの際は職員室前に掲示してありますので、ご覧ください。