卒業式に向けて5年生が体育館の会場づくりを行いました

卒業式に向けて、5年生が3月3日に体育館の会場づくり(シート敷き、椅子並べ)を行いました。

体育館で掃除とシート敷きが行われているため、式当日に使用するすべてのパイプ椅子をいったんうちの広場に運び、一つひとつ丁寧に雑巾がけし、会場に集まるすべての人が気持ちよくなるよう心を込めて拭き上げました。

またこの雑巾は6年生が在校生のために製作し、先日の6年生を送る会でいただいたものです。

また、手の空いた時間も自分のやることを見つけようとしながら一人一人が主体的に取り組んでいる姿に、頼もしさを覚えました。

「6年生を送る会」を通して培ってきた最高学年になることへの気持ちを活動として表現するということはもとより、何より「6年生のために」という気持ちが伝わってました。

これで卒業式の練習がスタートできます。5年生の皆さん、ありがとうございました。

6年生家庭科~地域のためにできること~

6年生が2月26日に家庭科の学習で、地域のためにできることとして、校区へゴミ拾いに行きました。3方向に分かれ、たくさんのゴミを拾いました。その後、自分たちでゴミの分別まで行いました。子どもたちは「お菓子やお酒のゴミが多かった」「歩道にはあまりなかったけど、人の家の周りとかに多くて、どんな気持ちでわざわざ捨てているんだろうと思った」「まだあったので、また行ってみたい」などと振り返り、地域のために考え、しっかりと行動することができました。

6年生を送る会を行いました

卒業式に先立ち、2月28日(金)に全校児童による6年生を送る会を行いました。6年生を送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、5年生がこの会を企画・準備・実行することで、4月から最高学年になるための練習の機会にもなります。この日を目標に練習を重ね、各学年で工夫を凝らした出し物やメッセージ、プレゼントなどを6年生に送りました。「ありがとう」のあふれる素晴らしい会になりました。

5年生のみなさん、楽しい企画、準備をありがとうございました。来年度、最高学年としてこれからの川崎小学校児童会をさらに飛躍させてくれることを期待しています。

2月19日は大雪でした

東海地方には強い寒気が流れ込み、2月19日昼前にかけて三重県や岐阜県で大雪になるところがある見込みで、三重県北部には午前6時時点で大雪警報が発表されました。川崎小学校でも大雪になりました。大人は恐る恐る出勤しましたが、子どもたちは大はしゃぎ。雪と遊ぶ楽しい時間になりました。

なわとび週間です

2月3日(月)~2月14日(金)はなわとび週間です。この期間は、体育の授業や休み時間の際に積極的になわとびを取り入れていきます。また、この期間の業間休みは、体育委員が運動場でなわとびコーナーを設置し、全校でなわとび週間に取り組みます。

子どもたちの成長のスピードは著しく、数日前にはできなかった跳び方ができるようになり、できるようになったと報告してくれる子もいました。毎日練習を続けていると、どんどん記録が伸びますね。みんなで一緒にがんばりましょう。

毎月19日は食育の日

子どもの頃から食に関心をもつことは大変重要です。皆さんご承知のとおり、食は健康を維持するための第一歩です。そこで、栄養職員の作った校内の掲示物を紹介します。

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識やバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。毎月19日は、自分や家族の食生活を見直す「食育の日」です。学校では食育の授業はもちろんのこと、子どもたち自身が「食育の日」を機会に食に関心をもつことがねらいです。

うちの広場横の掲示板に掲示してあります。ご来校の際にぜひご覧ください。

認知症キッズサポーター養成講座を行いました

 子どもたちが認知症や高齢者に対する理解を深め、地域で認知症の方やその家族を暖かく見守り応援できるスキルを身につけるため、4年生で「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。講師は薬剤師の岡田直先生です。また亀山市社会福祉協議会の藤田恵子さんにもお世話になりました。

認知症って何だろう。認知症の人を支えよう。認知症サポーターになろう。の3つ柱でお話をしていただきました。脳のメカニズムや認知症の症状や特徴、サポートの仕方などを丁寧に教えていただきました。特に認知症の人との接し方は3つの”ない”が大切であるとして、おどろかせ”ない”。いそがせ”ない”。本人の心を傷つけ”ない”。と小学生にも分かりやすく、教えていただきました。最後に認定証もいただきました。ご多用のところ、子どもたちのためにお話いただきありがとうございました。

たんぽぽ学級が校外学習に行きました

1月24日にたんぽぽ学級が校外学習に行きました。行先はショッピングセンターです。

この校外学習の目的は、公共の場でのマナーを守る。店において購入したい品物の見つけ方やお金の支払い方が分かり、買い物で必要とされる言動を身に付ける。他校の児童生徒の作品の中から興味を持った作品を鑑賞して、情操を養うです。

亀山市のマイクロバスを利用してショッピングセンター亀山エコーへ行きました。子どもたちは家族に頼まれた物を買ったり、他校の児童生徒のつくった様々な作品を鑑賞して楽しい時間を過ごしました。自分の作品が見つかると大変うれしそうにしていました。

川崎警察官駐在所連絡協議会がありました

1月28日に川崎警察官駐在所連絡協議会が本校を会場として行われました。ふだんから川崎駐在所様には、毎日の登校指導、児童への声かけはもちろんのこと、交通安全教室、防犯教室などを行っていただいております。今回は川崎警察官駐在所連絡協議会委員の皆様が集まり、川崎駐在所様より川崎地区の概況説明と意見交流が行われました。また亀山警察署地域課長様にも来ていただきました。子どもたちの安心安全のために多くの方々に支えられていることを改めて実感しました。ありがとうございました。

算数の授業づくり研修会を行いました

5年生で算数の授業づくりを題材として、授業づくり研修会を行いました。内容は5年生の「割合」の単元です。川崎小学校の子どもたちは割合やパーセントの単元を苦手としています。これは今まで行った学力調査からも明らかで、全国的にも同じ傾向です。

授業の導入では普段の生活の中でのお買い物の割引の例を提示して、意識づけをしたあとに、授業を進めました。

今回の授業で子どもたちが取り組んだ問題はこれです。「みかさんは、2000円のマフラーを、30%引きで買いました。代金はいくらでしたか」。授業の最後は計算で求めますが、そこに至るまでに授業では数直線を提示して、授業を行いました。

算数では、数学の事象としてとらえることに合わせて、日常生活や社会の事象を数理的にとらえることも大切だと言われています。ご家庭におかれましても、お買い物の際にこの商品はこの割引だといくらになるかな。などお話をしていただければ幸いです。よろしくお願いします。 

1月24日から30日は全国学校給食週間です


 学校給食の始まりは明治22年、山形県にある小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからといわれています。その後、全国で実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止されていました。
 戦争が終わり、子どもたちの栄養不足を改善するために、外国などからの援助で給食が再開されました。昭和21年に再び給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としたそうです。

全国学校給食週間に合わせて、子どもたちが給食への感謝の気持ちを持ち、さらに給食の変遷などをわかりやすく知ってもらうために、栄養職員が掲示物を作成しました。うちの広場の東側の廊下の掲示板にあります。学校へお越しの際によろしければご覧ください。

薬物乱用防止教室を行いました

1月23日(木)に、学校薬剤師の加藤先生に来ていただき、6年生で薬物乱用防止教室を行いました。お酒やたばこが成長期の子どもたちの体や心に及ぼす影響や健康を損なう原因となること、薬物乱用の害について教わりました。ご多用の中、子どもたちにもわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。

いすカバー作り教室がありました

川崎小学校では児童の椅子の後ろに学習用具を入れることのできる椅子カバーを使って、子どもたちは学習活動を行っています。

椅子カバーは既製品がないことから、ほとんどの方は保護者の方の手作りです。最近ではミシンのない家庭も多くなり、忙しくて作る時間がないとの声もいただいております。そこで、入学説明会の時に学校から椅子カバー作り教室をご案内しております。

椅子カバー作り教室は、いすカバーの製作、販売をしている大萱由佳子さんを講師に迎え、行いました。大萱さんは本校フレンドリークラブの手芸教室の講師もしていただいている方です。

参加された方は皆さん楽しそうに、会話を弾ませながら、椅子カバー作りを行っていました。椅子カバー作り教室は以下の日程で行う予定です。なお、2回目の会でしたら、今からでも申し込めます。希望される方は、川崎小教頭までご連絡ください。
■日時
      1回目  1月21日(火)と1月28日(火) 9:30~12:00
      2回目  2月12日(水)と2月18日(火) 9:30~12:00
■場所  川崎小学校 ふれあい活動室

川崎七福神 ”健康の宝船”に乗って到着しました

宝船(たからぶね)とは、七福神などの神様が乗る宝物を積み込んだ帆船やまたその様子を描いた図のことです。新年をあらわす季語としても使われます。

さて、保健室前に”健康の宝船”が到着しました。様々な神様になった教職員が健康の宝船に仲良く乗船中です。宝船にはそれぞれの今年の健康目標が書かれています。作成は保健委員会です。川崎小学校へお越しの際には保健室前の”健康の宝船”をぜひご覧ください。

第2回Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)に取り組みました

1月14日~20日に第2回Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)を行いました。

過日お知らせの通り「Kameyama Study Week(カメヤマ スタディ ウィーク)」の目的は以下の2点です。
 ・学年相応の基礎的・基本的な学習の力を身に付ける。
 ・落ち着いて取り組めるよう学習規律・学習習慣を身に付ける。

本校では、最後の3学期を充実したものにするために、”約束確認ウィーク”でもあると考え、こどもたちに基本的な学校生活を過ごさせることで、円滑な学習活動につなげていくよう取り組みました。

具体的には、改めて①~⑤を確実に行うよう教頭、研修担当、学力向上担当が音頭をとって、教職員がそろって指導するよう指示しました。①授業の受け方や学習用具の確認。②宿題・家での学習時間についての確認。③チャイム席の徹底・掃除仕方の確認。④友だちや先生への話し方の確認。⑤気持ちがよい関わり方についての確認。です。各発達段階に応じて指導し、守れているかの見届け、できていたらほめる。できていないときは、どうしてできていないのかふり返り、できるようにサポートをすることをこの期間に行いました。短い3学期です。日数にすると約50日です。1日1日を大事にして過ごしていきます。

また、教員として、教える側として、今までの研修会でご指摘のあった授業スキルや授業運営についても再度確実に行うよう確認しました。算数習熟度別少人数授業の効果的な運用の仕方について。学年や発達段階に応じた効果的な家庭学習の出し方について。教科の学習計画について。授業において児童が一人で考える時間・考えを表現する時間、そして、適用問題を解く時間を必ず確保することなど具体的な部分についても確認しました。

5年生がフレンドリー農園でお世話になった方々をもてなしました

1月10日に5年生がフレンドリー農園でお世話になった方々へのおもてなし会を行いました。前半は”うちの広場”において、「おにまんじゅう」とお茶のおもてなしをして、最後に合唱の発表をしました。「おにまんじゅう」に使ったサツマイモの材料は自分たちが地域の方のご指導のもと育てたもので、調理はこの活動と並行して行われた1・2年生の生活科の調理実習によるものです。調理実習の講師も地域の皆様です。これぞ、”地域とともにある学校”川崎小学校です。

後半は教室で一緒に給食を召し上がっていただきました。「半世紀ぶりの給食です」「たいへんおいしいね。子どもたちと食べるとさらにおいしい」「良い機会をありがとう」とご参加いただいた方からは感想をいただきました。

当日は今季最大の寒波が到来していることもあって、雪の舞うたいへん寒い日となりましたが、学校の中はふれあいのある大変温かい雰囲気の1日となりました。

ご多用のところ、ご参加いただいた地域皆様、ありがとうございました。

3学期の身体測定を行いました ご褒美は健康おみくじ

3学期の身体測定を行いました。9月以来4か月ぶりの測定です。冬休み明けでひと回り大きくなった子どもたち。「伸びてる!」と喜ぶ声も聞かれました。

静かに整列して、順調に身体測定を行えると、ご褒美の健康おみくじをひけるとあって、子どもたちも身体測定に真剣かつ楽しく取り組むことができました。

健康おみくじは養護教諭の手作り。六角柱のおみくじの入れ物は、工作の得意な先生の手作りです。

5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました

1月9日と10日に5年生で第2回みえスタディチェックテストを行いました。1人1台学習端末が整備された環境を生かして、CBT化して実施されました。実施した教科は国語、算数、理科です。試験の前に児童が各自の端末で問題をQRコードで読み取って行いました。数年前には見られなかった教室の景色があります。子どもたちは今までの取組の成果が出せるようがんばりました。

CBT化のメリットは、児童が試験終了後にすぐに正解・不正解を確認することができること。また同時に正解・不正解に応じて端末に提供されますので、自分の強みと弱みを把握したうえで、問題に取り組むことができます。

一方我々教員は児童一人ひとりや学校がどの問題でどれぐらいの児童がつまずいているのかを、把握することで、個に応じたきめ細かな指導や授業改善に生かすことができます。

「CBT」は「Computer Based Testing」の頭文字をとった言葉で、コンピュータ上での試験方式を指します。