9月9日に引き渡し訓練を行いました。今回は、児童の下校時刻に線状降水帯が発生し、それに伴う災害の危険度が高まっていることが予想されるため、保護者による下校措置をとるという想定で訓練を行いました。
9月5日の台風15号では亀山市では大きな被害が出ませんでしたが、線状降水帯が発生したり、突風が発生したりして、大きな被害がでた地域もあったのは記憶に新しいところです。
引き渡し訓練には、教職員や児童の防災への意識向上や保護者との連携強化、防災情報の共有などのねらいがあります。訓練の目的やポイントを児童に関わる人たちが把握した上で訓練に参加することで、非常時でも落ち着いて適切な対処をすることが可能になります。
また、今回の訓練は今年度から本格運用しているつながる連絡を用いて、連絡を行いました。大きな混乱もなく訓練を終えることができました。お気づきの点がございましたら、学校へご連絡いただければ幸いです。ご多用のところ、引き渡し訓練にご参加いただいた皆様方ありがとうございました。








