



4年生は音楽の授業でことの勉強をしました。この日は先生に来ていただき、ことの演奏を聴くことができました。とてもきれいな音色で、子どもたちは熱心に聴いている様子でした。演奏のあと先生からことの話を聞き、実際に楽器にふれて音を出すことができました。
2年生の生活科「これまでのわたし これからのわたし」は、「自分自身の成長をふりかえり、これまでの生活・成長を支えてくれた人に感謝の気持ちを持ち、意欲的に生活できる」ことを目標に学習しています。そこで、 “おへそ”を通して、生まれる前のようすを知り、大切に育ててもらったことに気づいてもらえたらと思い、養護教諭と学級担任による、生活科の特別バージョンの授業をしましたので、その様子をお伝えします。授業のめあては、「おへそのひみつをさぐろう!」です。
「おへそは、今は役目がないけれど、みんながおかあさんのおなかにいるときに、おなかで栄養をもらって大きくなっていたんだよ。10か月も育ててもらったんだよ。みんなのおへそから”へそのお”というひもみたいなものがのびて、”たいばん(おかあさんのおなかのなかのふくろの栄養タンク)”につながっていて、そこから栄養をもらっていたんだよ。」と伝えると、みんなは目をまん丸くして聞いてくれましたね。
わたしたちの”おへそ”は、お母さんの”たいばん”とつながっていました。 今は役目がないけれど、おなかに”おへそ”があるということは、みんなが お母さんのおなかにいたというしょうこ! これが「おへそのひみつ」です。
最後に、”生まれたばかりのあかちゃん人形”をだっこして見せると、「すごい!」「へそのおって、ひもみたい。」「あかちゃんかわいい。」とみんなにこにこ笑顔でした。
授業の様子やふりかえりを読むと、”おへそ”という身近で不思議な存在から、命のつながりを感じとり、おうちの人への感謝の気持ちをもち、胎児のようすなどもっと知りたいと思う子が多くいました。ぜひお子さまと、おなかの中にいた時の様子や、生まれてすぐの様子など、お話をしていただいたり、お子さまのお話に耳を傾けたりしていただければ、と思います。
国語の学習では、教科書の文章の学習で学んだことをより定着させるために、教科書の文章と関連した本や文章を読む並行読書を行います。3年生では、斎藤隆介さんの「モチモチの木」を学習し、読むことを通して、登場人物の人柄や場面ごとの気持ちを読み取る力をつけていきます。斎藤隆介さんの絵本は、「モチモチの木」のほかにも「花咲き山」「半日村」「ベロだしチョンマ」などたくさん有名な作品があります。版画のような挿絵も印象的です。2月26日の国語の授業では、亀山市の図書館活用アドバイザーの川口先生に斎藤隆介さんの本を一人1冊以上あたるように用意してもらい、本を楽しみました。子どもたちは、会話や行動を手がかりに登場人物の性格や気持ちを読み取りました。とても真剣に取り組む様子がステキでした!
1月31日(水)3・4限目に、三重県生涯学習センターの学校向け文化体験プログラム「サイエンス講座 ハッピーメガネ 虹の実験」を行いました。講師は、科学サークル大黒屋の伊藤仁先生です。
まず最初は虹のでき方や特徴を考える実験をしました。どんな時に虹を見たことがあるか問いかけ、虹の見える仕組みを観察や実験を交えて解説していただきました。特殊なシートに光を当てて虹を観察し、その色を調べたりもしました。
次に特殊なフィルムを使ったハッピーメガネを作りました。部屋の明かりを消し、マッチやろうそく、LEDにネオンなど色々な光をハッピーメガネをつけて観察しました。
メガネを通して光を見ると、光が七色に輝いて子供たちは大興奮!
ハッピーメガネは自宅に持ち帰り、保護者の方と虹のお話をした子もいるそうです。虹や光の不思議を楽しく学べる授業でした。
1月29日(月)に、亀山エコーで、買い物学習&特別支援教育振興会作品展に行ってきました。
買い物学習では、おうちの方に買ってほしいと頼まれたものと、自分が買いたいものを購入していました。自分のものだけでなく、おうちの方や兄弟に喜んでもらうために、何を買おうか悩んでいる姿が見られました。代金を払うときには、店員さんに「お願いします。」「ありがとうございました。」ときちんと伝え、気持ちの良いやりとりができました。
特別支援教育振興会作品展では、亀山市内の特別支援学級の子どもたちの作品を見ることができました。子どもたちは、「このケーキ可愛い!」「クッション上手に作っているなあ。」など、作品を見て自然と感想を伝え合っていました。
2月1日(木)には、まちづくり協議会の方をお招きして、焼き芋作りを体験しました。まちづくり協議会の方が本格的な焼き芋機を持参してくださり、子どもたちは大興奮!
その後、子どもたちは焼き芋機に石を入れ、その上から自分たちで育てたさつまいもを入れ、焼き上がりを楽しみに待ちました。
約2時間、まちづくり協議会の方たちに焼き芋の様子を見ていただき…給食前の時間に、ついに焼き芋とご対面!!
子どもたちは、ほかほか焼きたてのお芋を、おいしそうに食べていました!!
昨日から2月16日(金)までの2週間は、「なわとび週間」です。20分休みには運動場に出て、なわとびの練習をします。
残念ながら昨日は雨で練習できませんでしたが、今日はみんな一緒にた~くさん練習をしました!先生がビュンビュンなわとびする様子を見て、「すごい!」とびっくり!負けないように練習に励んでいました。
練習の最後は前とびを2分間で何回とぶことができるか計測します。毎日練習を続けていると、きっとどんどん記録が伸びるはずです。みんなで一緒にがんばろう!
1月16日19日、令和6年度入学生の保護者を対象にいすカバー作りの教室がありました。希望する4人の保護者の方が集まり、講師の先生に教えていただきながら、和気あいあいと楽しくいすカバーを制作しました。
川崎小学校には、保護者や地域の方にとっての交流や生涯学習の場となるように、「ふれあい活動室」や「うちの広場」などの「共有ゾーン」が設けられています。ぜひたくさんの方に活用していただきたいと思います。利用したい方は、川崎小学校教頭までご連絡ください。
51222 くろぼくチラシ1月10日、12日交通安全教室が行われました。
川崎駐在所の笹之内さんから、1,2年生は通学路の歩き方、3,4,5年生は自転車の安全な乗り方について教えていただきました。体育館の中に引いたシートを道路に見立て、まずは、正しい歩き方、自転車での走り方を学び、その後体験してみました。実際にコースを歩いたり自転車で走ったりしたことで、教えていただいたことがよく分かったと思います。
笹之内さんが、何度もおっしゃっていたことは、「自分の目で安全を確認すること」です。信号や左右の確認は、本当に安全かしっかりと確かめることが大事です。また、自転車は歩きよりもうんとスピードが出て危険であることを自覚し、交通ルールを守ることはもちろん、ブレーキやベル、反射板などの自転車の整備をしておくことも大切だと教えていただきました。おうちでも点検の機会を持っていただきたいと思います。そして、何より大事なのは、ヘルメットです。自転車に乗るときは、あごひもをしめ、自分に合ったサイズのヘルメットをかぶることを、絶対に忘れてはいけません。
交通安全教室に協力していただいた地域のみなさま、交通安全協会さま、PTA安全推進委員さん、どうもありがとうございました。自転車をかしていただいた、保護者の方もご準備ありがとうございました。
あけましておめでとうございます。みんな元気に3学期を迎えることができてよかったです。今年のお正月は、能登半島の地震や飛行機の事故など、心配な出来事がありました。被害にあわれた方が1日も早く元気に日常生活を過ごせるように願うとともに、学校でも災害に対する備えをしっかりと行い、普通に過ごせる毎日に感謝しながら過ごしていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
始業式では、最初に元気よく全校で校歌を歌った後、校長先生から「川崎10か条、特に・友だちを大切にします ・相手の気持ちを考えて行動します をみんなで守りましょう。」とお話がありました。
始業式の後の教室の様子を見に回ってみました。冬休みの出来事をグループで話をしたり、宿題を提出したり、新しい教材を配ってもらい、早速新出漢字の練習をしている学級もありました。3学期は50数日と短いですが、1年間のまとめを行う大事な学期です。行事や子どもたち主体の活動も大切にしながら、しっかりと学習も進めていきたいと思います。
1年1組からみんなの元気な音読の声が職員室まで聞こえてきました。様子を見に行くと、国語の教科書にある「ひづけとようび」の学習をしていました。漢数字は文章の中で読み方がいろいろと変わります。例えば「一(いち)」は、「つ」がつくと「ひとつ」、「一日」なら「ついたち」。はじめは考えながら音読していましたが、繰り返し音読するうちに読み方を覚えることができてきました。4月に入学した時には、ひらがなのおけいこからはじめた一年生も、ひらがなはもちろん、カタカナも漢字も読めるようになってきました。がんばっていますね!
1年2組では、2学期までの学習や生活をふりかえりながら、タブレットを使ってアンケートに答えていました。写真をとったり、ロイロノートに音読を録音したりと、タブレットの使い方を1つずつ覚えてきましたが、アンケートの回答もすいすいとすすめることができました!みんな先生の話をしっかり聞いていたからですね。よくできました!