食育授業を行いました

11月6日に栄養教諭による食育授業を行いました。担任の先生、家庭科担当の先生も入ってのTTスペシャル授業です。

題材は「給食の献立の工夫を知り、給食の献立を考えよう」です。この授業の目標は以下の通りです。
目標
 ・食品を五大栄養素で分けることができる。(心身の健康)
 ・食品の組み合わせを工夫して栄養バランスのとれた献立を考える。(食事の重要性)
 ・献立作りを通して、学校給食の献立について理解する。(食事の重要性)

授業の冒頭、栄養教諭から子どもたちに班で1つ、給食の献立を考え、その中から選ばれた献立が1月26日(月)のリクエスト給食に登場する予定であることが伝わると、子どもたちから歓声が上がり、授業により一層熱が入りました。

給食の献立を工夫するには、栄養のバランスをとること。調理方法を組み合わせること。旬の食材を使うこと。食べる人の好みや量を考えること。予算を考えること。調理時間、衛生面についても考えるよう授業中にアドバイスをしました。また、安全な食品、アレルギー対応、地産地消、減塩についても給食は考えて作られていることを学習しました。

ワークシートを使って、栄養バランスをとるために、3つのなかまや主食、主菜、副菜をそろえていることなども勉強しましたので、ご家庭で話題にしていただければ幸いです。

PTA第2回奉仕作業を行いました

11月8日(土) にPTA第2回奉仕作業を行いました。

今回の対象地区は、 

グループ①長明寺、能褒野東A、能褒野東B
グループ②田村・東野・新田村、名越A、名越Bグループの方々です。

作業時間を①8:00~9:00、グループ②9:30~10:30と区切って行いました。グループ①の方々には校内の普段子どもたちの手では手の届かないエアコンのクリーニングや窓の清掃などを行ってもらいました。また、グループ②の方々には屋外の生け垣の周りの草取り作業などもしていただきました。

これで、普段の学校生活はもとより、11月22日の川崎ふれあいフェスタ・創立150周年記念事業もすばらしい環境で行うことができます。

ご多用のところ、ご参加いただきましたPTA会員の皆様ありがとうございました。

3年生がサトイモ掘り体験をしました

11月7日に3年生がサトイモ掘り体験をしました。講師として、地域の方々をお迎えして行いました。

サトイモは昔から食されてきた食材です。粘り気があることから、調理に手間がかかるため、敬遠されがちな一方で、「八頭(やつがしら)」など、お正月やお祝い事には欠かせない食材です。

サトイモの堀り方について地域講師の方からご指導いただいた後に作業を行いました。最初はうまくいかないようでしたが、地域の方々からのアドバイスをいただきながら作業を進め、上達していきました。

4月に植えた苗がこのように大きく育ち、たくさんのサトイモを収穫することができました。子どもたちも大変嬉しそうでした。 なお、今回収穫したサトイモは、川崎ふれあいフェスタで子どもたちが販売します。ご多用のところ、ご指導いただいた地域の皆様ありがとうございました。

亀山市小中音楽会に5年生が出演しました

11月6日(木)亀山市文化会館で行われた亀山市小中音楽会に5年生が出演しました。市内の小中学校を3部に分けて開催されるため、本校は第Ⅲ部に出演しました。第Ⅲ部は井田川小学校、野登小学校、川崎小学校、中部中学校・中部中小学校吹奏楽部で構成されています。つまり、中部中学校区の学校が参加しました。

この音楽会の目的は、日常の音楽学習の成果を発表し合い、また、聴き合うことを通して、音楽の楽しさや情操を高め、以後の音楽活動に活かすこと。 お互いの良い点を学び、各学校の交流を図ることです。

この日に向けて、5年生は日常の音楽の授業に加え、亀山市文化会館主催のアウトリーチ事業武田先生による合唱スーパーレッスンなど練習を重ねてきました。その成果が発揮できた歌声でした。また、他校の演奏を聴くことができて、交流も深まりました。

今年度から音楽会当日の写真撮影ができなくなったため、様子をお伝えすることができず残念です。なお、以下の写真は11月5日(水)の児童集会で音楽会に向けた合唱お披露目会の様子です。 

ご多用のところご参観いただきました保護者の皆様ありがとうございました。またこの音楽会を開催するにあたりご尽力いただきました関係者の皆様方、ありがとうございました。

第4回フレンドリークラブを行いました

11月5日に第4回フレンドリークラブを行いました。フレンドリークラブは年間6回(前期3回・後期3回)を行われます。つまり、今回は後期の第1回目となります。子どもたちは、新しいクラブに参加して活動を行いました。みんな新しい活動にワクワクした表情で参加していました。

講師の先生方におかれましては、ご多用のところ準備、運営をしていただきありがとうございました。

1年生児童が「あきのわくわくランド」を行いました

11月5日に川崎愛児園園児、川崎南保育園園児をお迎えして、1年生児童が「あきのわくわくランド」を行いました。年長園児と1年生児童が交流し、今後の活動をさらに深めていくことがねらいです。

具体的には、秋にちなんだ歌「どんぐりころころ」を一緒に歌いました。また、秋の自然のものを使って、作ったおもちゃで1年生がお店を開き、秋のおみせやさんとして一緒に遊びました。

年長園児の皆さんも1年生と交流を深めることで、小学校入学への期待も高まってきたように感じられました。また、1年生は当日までの準備や当日の園児と交流することを通して、成長がみられました。

6年生が修学旅行に行きました

10月30日(木)~31日(金)に6年生が修学旅行に行ってきました。行先は、奈良・京都方面です。1日目は法隆寺、東大寺、清水寺を見学し、宇多野ユースホステルに宿泊しました。2日目は銀閣寺、金閣寺、東映太秦映画村に行きました。THE修学旅行のゴールデンコースです。2日目はあいにくの雨となりましたが、誰一人体調不良になることもなく、全員が楽しい旅行を楽しむことができました。

今回の修学旅行を通して、集団行動の中で、自主性や協調性を養い、仲間意識を高めること。奈良・京都を訪ね、寺社や文化にふれることにより、歴史学習の理解を深めること。
公共施設でのルールやマナーを守り、社会性を培うこと。この3つを目標に取り組んできました。

日常の延長線上に行事があり、日常を通じてよりよくしていくことが行事を成功裏に導くと考え、子どもたちが主体となって活動するよう実行委員会形式で活動してきました。また、班活動で、学級でまた学年で集団としての質を高める取り組みをして、当日を迎えました。

時間を守って行動することや友だちを気づかうこと、友だちと協力すること、相手に感謝の気持ちを伝えることなど、6年生の子どもたちが普段の学校生活でつけた力が、たくさんの場面で発揮され、個人としても集団としても成長する姿が随所にみられました。

保護者の皆様におかれましては、旅行に際しての準備はもとより、健康管理等ご協力いただき、ありがとうございました。

亀山市総合防災訓練が本校を会場に行われました

10月26日に亀山市総合防災訓練が本校を会場に行われました。当日はあいにくの雨でしたので、通常の訓練ではなく、縮小版の訓練が体育館で行われました。縮小版といっても、自衛隊による炊き出しと避難所開設訓練が行われ、川崎地区の住民の方々も多数ご参加いただきました。

ご承知の通り、災害時には本校は避難所となります。このような訓練は災害時の初期対応能力の向上と被害の軽減につながるといわれております。

企画運営をしていただいた亀山市防災安全課のみなさま、関係者のみなさま、ご参加いただきました地域みなさま方ありがとうございました。

森と木材のふれあい事業を行いました

日本の森林面積は国土の約7割といわれています。このような日本の環境の中、森林のはたらきや林業について学び、地域の森林が私たちの暮らしと深く関わっているということを認識することは非常に大切です。

そこで、森林保全の大切さを理解するために、6年生を対象に鈴鹿森林組合の2名の方を講師に迎え、森と木材のふれあい事業を行いました。

最初に座学として、「私たちの生活と森林について」を学びました。内容は以下の3つです。
・森林のはたらきや林業について
・木材が生活のなかで身近なものであること
・伐って使って、また植えて育てるという「緑の循環」が大切なこと

その後、亀山市産材を使った木工工作(マイ箸作り)をしました。作業を通じて、木の特性、加工方法、利用方法を学び、木が生活の中で身近に利用されていることを理解することが目的です。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、講師の先生のアドバイスを聞いたり、友達と相談したりしながら作業を進めることで、素敵なマイ箸ができあがりました。

ご多用のところ、ご指導いただきました鈴鹿森林組合の方々ありがとうございました。

キラキラ集会(児童集会)を行いました

10月22日(水)の5限目にキラキラ集会(児童集会)を行いました。

キラキラ集会では、表彰伝達・任命式の後、児童会から10月目標のふり返り、あいさつ運動について、エコキャップ活動についての報告がありました。9月までのキャップ回収量、10月のキャップ計量期間についてもお話をしてくれました。

3年生の学年発表は「150回練習したハイホー」、2年生の学年発表は「町たんけんや秋みつけで学んだこと」の発表でした。どちらの学年も2学期に入ってからの取り組みとは思えないほど、すばらしい発表でした。

3年生の縦笛の発表はネーミングが創立150周年にかけているとはいえ、それ以上にたくさん練習して本番に臨んだとのことでした。

2年生の町たんけんの発表は、わかりやすい写真と説明に加え、クイズを交えながらの楽しい報告でした。かなりの準備期間と練習の成果が感じられるすばらしい発表でした。

またご多用のところ、ご参観いただきました保護者の皆様方ありがとうございました。

サツマイモ掘り起こし体験を行いました

10月17日(金)1~3限に、場所は本校のフレンドリー農園で、さつまいも掘り起こし体験を行いました。この行事の目的は、サツマイモの堀り方を知るとともに、地域の方と一緒に活動することの楽しさや自分たちが育ててきた作物を収穫できる喜びを味わうことです。

なお、収穫したサツマイモは、ふれあいフェスタで販売したり、地域の方と一緒に調理実習ややきいも体験をする予定です。ご多用のところ、ご協力いただいたJA様、地域の皆様ありがとうございました。

専門家との連携によるいじめ防止支援事業 弁護士によるいじめ防止授業を行いました

専門家との連携によるいじめ防止支援事業として、10月16日に5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました。授業の題目は「自立と他者への尊重を育む授業」です。

三重弁護士会の弁護士の先生に来てもらって、いじめをしない、させない心を育む授業をしていただきました。

授業内容は児童にとって身近な事例(学校内での日常的なトラブルなど)等を題材に、物事を一面的に捉えられないことについて、弁護士の先生と児童との間で、簡単なゲームやディスカッションをしながら一緒に考えていきました。

日常生活を過こす中で争いの種となるような様々な事象においても、多角的に物事を捉えることで争いを解決することができるよう、対人関係を円滑に営ための考え方を、子どもたちにわかりやすい言葉で勉強しました。子どもたちは弁護士の先生ということもあって、最初は少し緊張していましたが、事例を紹介してもらったりするうちに、少しずつほぐれつつも、真剣に考えていました。

ご多用のところ授業をしていただきました、弁護士会の先生方ありがとうございました。

PTA企画・運営で川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)”逃走中”を行いました

10月10日(金)にPTA企画・運営で川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)を行いました。内容はTV番組でおなじみの”逃走中”です。コロナ禍で子どもたちの楽しめるものがないことから、何とか子どもたちを楽しませてあげようとPTAの声から始まったのがこの企画です。コロナ禍は過ぎ去りましたが、子どもたちと楽しい時間を過ごしたいというPTAの役員の方々の熱い思いが今も受け継がれ、現在に至っています。

準備、運営もすべてPTAの方々が行ってもらいます。ありがたい限りです。授業時間の確保並びに今後も持続可能なものにするためにも、活動時間を短くしたり、効率よく会が進行するように、毎年改善が加えられています。

ご多用のところ、企画、準備、運営いただきましたPTAの方々、ありがとうございました。

1年生学年PTA活動を行いました

10月8日(水)に、うちの広場で、1年生学年PTA活動として、親子レクリエーション活動を行いました。講師として、髙本真貴子さんをお迎えしました。

親子でできるレクリエーションとあって、子どもたちも大喜びでした。

ご多用のところ、企画・運営をしていただきましたPTA1年生学級役員の方々ありがとうございました。

武田雅博先生による合唱アウトリーチ活動を行いました

10月9日(木)の3・4限目に5年生が武田雅博先生による合唱アウトリーチ活動を行いました。合唱のプロフェッショナルである武田雅博先生によるスーパーレッスンです。5年生は前回6年生とともにスーパーレッスンを受けましたので、今回で2回目です。

今回は11月6日に行われる亀山市小中音楽会で歌う曲の合唱指導を中心に、発声練習からていねいに行ってもらいました。卓越した指導力は一種の魔法のようで、先生の一言一言でみるみる歌声が変わることに驚きました。

ご多用のところ、ご指導いただきました武田先生はじめ、企画運営をしていただいた亀山市文化会館の皆様ありがとうございました。

令和7年度の教育功労者表彰式において 川崎小学校からは3名の方が表彰されました

10月5日に中部中学校で、令和7年度の教育功労者表彰式がありました。亀山市教育委員会の中原博教育長が受賞者に表彰状を手渡しました。
被表彰者は、永年にわたり学校運営協議会・教育協議会の分野と、学校教育ボランティア、登下校見守りなどの分野に貢献した個人12人です。
なお、川崎小学校からは本校フレンドリークラブ講師の葛西義幸様(尺八クラブ)、櫻井とも子様(わらべうたあそび)、森田節子様(わらべうたあそび)の3名の方が表彰されました。長きにわたり子どもたちのために、貴重な学びの場をご提供いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
また、中原教育長は式辞で「『学びあふれる教育のまち、かめやま』という教育委員会の教育大綱の基本理念のもと、あいさつと笑顔あふれる学校・地域を目指している」とし、「引き続きかめやまの文化・教育・安心な居場所づくりのために、今後もよろしくお願いします」と述べられました。

10月6日(月)の伊勢新聞県内総合版でも報道されました。

創立150周年記念特別授業「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」ありがとうポスターができあがりました

10月8日(水)に亀山市立川崎小学校 創立150周年記念特別授業として、「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました。驚きあり、感動あり、学びありの素晴らしい授業でした。なお、拡大したものが学校に掲示してあります。ご来校の際にご覧いただければ幸いです。

5年生が宿泊研修に行ってきました

10月6日(月)~7日(火)に5年生が宿泊研修に行ってきました。宿泊及び活動場所はスズカト(県立鈴鹿青少年研修センター) です。以下の3つを目的として一連の教育活動を行いました。
・ 自ら進んで行動したり、集団生活のきまりを守って行動したりする力をつける。
・ 仲間と協力することで、自分や友達のよいところを見つけ、つながりを深める。
・ 学校外を通じて子どもたちの多様な体験活動の充実を図るための自然体験を行う機会とする。
野外炊飯、キャンプファイヤー、体験学習などを行いました。宿泊研修に向けて、話し合いをしたり、集団行動の練習をしたりして、当日を迎えました。体験先では自ら進んで行動し、集団生活のきまりを守って行動すること、仲間と協力することで、個人としても集団としても成長できました。寝食を共にすることで、絆もより一層深まり、集団としての結束力も高まりました。
保護者の皆様におかれましては、事前準備はもちろんのこと、日常の健康管理などご協力いただき、ありがとうございました。

創立150周年記念特別授業「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました

10月8日(水)に亀山市立川崎小学校 創立150周年記念特別授業として、「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました。

本校卒業生でプロマジシャンとしてご活躍のダイヤモンドタクさんをゲストティーチャーとしてお招きし、キャリア教育の観点も含めた、スペシャルマジック特別授業でした。

この授業は、創立150周年という節目の年に、川崎小学校の卒業生で活躍してみえる方に子どもたちが出会うことで、新たな学びにつなげたいという川崎まちづくり協議会様からのご紹介とお力添えで実現した授業です。この場をお借りして感謝申し上げます。

授業はマジックの驚きに加え、どうしてプロマジシャンになろうと思ったのか、子どもの頃のタクさんの思い出も踏まえて授業をしていただきました。あっという間の1時間でした。

ご多用のところ、すてきな授業をしていただきました、ダイヤモンドタクさんはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。また、特別授業記念としてダイヤモンドタクさんからプロが使用するトランプをご寄贈いただきました。

多数の保護者の方、地域の方もご来校いただきました。ありがとうございました。