6年生が修学旅行に行きました

10月30日(木)~31日(金)に6年生が修学旅行に行ってきました。行先は、奈良・京都方面です。1日目は法隆寺、東大寺、清水寺を見学し、宇多野ユースホステルに宿泊しました。2日目は銀閣寺、金閣寺、東映太秦映画村に行きました。THE修学旅行のゴールデンコースです。2日目はあいにくの雨となりましたが、誰一人体調不良になることもなく、全員が楽しい旅行を楽しむことができました。

今回の修学旅行を通して、集団行動の中で、自主性や協調性を養い、仲間意識を高めること。奈良・京都を訪ね、寺社や文化にふれることにより、歴史学習の理解を深めること。
公共施設でのルールやマナーを守り、社会性を培うこと。この3つを目標に取り組んできました。

日常の延長線上に行事があり、日常を通じてよりよくしていくことが行事を成功裏に導くと考え、子どもたちが主体となって活動するよう実行委員会形式で活動してきました。また、班活動で、学級でまた学年で集団としての質を高める取り組みをして、当日を迎えました。

時間を守って行動することや友だちを気づかうこと、友だちと協力すること、相手に感謝の気持ちを伝えることなど、6年生の子どもたちが普段の学校生活でつけた力が、たくさんの場面で発揮され、個人としても集団としても成長する姿が随所にみられました。

保護者の皆様におかれましては、旅行に際しての準備はもとより、健康管理等ご協力いただき、ありがとうございました。

亀山市総合防災訓練が本校を会場に行われました

10月26日に亀山市総合防災訓練が本校を会場に行われました。当日はあいにくの雨でしたので、通常の訓練ではなく、縮小版の訓練が体育館で行われました。縮小版といっても、自衛隊による炊き出しと避難所開設訓練が行われ、川崎地区の住民の方々も多数ご参加いただきました。

ご承知の通り、災害時には本校は避難所となります。このような訓練は災害時の初期対応能力の向上と被害の軽減につながるといわれております。

企画運営をしていただいた亀山市防災安全課のみなさま、関係者のみなさま、ご参加いただきました地域みなさま方ありがとうございました。

森と木材のふれあい事業を行いました

日本の森林面積は国土の約7割といわれています。このような日本の環境の中、森林のはたらきや林業について学び、地域の森林が私たちの暮らしと深く関わっているということを認識することは非常に大切です。

そこで、森林保全の大切さを理解するために、6年生を対象に鈴鹿森林組合の2名の方を講師に迎え、森と木材のふれあい事業を行いました。

最初に座学として、「私たちの生活と森林について」を学びました。内容は以下の3つです。
・森林のはたらきや林業について
・木材が生活のなかで身近なものであること
・伐って使って、また植えて育てるという「緑の循環」が大切なこと

その後、亀山市産材を使った木工工作(マイ箸作り)をしました。作業を通じて、木の特性、加工方法、利用方法を学び、木が生活の中で身近に利用されていることを理解することが目的です。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、講師の先生のアドバイスを聞いたり、友達と相談したりしながら作業を進めることで、素敵なマイ箸ができあがりました。

ご多用のところ、ご指導いただきました鈴鹿森林組合の方々ありがとうございました。

キラキラ集会(児童集会)を行いました

10月22日(水)の5限目にキラキラ集会(児童集会)を行いました。

キラキラ集会では、表彰伝達・任命式の後、児童会から10月目標のふり返り、あいさつ運動について、エコキャップ活動についての報告がありました。9月までのキャップ回収量、10月のキャップ計量期間についてもお話をしてくれました。

3年生の学年発表は「150回練習したハイホー」、2年生の学年発表は「町たんけんや秋みつけで学んだこと」の発表でした。どちらの学年も2学期に入ってからの取り組みとは思えないほど、すばらしい発表でした。

3年生の縦笛の発表はネーミングが創立150周年にかけているとはいえ、それ以上にたくさん練習して本番に臨んだとのことでした。

2年生の町たんけんの発表は、わかりやすい写真と説明に加え、クイズを交えながらの楽しい報告でした。かなりの準備期間と練習の成果が感じられるすばらしい発表でした。

またご多用のところ、ご参観いただきました保護者の皆様方ありがとうございました。

サツマイモ掘り起こし体験を行いました

10月17日(金)1~3限に、場所は本校のフレンドリー農園で、さつまいも掘り起こし体験を行いました。この行事の目的は、サツマイモの堀り方を知るとともに、地域の方と一緒に活動することの楽しさや自分たちが育ててきた作物を収穫できる喜びを味わうことです。

なお、収穫したサツマイモは、ふれあいフェスタで販売したり、地域の方と一緒に調理実習ややきいも体験をする予定です。ご多用のところ、ご協力いただいたJA様、地域の皆様ありがとうございました。

専門家との連携によるいじめ防止支援事業 弁護士によるいじめ防止授業を行いました

専門家との連携によるいじめ防止支援事業として、10月16日に5・6年生を対象に弁護士によるいじめ防止授業を行いました。授業の題目は「自立と他者への尊重を育む授業」です。

三重弁護士会の弁護士の先生に来てもらって、いじめをしない、させない心を育む授業をしていただきました。

授業内容は児童にとって身近な事例(学校内での日常的なトラブルなど)等を題材に、物事を一面的に捉えられないことについて、弁護士の先生と児童との間で、簡単なゲームやディスカッションをしながら一緒に考えていきました。

日常生活を過こす中で争いの種となるような様々な事象においても、多角的に物事を捉えることで争いを解決することができるよう、対人関係を円滑に営ための考え方を、子どもたちにわかりやすい言葉で勉強しました。子どもたちは弁護士の先生ということもあって、最初は少し緊張していましたが、事例を紹介してもらったりするうちに、少しずつほぐれつつも、真剣に考えていました。

ご多用のところ授業をしていただきました、弁護士会の先生方ありがとうございました。

PTA企画・運営で川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)”逃走中”を行いました

10月10日(金)にPTA企画・運営で川小(で)P(パッと)T(たのしく)A(あそびましょう)を行いました。内容はTV番組でおなじみの”逃走中”です。コロナ禍で子どもたちの楽しめるものがないことから、何とか子どもたちを楽しませてあげようとPTAの声から始まったのがこの企画です。コロナ禍は過ぎ去りましたが、子どもたちと楽しい時間を過ごしたいというPTAの役員の方々の熱い思いが今も受け継がれ、現在に至っています。

準備、運営もすべてPTAの方々が行ってもらいます。ありがたい限りです。授業時間の確保並びに今後も持続可能なものにするためにも、活動時間を短くしたり、効率よく会が進行するように、毎年改善が加えられています。

ご多用のところ、企画、準備、運営いただきましたPTAの方々、ありがとうございました。

1年生学年PTA活動を行いました

10月8日(水)に、うちの広場で、1年生学年PTA活動として、親子レクリエーション活動を行いました。講師として、髙本真貴子さんをお迎えしました。

親子でできるレクリエーションとあって、子どもたちも大喜びでした。

ご多用のところ、企画・運営をしていただきましたPTA1年生学級役員の方々ありがとうございました。

武田雅博先生による合唱アウトリーチ活動を行いました

10月9日(木)の3・4限目に5年生が武田雅博先生による合唱アウトリーチ活動を行いました。合唱のプロフェッショナルである武田雅博先生によるスーパーレッスンです。5年生は前回6年生とともにスーパーレッスンを受けましたので、今回で2回目です。

今回は11月6日に行われる亀山市小中音楽会で歌う曲の合唱指導を中心に、発声練習からていねいに行ってもらいました。卓越した指導力は一種の魔法のようで、先生の一言一言でみるみる歌声が変わることに驚きました。

ご多用のところ、ご指導いただきました武田先生はじめ、企画運営をしていただいた亀山市文化会館の皆様ありがとうございました。

令和7年度の教育功労者表彰式において 川崎小学校からは3名の方が表彰されました

10月5日に中部中学校で、令和7年度の教育功労者表彰式がありました。亀山市教育委員会の中原博教育長が受賞者に表彰状を手渡しました。
被表彰者は、永年にわたり学校運営協議会・教育協議会の分野と、学校教育ボランティア、登下校見守りなどの分野に貢献した個人12人です。
なお、川崎小学校からは本校フレンドリークラブ講師の葛西義幸様(尺八クラブ)、櫻井とも子様(わらべうたあそび)、森田節子様(わらべうたあそび)の3名の方が表彰されました。長きにわたり子どもたちのために、貴重な学びの場をご提供いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
また、中原教育長は式辞で「『学びあふれる教育のまち、かめやま』という教育委員会の教育大綱の基本理念のもと、あいさつと笑顔あふれる学校・地域を目指している」とし、「引き続きかめやまの文化・教育・安心な居場所づくりのために、今後もよろしくお願いします」と述べられました。

10月6日(月)の伊勢新聞県内総合版でも報道されました。

創立150周年記念特別授業「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」ありがとうポスターができあがりました

10月8日(水)に亀山市立川崎小学校 創立150周年記念特別授業として、「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました。驚きあり、感動あり、学びありの素晴らしい授業でした。なお、拡大したものが学校に掲示してあります。ご来校の際にご覧いただければ幸いです。

5年生が宿泊研修に行ってきました

10月6日(月)~7日(火)に5年生が宿泊研修に行ってきました。宿泊及び活動場所はスズカト(県立鈴鹿青少年研修センター) です。以下の3つを目的として一連の教育活動を行いました。
・ 自ら進んで行動したり、集団生活のきまりを守って行動したりする力をつける。
・ 仲間と協力することで、自分や友達のよいところを見つけ、つながりを深める。
・ 学校外を通じて子どもたちの多様な体験活動の充実を図るための自然体験を行う機会とする。
野外炊飯、キャンプファイヤー、体験学習などを行いました。宿泊研修に向けて、話し合いをしたり、集団行動の練習をしたりして、当日を迎えました。体験先では自ら進んで行動し、集団生活のきまりを守って行動すること、仲間と協力することで、個人としても集団としても成長できました。寝食を共にすることで、絆もより一層深まり、集団としての結束力も高まりました。
保護者の皆様におかれましては、事前準備はもちろんのこと、日常の健康管理などご協力いただき、ありがとうございました。

創立150周年記念特別授業「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました

10月8日(水)に亀山市立川崎小学校 創立150周年記念特別授業として、「ようこそ先輩・ダイヤモンドタク マジックショー」を行いました。

本校卒業生でプロマジシャンとしてご活躍のダイヤモンドタクさんをゲストティーチャーとしてお招きし、キャリア教育の観点も含めた、スペシャルマジック特別授業でした。

この授業は、創立150周年という節目の年に、川崎小学校の卒業生で活躍してみえる方に子どもたちが出会うことで、新たな学びにつなげたいという川崎まちづくり協議会様からのご紹介とお力添えで実現した授業です。この場をお借りして感謝申し上げます。

授業はマジックの驚きに加え、どうしてプロマジシャンになろうと思ったのか、子どもの頃のタクさんの思い出も踏まえて授業をしていただきました。あっという間の1時間でした。

ご多用のところ、すてきな授業をしていただきました、ダイヤモンドタクさんはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。また、特別授業記念としてダイヤモンドタクさんからプロが使用するトランプをご寄贈いただきました。

多数の保護者の方、地域の方もご来校いただきました。ありがとうございました。

3年生が社会見学に行きました

10月2日に3年生が社会見学に行きました。 目的地は亀山市内の市の施設及び商業施設などです。

子どもたちは、この社会見学に向けて以下の目標をたてました。

  • よく聞いて、じっくり見て、いっぱい発見しよう。
  • じっさい実際に見学したり話を聞いたりして、くわしく知ろう。
  • みんなで協力(きょうりょく)して、行動しよう。
  • 公共の場でのマナーをまもって行動しよう。
  • 仕事を止めてまで見学させてもらっていることを考えて感謝の気持ちをわすれずに行動しよう。

亀山警察署・亀山市消防本部及び亀山消防庁舎見学のあと、昼食は亀山公園でとりました。午後は商業施設としてザ・ビッグエクストラ亀山店様を見学しました。

どの事業者様も普段は入ることができない場所を見せていただきました。また、貴重な体験をさせていただきました。子どもたちも熱心にメモを取る姿があり、有意義な社会見学となりました。この社会見学で学んだことを今後の学習につなげていきます。ご多用のところ、当日はもちろんのこと、事前打ち合わせからご対応いただいた関係者の皆様方、ありがとうございました。

3回目のフレンドリークラブがありました

10月1日にフレンドリークラブがありました。3回目になると教えてもらったことや道具の使い方などいろいろなことに慣れてきて、学習してきたことを上手に表現できることが増えてきました。

校長の私が見に行くと、楽しそうに話をしてくれる子どもたちがたくさんいます。ご多様のところ、子どもたちの学びの場を提供していただいている皆様方、ありがとうございます。

教員も学び続けています 

私たち教員は、その職責上絶えず研究と修養に努めなければなりません。教員は子どもたちのために、教職生涯を通じて継続的に新しい知識・技能を学び続け、子ども一人一人の学びを最大限に引き出す役割があります。
ご承知の通り学校の学びは授業で展開されますから、どの先生も準備をした上で毎日の授業にのぞみます。先生の力量をアップさせるには、研究授業など長期間の授業研究に基づいたものももちろん大切ですが、短期間で子どもの実態を把握し、その分析にも基づいた授業を臨機応変に進度調整し、日々展開していく力も我々教員には求められます。毎日がPDCAサイクルと言っても過言ではないでしょう。
そのためにも、校内研究の土壌が教員の中に根付いていくことが重要です。研修担当がお互いに授業を見合う期間を設定してくれました。地域によっては”互見授業(ごけんじゅぎょう)”と言ったりします。普段からお互いの授業を見合うことは行っていますが、この期間はさらに積極的に授業を見に行って力量を高めます。授業を見るために時間割を必要に応じて調整し、見に行きます。
川崎小学校の学力が向上してきたのは、子どもたちのがんばりももちろんですが「普段から授業を見合う文化がある」校内研究の土壌が定着してきたことも大きな要因だと考えます。引き続き良い授業となるよう研究を進めます。

フリー参観・授業参観・教育懇談会「ザ・談会」を行いました

9月 26日(金)の午前中に フリー参観、5限目に授業参観、その後教育懇談会「ザ・談会」を行いました。午前中の フリー参観は時間割通りの授業で、フリーの形で授業をご参観いただきました。また2・3・5年生はその中に学年PTA活動もしていただきました。親子で楽しく活動する姿があり、子どもたちもたいへん楽しそうでした。ご多用のところ準備、運営をしていただいた学年PTA役員の皆様ありがとうございました。

5限目は各担任の先生の授業参観でした。全学級道徳科を行いました。子どもたちにとっては、自分たちのがんばっている様子を見ていただけるとあって、いつもにも増して授業に張り切って取り組んでいました。

6限目の時間割にあたる時間には教育懇談会「ザ・談会」を行いました。
開会行事、教育予算要望の後に引き続き講演会として、「親子で楽しく体づくり!アイスクリームづくり!」と題し、平岡健康開発研究所様、四日市酪農様を講師にお招きして、親子で健康・食について学びました。

平岡健康開発研究所様は松阪市で健康づくり一筋に30年、鍼灸・整体などを行っている会社です。今回は健康教育、親子体操をしてもらいました。

四日市酪農(よつらく)様は四日鈴鹿山麓周辺の酪農家で構成された組合から始まり、現在は三重郡菰野町に工場がある会社で、地元の酪農家から届けられる「鮮度が見える生乳」だけを使い、牛乳・はっ酵乳を生産し販売している会社です。

今回の教育懇談会は楽しく親子で運動して、そのあとはおいしいアイスクリームを作って食べるという楽しい時間となりました。ご多用のところ授業参観はじめ、教育懇談会にご参加いただいた保護者の皆様、ご準備いただいたPTA役員の皆様ありがとうございました。