1年生が亀山高校生徒さんとかるたで交流

今日は、亀山高校システムメディア科2年の生徒さんが本校1年生児童と勝負しました!?実は、百人一首ミニ交流会を開きました。1年児童は学級でしっかり練習を積んでいまして、かるた名人もいます。高校生にとっても手ごわい相手になったようです。とは言いましても、これは、勝負、競争ではなく、親善交流がめあてですので、あくまでも、ルールや礼儀には気を付けて楽しく交流することが大切です。
小学生、特に低学年の児童にとって、百人一首を覚えることはかなり難しいことだと思います。ふだん使わない文語体の表現で、聞きなれない言葉に、意味の分からない文章です。でも、日本の伝統文化にふれるよい機会であり、季節感のある感性豊かな大和言葉に接することができます。1年の子どもたちは、学級で一生懸命取り組んでいます。その成果の一端が今日の親善交流の中にも表れていました。
高校の先生や生徒さんにもお世話になりました。楽しい経験をさせていただきありがとうございました。【伊勢新聞・中日新聞・ZTVテレビ局が取材にきてみえましたので、明日の新聞に掲載されます。また、ZTVは2月4日の月曜日に放映されます。】

とちの木集会

今日は、最後のとちの木集会です。集会の目的で大切にしていることは、全校児童が一度に集まったときのマナー(座り方や聞き方)を守ったり、ステージで発表している演技や話などを心でしっかり聞いたりできる態度を身につけることです。早く入った学年や学級が、そのような態度で待機していると、その後に入ってきた児童もマナーよく待つことができます。今日は、そんな雰囲気で集会が始まりました。
今は、24節季の大寒。寒さが最も厳しい時期です。そんな折、先週の土曜日、6年は『亀山大市』に参加しました。きっと、一番いい姿、笑顔や元気や一生懸命な姿を、おうちの方、地域の方に見せてくれたのではないかと思います。残りの学校生活をさらに充実したものにしてください。

こぎつね

 2年生が音楽室で鍵盤ハーモニカを演奏していました。「こぎつね こんこん 山の中・・・」今の季節にいかにもぴったりの曲です。雪の中で春を待っているこぎつねの姿が目に浮かぶようです。歌詞は日本の方がつくったものですが、曲はドイツ民謡だそうです。

 

読書と睡眠と勉強の関係

 脳科学者の川島隆太先生らの研究チームが小中学生4万人のデータを解析した「本の読み方で学力は決まる」は、読書時間、睡眠時間、勉強時間と、脳の発達や成績に関係について調べたものです。
 それによると、睡眠時間が1日5時間以下だと、勉強を同3時間以上、読書を同1時間以上がんばっても、成績は平均を下回ってしまいます。人間の脳は寝ている間に記憶を整理しています。長時間勉強しても、しっかり睡眠をとらないと記憶に残らないということです。
 さらに印象的だったのは読書時間についてです。読書を全くしない子の成績は、「勉強2時間以上」でも平均ぐらいにしかなりません。「勉強30分未満」「読書1~2時間」の子と同じくらいです。それよりも「勉強30分~2時間」「読書10~30分」の子の方が成績がいい。つまり、読書をするかしないかが成績に大きく影響するということです。
 この本によると小学校5,6年生の場合、1日に「勉強30分~1時間」「睡眠時間8時間以上」「読書1時間以上」がベストの組み合わせです。「勉強2時間以上」「睡眠6~8時間」「読書1時間未満」よりも成績がいい。驚きでした。
 中学生になるとさすがに「勉強2時間以上」「睡眠6~8時間」「読書1時間未満」が成績トップ層になるそうです。「中学では学習内容が高度になるし、宿題の量も増えてくる」からでは、としています。今日はちょっと長くなりました。お読みいただきありがとうございうました。(写真は、1年1組が校庭に残っている雪であそんでいるところです。)

 

6年大市参加

1月26日(土)~27日(日)に、亀山市の伝統行事である大市が開かれ、初日の今日、6年が亀山大市に出店・参加しました。6年が総合学習の成果の一つとして、亀山大市に参加することは、地域の方とふれあう貴重な体験です。学校の中だけでは身につかない人とのかかわりや思いやり・おもてなしの心を養う絶好の機会です。
出店ブースは、ダンス、プラ板、ミサンガ、ボウリング、輪投げ、ストラックアウト、アクセサリー、スーパーボール、まとあて、スライムなどです。どのブースも、子どもたちが自主的に内容を考えて創意工夫したものです。6年のやる気と笑顔と元気を保護者さんや地域の方に見ていただきました。
厳しい寒さの中でしたが、これまで準備してきた小物を販売したり、遊びを通して小さい子どもと交流したり、保護者さんや地域のみなさんの前で堂々と演技をしたりしました。売り上げた代金は、亀山市社会福祉協議会へ寄付いたします。

フリー参観・学年集会

本日は、「PTA学年集会」や「フリー参観」にお越しいただきありがとうございます。1年生の「昔の遊び集会」には、保護者様だけでなく、祖父母様にも参加いただき、いっしょに遊んだり、教えていただいたりしました。お手玉、あやとり、ふくわらい、はねつき、めんこ、おはじき、けん玉、だるまおとし、かるたなどのコーナーを回りながら遊びました。
けん玉やお手玉など、すぐにうまくできるようにはなりませんが、毎日練習すれば上達するのでしょうね。手先の巧緻性を高めたり、脳の働きを活性化させたりするいい遊びだと思います。最近のゲームや電子機器では身につかないものだと感じました。おうちでも、こんな遊びを是非やってみてください。ご協力をいただきました保護者様、ご家族の皆様、ありがとうございました。
明日の土曜日は、「亀山大市」があり6年生が参加します。明日も寒くなるとのことです。大市に出かける子も多いと思います。マスクを着用して風邪などひかないように気を付けて出かけましょう。

明日はフリー参観、学年集会

 今日は、3年生を対象に「しょうゆ」のでき方について、しょうゆ博士にお越しいただきました。三重県醤油味噌工業協同組合研究室長の望月先生と中條先生から、大豆がどんなものに変化するのか学びました。3年の国語教材に大豆がどのような食物に変化するのかがわかる説明文があります。その説明文をより理解するためにしょうゆ博士から話を聞きました。
 さて、すでにお知らせしました通り、明日は「フリー参観・学年集会」です。ご都合のいい時間帯にお越しいただきたいと思います。

 

1・2年スポーツ鬼ごっこ

今日は、「スポーツ鬼ごっこ」という新しい遊び(スポーツ)を1、2年生が体験しました。インストラクターの中畑さんが講師先生として指導してくださいました。大変ていねいに分かりやすく説明をしてもらい、子どもたちはルールにしたがい、楽しく取り組んでいました。ただ逃げる、つかまえるのではなく、相手の陣地にあるコーンを奪うために、工夫や作戦が必要です。2年生の児童は、昨年も教えていただいているので、動きが早くてチームとしてまとまってプレーしていました。

正確な情報を得るために

 5年生は、3学期に社会科で「情報化社会」を学んでいます。その中で新聞紙の果たす役割についても学習します。今日は、中日新聞三重総局記者の渡邊雄紀さんから、新聞の記事作成について、取材や記事の書き方ついて学びました。渡邊記者さんは、12月18日付中日新聞朝刊「わが校のイチ押し」の記事を書かれた方です。この記事では、亀山東小学校の児童が、隣接する亀山高校の生徒さんといろいろな学習活動を通して交流している様子を分かりやすく、そして読みやすく記事にしてあります。明日の読売朝刊に、今日の学習のことが記事になるそうです。

 

大寒

 昨日は「大寒」。1日中、小雨が降る寒い天候でした。これから立春まで、1年のうちでもっとも寒さの厳しい時期になります。インフルエンザが流行する時期でもあります。学校でも、うがい・手洗い・換気を心がけています。昨年は、6年生の多くの子がインフルエンザにかかり、大市に参加することを断念しました。今年はそんなことにならないよう願っています。大市まであと少しですので、十分気を付けたいです。今日も、業間休みの時間に「むっきむきチャレンジ」で5年生がけいどろをしました。