ごほうびタイム

 卒業式が近づき、6年生は本日、式の通し練習をおこないました。

 5年生も学級ごとに見学に来て、いつもとは違う真剣な6年生の姿に圧倒されているようでした。

 そんな6年生にとって、今日は楽しみな時間がありました。

 それは、亀山大市出店の収益の一部を使っておやつを味わう、ごほうびタイムです。

 フルーツ大福にくずアイスバー、おいしそうですね。

 各自、好きなメニューを選びました。

 もちろん、アレルギー対応メニューもあります。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症5人、感染性胃腸炎1人の計6人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で6人ほどです。

 卒業式を前に、新型コロナウイルス感染症が心配です。

 学校では、こまめに換気や手洗いなどの基本的な対策を呼びかけ、実施していますが、ご家庭におかれましても、感染症対策をしていただければ幸いです。

立会演説会

 本日、令和7年度前期児童会の立会演説会が実施されました。

 演説するほうも、聴くほうも、どちらも真剣です。

 みんなを応援したくなりますが、選挙なので、当落があります。

 万一、望まない結果が出た場合も、また次のチャンス、あるいは別の道での活躍へと舵を切ってほしいものです。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症4人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で10人ほどです。

時計を見て

 すみません。今日は、校長が午前中出張で、帰校後も教室を巡る暇がなく、ホームページに掲載できるような写真がありません。

 本日は、県立高校の後期選抜ということで、本校がチャイムを鳴らすと隣接する高校に迷惑をかけてしまうことになるため、ノーチャイムデイを実施しました。

 経緯はどうあれ、たまには「チャイムを聞いて行動する」のではなく、「時計を見て行動する」ということも大切かと思います。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症2人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で11人ほどです。

週末スケッチ

 今朝は、みぞれが降る冷たい朝でしたが、やがて陽が射すと、徐々にぽかぽか陽気になってきました。

 ただ、体育館はまだまだ冷えこんだようでしたが、卒業式練習に取り組む6年生は、がんばってくれました。

 午後、1年生の教室をのぞくと、道徳の授業をしていました、「『すき』からうまれた『そらまめ』くん」という題材で、「じぶんのすきなこと」や「すきなことをしているときの気もち」などについて考えました。

 「校長先生のすきなことはなに?」という子がいましたが、私が答える前に「知っとる!犬やろ!」「いつも犬の話しとるもん!」「校長先生の犬、さわったことあるよ!」と、先に答を言ってくれる子がたくさんいました。

 私からは、「犬が大好き」「ふりふりしっぽも、あったかいお腹も、大きな耳も、大好き」と話したうえで、先週末、私の愛犬がほかの犬にかまれてしまった話をしました。「友だちになろう」とうちの犬は散歩中の中型犬に寄っていったのですが、いきなりかみつかれ、「きゃんきゃんきゃん!」と悲鳴をあげました。でも、なかなかはなしてくれなかったので、鼻の上あたりに大きな穴があき、血がいっぱい出ました。「そのあと、うちの犬は、どうしたと思う?」と聞くと、児童たちは「おこった!」「かみかえした!」「やっつけた!」などと答えてくれました。でも、正解は、「大けがしてからも、やっぱり、『友だちになろう』とゆっくりしっぽを振って、めっちゃ笑顔で、ゆっくり近づいていった」だったのです。

 ニンゲンたちは、「やられたら、やり返す」とか、「目には目を」などと言うけど、世界中の人たちがゴールデン・レトリバーみたいになれば、戦争がなくなって平和になるのかなぁ、と思いました。

 話が脱線しました。同じく午後の授業で、4年生はリレーをしていました。その子なりの精いっぱいのがんばりで走っているのが伝わってきて、なんだか、心が「じーん」としました。私は、この花粉だらけの時期に、外へ出るのがこわいですが……。

 ところで、ちょっと心配な話も聞くので、お昼には、「校長先生からのお願い」として、全校に放送をしました。帰り道、寄り道せずに帰ろう。できるだけ1人で帰らず、同じ方向へ帰る子と一緒に帰ろう。もしも、知らない人に声をかけられるなどのこわい思いをしたら、大きな声をだしておとなに助けを求めよう。といった内容です。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症1人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で7人ほどです。

第5回 学校運営協議会と白玉だんご

 昨日、第5回の学校運営協議会が開かれました。本校の卒業生にして委員を務めていただいている噺家の林家菊丸さんは、なかなかご都合が合わないことが多いのですが、今回はご参加いただきました。

 たくさんの話題が出ましたが、このところ本ホームページにも書かせていただいている挨拶の件と、登下校の件については、さまざまなご意見をいただきました。

 登下校に関して、「事情はそれぞれあるのだろうけれど、児童を自動車で送迎すると、友だちと一緒に登下校することで身につく、学べる機会が失われてしまうのではないか」ということを危惧するご意見や、「しっかり歩いて登下校することで足腰はじめ、身体が鍛えられるのではないか」といったご意見が目立ちました。

 さて、次の写真は、今日、5年生が調理実習で作った白玉だんご(お茶つき)です。校長室へも届けてもらいました。もちもちのお団子をきな粉とたれで味わい、忙しい日々のなかの癒しとなりました。ごちそうさまでした。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症1人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で8人ほどです。

ボランティアさんへのお礼の会

 本日の2限目、1・2年生児童からボランティアさんへの、「お礼の会」をもちました。

 交通安全ボランティアさん、図書ボランティアさんともに、命を、心を守り、育てていただいている大切な方々ですので、低学年が代表して、お礼の気もちを伝えました。

 1年生からは、「じゃんけん列車」で一緒に遊んでいただいた後、心をこめて、『花は咲く』の歌を贈りました。

 2年生は、ミュージカル・スイミーを披露しました。音楽劇ですので、ことばと動きをみんなでそろえ、少しでも楽しんでもらえるようにがんばりました。

 その後、児童会役員からもお礼を伝え、ボランティアの方からも、おことばをいただきました。

 最後は、みんなでタッチして、お別れのあいさつとしました。

 ボランティアの皆さまからは、「楽しませてもらいました」「元気がでました」など、ありがたいおことばをいただきました。

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症1人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で8人ほどです。

あいさつについて

 昨日の記事に、登下校中のあいさつについて書かせていただきました。

 その後、放課後こども教室「わくわくひがしっこ」に関する会議に出席させていただいたところ、同じく、あいさつの話題が出ました。

 「わくわくひがしっこ」の各教室での活動をはじめる際、児童にあいさつをしても、声が小さかったり、返事がなかったりする、というお話を伺いました。

 ところが、同じ会議のなかで、「登校指導をしていて、4月の頃はあいさつが返ってこなかったり、声が小さかったりしたけれど、今では児童のほうから大きな声であいさつができるようになった子もいる」とお褒めのことばをいただきました。

 また、その後、亀山高校の会議に出席させていただくと、ここでも、あいさつが話題にあがりました。「率先してあいさつしてくれる生徒もいるし、こちらからあいさつしても、返ってこない生徒もいる」という内容でした。

 あいさつの実態としては、小学生でも高校生でも、一概に「こうだ」とは言えず、個人差が大きいようです。

 昨日も書きましたが、なかなか声が出しにくい子、コミュニケーションが苦手な子もいます。あいさつは、無理強いするものでもないのかもしれません。でも、おとなのほうから気もちよくあいさつすることを続けていけば、変わってくる子もいるようです。

 あいさつの問題、子どもたちと一緒に考えていきたいです。ご家庭でも、お話の機会をつくっていただければ、たいへんありがたいです。

 

【本日の欠席状況】

 出席停止は、新型コロナウイルス感染症1人です。

 風邪症状、体調不良等は、全校で15人ほどです。

似ている漢字と書き順

 今日、1年生の教室をのぞくと、「形がにている漢字」の学習をしていました。「貝」と「見」、「石」と「右」、「人」と「入」、「学」と「字」など、似ている漢字はたくさんあります。

 そして、書き順が正確に書けるかどうかも、けっこう大切です。

 私自身、おとなになるまで、書き順がでたらめで、いろいろと損をしました。特に「必」や「右」など、いいかげんでした。「書ければいいじゃん」と開き直ってみたこともありました。でも、正しい書き順で書くかどうかで、字の形が全然ちがってくることに気づかされました。

 「左」は横画から。「右」ははらいから。正しい書き順だと、次の画への見えないつながりが、ちゃんと見えてきます。筆で書くと、よりはっきりとわかります。

 正しい形は、正しい書き順から。あらためて、そう感じました。

児童の登校のようすから

 3月3日(月)、ひなまつりの今日は、雨の登校からスタートしました。

 けっこう降っているのに、せっかく持っている傘をたたんだまま登校している児童がいて、「傘、ひろげたら?」と声をかけたら、傘をさしてくれました。

 よくあるのは、まだ信号が青なのに、わざと渡らずに遅れる児童たちの姿です。信号の押しボタンを押して「お待ちください」を点灯させたいんですね。

 このような、傘や押しボタンのことはユニークなエピソードで済むのですが、ちょっと困ったこともあります。

 それは、あいさつです。

 校長が「おはようございます」と声をかけても、返事がかえってこない児童がいます。それは良いのです。校長ですから。

 でも、交通安全ボランティアの方々、PTAの方々、警察の方々などが横断歩道に立たれることがあります。そういう方々にあいさつできないのは、ちょっと困ります。

 ボランティアの方々は、「子どもの命を守りたい」という思いで、無償で活動していただいています。そのような方々の「おはよう」の声に、あいさつを返せないのは、いかがなものでしょうか。緑のウインドブレーカーを着ておられるし、決して不審者などではないことは明白なはずです。

 なんといっても子どものことですから、恥ずかしがる子もいるし、声が出しにくい子もいることでしょう。それは、わかります。けれど、交通安全ボランティアさんたちが、気もちよく活動していただけることも大切なので、呼びかけを続けたいと思います。

6年生を送る会

 本日2月28日(金)、「6年生を送る会」をおこないました。

 演奏やミュージカル、劇、じゃんけん列車や巨大かるた、綱引き、大縄跳び……と、さまざまな形の発表で、1~5年生は、6年生に向けて感謝を伝え、卒業をお祝いしました。

 たいへんあたたかい雰囲気のなかで、良い会となったと思います。

 写真をたくさん撮りましたが、個人が特定されるようなものをホームページに掲載するわけにはいきませんので、顔の判別ができにくいようなもののみ、紹介させていただきます。

 学年別に動画の視聴ができるよう検討しておりますので、お子様のようすは、その際にご覧いただきたいと思います。

 6年生保護者の皆さまが、約70人お越しいただきました。ありがとうございました。

ステージ上の絵です。
実行委員長の深深としたおじぎ、さすがです。
動きがそろうまでには、何度も練習を重ねたのでしょう。
それぞれの似顔絵、見比べます。
綱引き勝負は、真剣そのもの!

【本日の欠席状況】

 出席停止は、だれもいません。

 風邪症状、体調不良等は、全校で8人ほどです。