後期児童会役員の退任式

 後期の児童会活動を担ってくれていた児童会役員の退任式を行いました。一人ひとりのふり返り発表の中で、「大きな声であいさつや返事ができるようになった」「人前で話すことが苦手だったけど自信が持てるようになった」など、成長を感じさせる発言がたくさん聞かれました。人は、与えられた立場や役割に応じて成長していきます。緊張するけど、さまざまな経験をすることによって大きく飛躍し、その後の人生の財産になっていくと思います。また、「あいとも運動」の表彰式も行い、全校児童でそれぞれのがんばりをねぎらい合いました。

 

卒業式に向けて

 19日の本番に向けて、全校児童が参加しての練習を行いました。今日は、「わかれのことば」の練習をしました。卒業生と在校生で分かれて練習してきた歌や呼びかけを合わせる練習をしました。テンポを合わせ、児童が自信をもって大きな声で発表できるよう繰り返し練習しました。

5・6年天空の森に行きました。

 みつまたを原料として和紙作りをして、自分だけの卒業証書づくりをしている本校の活動の一環として、みつまたの花が咲き誇っている天空の森を訪れました。あいにくの雨模様でしたが、みつまたを愛する会の皆さんにお世話になり、雨除けのテントも設置していただき、ほぼ満開のみつまたの花を見学をさせていただきました。甘い香りも漂っていて、とてもきれいでした。6年生は、この地のみつまたを使って卒業証書をつくった証となる看板を設置してきました。5年生は、来年度の総合的な学習の時間の和紙づくりのスタートとして、美しく咲くみつまたの花を目に焼き付けてきました。みつまたを愛する会の皆さん、本当にありがとうございました。

4年 夢想工房のビニールハウスに見学に行きました。

 4年生が、校区にある夢想工房さんのビニールハウスに見学に行きました。「農福連携」として、水耕栽培でリーフレタスを栽培されています。ハウスの中は、少し暑いくらいで、四季を問わず栽培をしているそうです。わかりやすく、種まきから成長していく過程を教えていただきました。子どもたちは、とても興味をもって聞いていました。また、収穫・袋詰めの体験もさせていただきました。無農薬で新鮮なレタスをお土産にいただきました。通学路沿いにハウスはあるので、これからは登下校の際に作業をしている方々と挨拶など日常的な交流が深まるといいなと思います。

 

カテゴリー: 4年

避難訓練

 今回は、休み時間に地震が起こることを想定して避難訓練を行いました。運動場で遊んでいた児童も、身を守る姿勢をとるなど、真剣に訓練に臨んでいる姿が見られました。日本は地震が多い国であり、かけがえのない命を守るために、万が一に備える訓練や準備は必要不可欠であることを能登半島地震や東日本大震災のこともふまえ、再確認しました。

 

6年 卒業記念制作

 昨日の水墨画体験で描いたみつまた和紙は、額に入れ、みつまたの枝で作ったイーゼルを使い飾ってあります。今日は、図工で、木彫りボックスづくりをしました。思い思いの絵を描き、写真立てにもなるよう仕上げていきます。卒業までの一日一日を大切に過ごしていきます。

カテゴリー: 6年

6年水墨画体験

 3月6日、6年生が、日本画家の宮崎観峰先生から水墨画の描き方を教えていただきました。紙は、11月に自分たちが漉いたミツマタの和紙を使いました。観峰先生から、水と墨の量を調節しながら筆の先や全体を使って描く方法を学び、6年生は集中して描いていました。今回のテーマは、季節の花である「サザンカ」です。濃淡を意識しながら、初めての水墨画でしたが、それぞれに味わいのある素敵な作品が仕上がりました。最後には、ご自身が画家になる半生についてエピソードも交え語っていただき、卒業を控えた6年生にとって有意義な時間になりました。

 

カテゴリー: 6年

保健ランド(保健給食委員会の企画)

 3月5日~6日の業間・昼休みに「保健ランド」を行っています。楽しみながら保健の知識を学んだり、健康増進の意識を高めたりするのがねらいです。「虫歯を倒せボーリング」「におい当てクイズ」など、いろいろなコーナーを設置しました。事前に、動画で広報活動もしていて、初日の5日業間にはたくさんの児童が訪れていました。

 

1・2年どろだんごづくり

ゲストティチャーをお招きし、どろだんごを作りました。どろだんごといっても、左官屋さんの光るどろだんごです。漆喰を塗って、色も付け磨いていきます。美しく光り輝いています。クルクルと回しながら磨いていきます。光り具合は、人によって違います。オリジナルの光るどろだんごが出来上がりました。

 

「ありがとうカード」の木(3月4日~)

 児童会の取り組みとして、「ありがとうカード」の木の取り組みを行っています。普段の生活をふり返り、身近な人に感謝の気持ちをもち、伝えていきます。友だちや地域の方、給食の先生、おうちの方など、さまざまな人に支えられて私たちは生活しています。そんな感謝の気持ちをカードに書いて渡したり、ありがとうの木に掲示したりして広げていきます。