ピアノふれあいコンサート

7月9日(水)、亀山市文化会館のアウトリーチ活動の一環として、ピアニストの新居由佳梨さんと中川賢一さんを本校に迎え、「ピアノふれあいコンサート」を開催しました。演奏を聴くだけでなく、ピアノの音がでるしくみについての説明や、曲の感じ方の交流などもあり、楽しい時間を過ごしました。最後に、子どもたちそれぞれが、お二人の演奏を聴いてうかんだイメージを絵に描きました。子どもたちが描いた絵は、7月27日(日)に亀山市文化会館で行われるピアノコンサート「音楽の宝箱」(中学生以下無料、要整理券)で披露される予定です。

野登寺の見学(6年生)

6年生が、野登寺(下寺)へ見学に行きました。住職様から、今から1100年昔の鶏足山の由来や、野登寺の創建、豊臣秀吉による焼き払い等、野登寺にまつわる貴重なお話を、くわしく教えていただきました。野登小学校の校章が「笹りんどう」になった由来も教えていただきました。境内にも校章と同じ「笹りんどう」の紋がありました。

野登寺は、地区の護り本尊として長きにわたり信仰の糧となり、地区の遺産として受け継がれてきていることを知りました。ありがとうございました。

民生委員さん、ありがとうございます

7月4日、野登地区の民生委員・児童委員の方々、主任児童委員の方から、「民生委員・児童委員」の仕事の内容について教えてもらいました。地域のつながりの大切さ、人と人とをつなぐために声をかけあうことの重要性をお話ししていただきました。近所の高齢の方に会ったら挨拶をすることなど、6年生ができることについても教えていただきました。小学生も地域の一員として行動できると、「みんなで見守る安心・安全」な野登により一層なっていくことを改めて確認できました。

「穴虫の郷」の見学(2年生 まち探検)

7月3日、2年生が校区の辺法寺にある「穴虫の郷(あなむしのさと)」の見学に行きました。「穴虫の郷」は辺法寺の地域の有志の方々「六〇会(ろくまるかい)」が作り上げた公園です。子どもたちは、「六〇会」の皆様に質問をした後、園内を散策させていただきました。蓮の花が見頃で、子どもたちの背丈より大きい蓮がたくさん咲いていました。

「穴虫の郷」は、「六〇会」の方々が「子どもたちが自然に触れることができ、地域方々の憩いの場になるように」という思いをこめてつくった場所であるというお話をきいて、子どもたちは地域のために活動してみえる方々の思いを知ることができました。最後にはザリガニ釣りもさせていただきました。7月12日(土)には「穴虫の郷」で「花蓮祭り」が開催されます。児童を対象に写生大会も催されますので、是非ご参加ください。

なかよし集会~認め合おう~

7月2日、なかよし集会(全校集会)を行いました。初めての試みで、1年生~4年生の学年発表とその感想交流をおこないました。1年生は1学期に生活科で学習したことについて、2年生はまち探検で見学した宗徳寺について、3・4年生は総合的な学習の時間に調べているお茶について発表をしました。どの学年も、聞き手のことを考えて、工夫して発表することができました。その後、発表を聞いての感想交流がありました。児童会目標の中にある「認め合おう」を目標に、「すごいな」「わかりやすいな」と思ったことなどをなかよし班で交流し、全体で発表しました。たくさんの拍手があふれる、温かななかよし集会になりました。

なかよし班給食・掃除

6月26日、なかよし班(縦割り班)給食と掃除を行いました。本校は、縦割り班(異学年の班)で行事や遊び、掃除などを行い、学年をこえた交流活動を重視しています。一緒に活動する過程で、高学年の活躍の場が増え、リーダーシップが育まれます。また、学年をこえて人間関係が広がっていくことも期待できます。今回は、6年生がなかよし班で話す話題をあらかじめ考えてくれて、楽しく話しながら給食をいただきました。

学校図書館活用アドバイザーによる読書指導

亀山市では、学校図書館活用アドバイザーが各校を訪問し、子どもたちへの読書指導や、教職員、学校司書への指導助言を行っています。6月24日には、野登小学校に学校図書館活用アドバイザーが訪問し、4年生以上を対象に課題図書の紹介と読書感想文の書き方の指導を行いました。2年生には、自分が選んだ本を紹介する授業を行いました。特に、課題図書を紹介してもらって、「読んでみたい」と興味をもった子が多くいました。

夏の図書館まつり開催中📙

先週はとても暑い日が続き、今週は雨の予報です。子どもたちが校舎内で過ごす時間が多くなるこの時期、図書委員会を中心に「夏の図書館まつり」を行っています。合わせて、図書館の環境整備も工夫し、子どもたちの興味・関心をひくよう、いろいろな本の紹介をしています。

ジュニア救命士育成事業を受けました(5・6年生)

亀山市は、子どものときから命の大切さや応急手当の重要性を学ぶことで、誰でも出来適切な応急手当等ができる安全で安心なまちづくりを目指し、ジュニア救命士育成事業を行っています。6月19日には、本校の5、6年生が、亀山市の消防職員の方から、心肺蘇生法やAEDの取扱い方を教えていただき、応急手当の重要性や必要性を学びました。心臓マッサージとAEDのパッドの貼り方について、キットを使って体験しました。学習の終わりには、亀山市ジュニア救命士認定証をいただきました。