卒業式の予行練習をしました。本番通りの進行で、さらに気持ちもこもってきています。予行に先立ち、6年生が自分で漉いた和紙で作り上げて完成した卒業証書を確認しました。世界にひとつだけの卒業証書を見て、卒業への思いがより高まってきているようでした。多くの方々に支えられて卒業を迎えることを忘れず、最後の授業(卒業式)に向かっていきます。
卒業式の予行練習をしました。本番通りの進行で、さらに気持ちもこもってきています。予行に先立ち、6年生が自分で漉いた和紙で作り上げて完成した卒業証書を確認しました。世界にひとつだけの卒業証書を見て、卒業への思いがより高まってきているようでした。多くの方々に支えられて卒業を迎えることを忘れず、最後の授業(卒業式)に向かっていきます。
3月14日、みつまたを原料として和紙作りをして、自分だけの卒業証書づくりをしている本校の活動の一環として、みつまたの花が咲き誇っている天空の森を5・6年生が訪れました。みつまたを愛する会の皆さんにお世話になり、みつまたの花を見学をさせていただきました。心を込めて整備されている貴重な『天空の森』に咲く花は、とてもきれいでした。6年生は、この地のみつまたを使って卒業証書をつくった証となる看板を設置してきました。5年生は、来年度の総合的な学習の時間の和紙づくりのスタートとして、美しく咲くみつまたの花を目に焼き付けてきました。みつまたを愛する会の皆さん、本当にありがとうございました。
後期の児童会活動を担ってくれていた児童会役員の退任式を行いました。一人ひとりのふり返り発表の中で、「みんなが楽しめる行事ができた」「大きな声で話せるようになった」など、成長を感じさせる発言が聞かれました。人は、与えられた立場や役割に応じて成長していきます。緊張するけど、さまざまな経験をすることによって大きく飛躍し、その後の人生の財産になっていくと思います。また、6年生から在校生へ各教室の配膳台かけをプレゼントする贈呈式も行いました。6年生の皆さん、ありがとう!
3月13日、今年度最後のなかよし班給食を行いました。おいしい給食を感謝しながら、みんなでいただきました。また、1年間のなかよし班(縦割り班)活動をふり返り、次年度へつなげていく話し合いも併せて行いました。
6年生は、歌の練習にも一生懸命に取り組んでいます。少人数ですが、歌声に感謝や希望の気持ちを込めて歌います。曲目は、「旅立ちの日に」です。練習ですが、歌声が心に響いて、思い出がよみがえり涙ぐんでしまう教職員もいます。
19日の本番に向けて、卒業式練習が始まりました。今日は、卒業生と在校生で分かれて練習をしました。在校生練習では、全体の流れの説明をしたり、基本的な動きやマナーについて学んだりしました。今後も、児童が自信をもっ6年生の最後の授業である卒業式にのぞめるよう練習していきます。
今日は好天でぐんぐん気温が上昇し、菜の花も満開です。卒業間近の6年生へのインタビューが、お昼の放送で始まっています。入りたい部活やみんなへのひと言など、6年生の声が連日スピーカーから流れてきます。6年生の声が聴けるのもあとわずか。一日一日かみしめながら歩んでいきます。
3月6日の業間に、なかよし班ごとに6年生が遊びを考えて異学年交流を行いました。児童玄関の掲示板を使って周知して、「ドッジボール」「王様ドッジ」「はないちもんめ」などの遊びを楽しみました。短い時間の活動ですが、子どもたちが自分たちで考えた遊びをルールを守って協力して楽しむことを通して連帯感を深めています。菜の花は満開となっていますが、少し寒さの残る朝でした。でも、子どもたちは元気にグランドを駆け回る姿が見られました。
3月5日、全校で地震を想定した避難訓練を実施しました。命が助かるかどうかは、正しい知識と普段の備えにかかっています。さまざまなケースを想定してくり返し実施していく必要があります。今回は、もしもの時に、自分たちはどうすればよいのか?について、縦割り班で話し合う時間も設けました。具体的に非常時の行動の仕方を考えておくことで、より自分事として捉えるようにしたいと思います。
3月5日、6年生が、日本画家の宮崎観峰先生から水墨画の描き方を教えていただきました。紙は、11月に自分たちが漉いたミツマタの和紙を使いました。観峰先生から、水と墨の量を調節しながら筆の先や全体を使って描く方法を学び、6年生は集中して描いていました。今回のテーマは、「金魚」です。濃淡を意識しながら、それぞれに味わいのある素敵な作品が仕上がりました。また、ご自身が画家になる半生についてエピソードも交え語っていただき、親孝行の大切さも教えていただきました。卒業を控えた6年生にとって有意義な時間になりました。