教員は、その職務上、絶えず研究と修養に努めなくてはなりません。その教員研修の中心的な役割を担うのが授業研究であり、授業研究は教員の授業力の向上に直結する実践的な研修の中核となります。そこで、今回は、2年生の担任による生活科の授業を公開し、授業の展開や指導方法について校内研修会で協議しました。授業研究での協議が、日常の教育活動に反映されることで、授業の質が高まり、ひいては子どもの学びの深化につながります。今後も校内研修を重ね、授業技術の向上と教育の質の改善を図っていきたいと考えています。


教員は、その職務上、絶えず研究と修養に努めなくてはなりません。その教員研修の中心的な役割を担うのが授業研究であり、授業研究は教員の授業力の向上に直結する実践的な研修の中核となります。そこで、今回は、2年生の担任による生活科の授業を公開し、授業の展開や指導方法について校内研修会で協議しました。授業研究での協議が、日常の教育活動に反映されることで、授業の質が高まり、ひいては子どもの学びの深化につながります。今後も校内研修を重ね、授業技術の向上と教育の質の改善を図っていきたいと考えています。
10月8日、前期児童会役員の退任式と後期児童会役員の任命式を行いました。退任式では、前期児童会役員一人ひとりから、「仲間と協力することができました」、「人前で話すことができるようになりました」、「自分に自信をもてるようになりました」、「支えてくれたみんなのおかげです」など、児童会活動を通じての自分の成長や感謝の気持ちを全校児童に伝えました。前期児童会役員のみなさんが、児童会目標の「なかよし~はなそう、あそぼう、みとめあおう~」を実現するために、様々な企画を考え、進行してくれた姿は、みんなにとって大きなお手本となりました。後期児童会役員の任命式では、後期児童会長が「野登小学校をさらによくしていきたいです」と抱負を述べました。児童会役員は全校児童の代表として「自分たちの学校を自分たちで創る」という大切な役割を担います。意見を出し合って、みんなで学校生活を盛り上げていきましょう!
10月6日、3・4年生が校区内の市川大楽園の市川泰三様にお世話になり、お茶摘み体験と電子レンジを使ったお茶づくり、煎茶の淹れ方について教えていただきました。子どもたちは、前回、伊達製茶様でお茶摘みを体験しているので、慣れた手つきでお茶の葉を摘みました。今回は摘んだばかりのお茶の葉を使い、電子レンジを使ってお茶をつくる方法について、市川様に教えていただきました。その後、煎茶の淹れ方についても教えていただきました。子ども一人ひとりに急須とお湯呑みを準備していただき、自分の分を実際に淹れて、お茶をいただきました。「おいしい!」と子どもたちの声。お茶の香りが部屋の中に漂いました。「おいしいお茶をつくるために工夫していることはなんですか?」「葉をとってから飲めるお茶になるまでにどれくらいかかりますか?」など、子どもたちからたくさんの質問がありました。調べて分かったことを、10月25日に開催の「野登小学校創立150周年式典」で子どもたちが発表する予定です。
10月2日(木)~3日(金)に6年生が修学旅行に行ってきました。行先は、奈良・京都方面です。1日目は法隆寺、東大寺、銀閣寺、清水寺を見学し、宇多野ユースホステルに宿泊しました。2日目は体験活動の後、二条城、金閣寺、東映太秦映画村に行きました。
今回の修学旅行を通して、時間を守って行動することや友だちを気遣うこと、友だちと協力すること、相手に感謝の気持ちを伝えることなど、6年生の子どもたちが普段の学校生活でつけた力が、たくさんの場面で発揮され、一人ひとりの素敵な姿が随所にみられました。子どもたちそれぞれの心がけによって、みんなが楽しく、また、気持ちのよい修学旅行にすることができました。この経験を、これからの学校生活や日々の学習に活かしてくれることを期待しています。
保護者の皆様におかれましては、旅行に際しての準備はもとより、健康管理や朝早くからの送りもしていただき、ありがとうございました。たくさんのお土産話を楽しみにしていてください。
10月25日(土)に開催する野登小学校創立150周年式典に係るチラシを発行しました。野登小学校ホームページ内の固定ページ「☆野登小学校創立150周年」にも掲載します。地域の方は地域回覧でもご覧いただけます。
9月25日、26日に5年生がAGF鈴鹿工場の見学と河芸マリーナでの宿泊研修に行ってきました。お天気にも恵まれ、涼しくなった秋空の下、貴重な経験を積むことができました。今回の宿泊研修では、「体験活動を通して、仲間と話し合い、協力し、望ましい人間関係を育てる」、「宿泊活動を通して、個人としての責任感、感謝、礼儀、節度ある態度を育てる」ことを大きな目的としています。子どもたちは、今回の宿泊研修に向けて、レクの企画や会の進行、事前学習などたくさんの準備をしてきました。2日間の体験を通して、友だちとの絆がより一層深まり、たくさんの思い出ができたのではないでしょうか。保護者の皆様におかれましては、宿泊や体験活動の準備等、ありがとうございました。子どもたちのお土産話をぜひ、聞いてあげてください。
9月24日、校区内の伊達製茶様にお世話になり、3・4年生がお茶摘みと製茶工場の見学をさせていただきました。お茶摘みでは、「一芯二葉」(まだ葉が開いていない芽とその下の2枚の葉の部分)を教えていただき、お茶の葉の若くて柔らかい部分を摘ませてもらいました。製茶工場では、製茶の工程を見学しました。工場の中には、たくさんの機械があり、一つ一つの機械を丁寧に説明してもらいました。子どもたちは実際に見学することで、工程をよく理解することができたようです。子どもたちは、「1日にお茶の葉はどれくらいとれますか」、「1番茶、2番茶、3番茶で味は違いますか」、「葉から飲めるお茶になるまでにどれくらいの時間がかかりますか」など、たくさんの質問をしていました。見学の最後には、煎茶をいただき、子どもたちは「とてもおいしい!」と味わって飲んでいました。
9月17日、2年生が生活科の学習で、安楽川へ川探検に行きました。「亀山の自然環境を愛する会」代表の浅田様、亀山市産業環境部の上野様、野登駐在所の古市様のご協力をいただき、学校近くの安楽川に生息する魚や昆虫の調査に行きました。浅田様と上野様からは、魚をとるためのしかけの設置場所や網の使い方、魚が好む場所、つかまえた魚の種類などについて教えていただきました。子どもたちは、オイカワ、カワムツ、ヨシノボリなどたくさんの魚をつかまえ、身近にある安楽川にはたくさんの魚がすんでいることを実感することができました。学校からみんなで安楽川に行くことができると分かってから、今日を楽しみにしていた子どもたち。皆様のご協力のおかげで、安全に楽しく川探検を行うことができました。ありがとございました。