亀山市では4月に取り組んだKameyama Study Weekとともに、Kameyama Sports Weekに取り組んでいます。本校では、令和6年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」で課題のあった握力の向上に向けて取り組みました。体育の時間や学級遊びの時間にうんていや登り棒を使った運動を取り入れました。何度も繰り返すことで上達し、子どもたちは楽しんで取り組んでいました。



亀山市では4月に取り組んだKameyama Study Weekとともに、Kameyama Sports Weekに取り組んでいます。本校では、令和6年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」で課題のあった握力の向上に向けて取り組みました。体育の時間や学級遊びの時間にうんていや登り棒を使った運動を取り入れました。何度も繰り返すことで上達し、子どもたちは楽しんで取り組んでいました。
3,4年生は「総合的な学習の時間」に野登地区の特産品であるお茶について調べる学習を進めています。6月5日には、校区内の伊達製茶さんにお世話になり、お茶畑の見学をさせていただきました。子どもたちは、実際にお茶の木を見せてもらい、お茶の葉の色や形をみたり、香りをかいだりしてきました。「どうやってお茶になるの?」「お茶をつくっているところを見てみたい」「新しい葉は、古い葉と比べて色が薄くてやわらかい!」などと新たな疑問や発見がありました。今日の子どもたちの疑問や発見から、子どもたちのお茶に対する興味関心を高め、今後の学習につなげていきたいと考えています。
5月29日に、6月のプール開きに向け、5、6年生がプール掃除をおこないました。「プール掃除は今年が最後。5年生は来年もできていいな。」6年生がつぶやいた一言です。限られた時間、限られた人数で大変だったけれど、楽しみながら、みんなで協力して、きれいにしてくれました。5、6年生のみなさん、ありがとう!!
亀山市教育委員会では、市内一斉で第1回 Kameyama Sports Week (カメヤマ スポーツ ウィーク)を5月29日(木)~6月4日(水)に実施しています。 Kameyama Sports Weekの目的は以下の2点です。①豊かな心と健やかな体をはぐくみ、体力向上の基礎を身につける。②体を動かす習慣づくりを行う。 野登小学校では、第1回Kameyama Sports Week の取組として、体育の時間に、のぼり棒や鉄棒、うんていを使った運動を取り入れ、令和6年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果で、本校の課題であった「握力」の向上を図ります。
難しい天候判断となりましたが、5月25日に運動会を行うことができました。新年度が始まって1か月半。前期児童会目標である「なかよし―はなそう あそぼう みとめあおう」を合言葉に、子どもたちは運動会に向けて精一杯練習に励んできました。その過程で、各組で話し合いを重ね、仲間を助け、相手を応援し、最後まで頑張りぬくことの大切さ、素晴らしさを学んできました。運動会当日には、子どもたちみんなが心を合わせて、「なかよし」になることができました。保護者の皆様には、運動会の順延やプログラム変更への対応、またお昼の準備等、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。また、午後の地域ふれあい運動会では、子どもたちにとって、いつもお世話になっている地域の皆様と交流できる貴重な機会となりました。中学生のみなさんも多数参加してくれ、野登地区の一体感を感じることができました。保護者の皆様、地域の皆様からは、一日を通して、子どもたちに温かい励ましと声援をおくっていただきました。心より感謝申し上げます。
運動会に向けて、全校練習や応援合戦の練習、団体競技やなかよし競技の練習がはじまっています。特に全学年での応援合戦やなかよし競技では、リーダーとなる6年生を中心に、どのようにすればもっとよくなるかについて考え、話し合い、目標をもって練習に臨む姿がみられます。本番まであと少し。運動会の練習をとおして、それぞれが成長する姿を目指し、取り組んでいます。
総合的な学習の一環として、野登地区で米づくりをおこなっている森川さんにお世話になり、5年生が田植えをおこないました。子どもたちは、田植えの方法を教えていただき、苗を植えました。「水はどこから引いているのですか?」、「米づくりで気をつかうことは何ですか?」「この後はどのような作業があるのですか?」など、子どもたちは、たくさんの質問をしていました。最後には、学級委員さんがお礼を述べるとともに、「今まで知らなかったけど、田植えが大変だということがわかりました」と感想を述べていました。体験したからこそ、新たな疑問がわいたり、初めて知ることが多くありました。今日の体験をもとに、さらに学習を深めていきます。