【10月21日】4年生が社会見学に行ってきました。

4年生が社会見学に行ってきました。行先は社会科の学習と関連した鈴鹿市の伝統産業会館と、四日市市の南部浄化センターです。伝統産業会館では、三重県の伝統的工芸品についてのお話を聞いたり、DVDを視聴したりしました。また、伊勢型紙のしおりづくりを体験しました。カッターナイフを使って細かな作業に黙々と取り組み、様々な模様のしおりを完成させました。昼食後は、南部浄化センターの施設見学を行いました。鈴鹿市や亀山市から送られてくる水がきれいな水になって伊勢湾に放流されるまでをスライドを使って説明して頂いたり、施設の中を歩いて見学させてもらったりしました。初めはきれいになる前の水の色やにおいに「うわー」と驚いていましたが、最後の方のきれいになった水を見て「すごーい」という声が上がっていました。

【10月13日~14日】5年生が宿泊研修に行ってきました。

10月13日~14日にかけて、5年生が宿泊研修に行ってきました。1日目の午後と2日目に午前に2クラスずつ分かれて、Honda鈴鹿製作所の工場見学と、鈴鹿青少年センターでの焼杉体験を行いました。5年生では社会科の学習で自動車工業の学習をおこないます。最近は自動車会社のホームページ等でも工場見学の動画を見ることができますが、子どもたちは実際の工場で、自分の目と耳で自動車づくりの様子を感じることができ、驚いていました。焼杉体験では、ガスバーナーで杉板を焼き、たわしですすを取り払い、事前に学校で考えてきたデザインを見ながら絵を描いたり字を書いたりして作品を仕上げました。

夕食の後はキャンプファイヤーを行いました。実行委員さんを中心に進行を行い、親睦を深めるレクリエーションも楽しみました。

5年生は今後、音楽会や社会見学などの行事も控えています。6年生になると修学旅行があります。宿泊研修で学んだことや深めた学級や学年の仲をこれからの行事にも生かしていってもらいたいと思います。

【10月6日~7日】6年生が修学旅行に行ってきました。

10月6日~7日の2日間、6年生が伊勢・鳥羽方面に修学旅行に行ってきました。1日目は「ミキモト真珠島」と「鳥羽フェリーターミナル」、「鳥羽水族館」へ行きました。深くまで潜る海女さんや、普段決して見ることのない船内、そしていろいろな海の動物たちと出会い、楽しそうにグループで活動し、学ぶ姿がみられました。2日目は、朝からあいにくの雨・・・。そんな中でも、「志摩スペイン村」「おかげ横丁」と全力で楽しむ姿がみられました。一人ひとりが自分のめあてをしっかり持ち、考えや仲を深められた2日間になったことでしょう。

【9月21日】3年生が歴史博物館の出前授業を受講しました。

9月21日(水)の3限目に歴史博物館の出前授業がありました。

今回は、国語の教科書で学習する「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる言葉や時代背景について、亀山に残る実物資料を紹介していただきながらお話を聞きました。「ちいちゃん」のお父さんが「出征」するという記述から、当時亀山で戦争にいく人をみんなで見送っている写真や寄せ書きが書かれた「日の丸」の旗などを見せてもらいながら、当時の様子について学びました。他にも、亀山で見つかった防空壕の写真や防空頭巾、「ざつのう」と呼ばれているかばんなど、貴重な資料を見せてもらいました。これから国語で「ちいちゃんのかげおくり」の学習を進めていくうえで、理解を深めていく手助けになると考えています。また、戦争がもたらす悲しさや悲惨さ、平和の大切さを考えていくきっかけにもしていこうと思います。

【9月21日】1・2年生が交通安全教室を行いました。

三重県交通安全協会の方に来ていただき、1・2年生が交通安全教室を行いました。

クイズを交えながら交通安全について教えていただきました。「信号が点滅したらどうしますか?」というクイズでは、「とにかく点滅したら走って渡る」と答える子が多くいました。それに対して「2~3歩だけ歩いた位置にいたらどうする?」「もう少しで渡り切れる所にいたら?」などと問い返して頂き、信号が点滅したときの自分の位置によって、渡るか戻るかを考える必要があることに気付くことができました。また、「自転車は道路の右側を走る。歩行者は左側を歩く」と間違った認識の子も多くいたため、正しい交通ルールを知る機会となりました。

【1年生の様子】

【2年生の様子】

【9月9日】5年生が稲刈り体験を行いました。

5年生が、総合的な学習の時間に稲刈りの体験を行いました。今回もどんこネット川合の地域ボランティアの方にお世話になりました。

雨の影響で田んぼがぬかるんだ状態だったため、足を滑らせたり、泥の中に足がはまってしまったりした子もいましたが、これまでの総合の学習や社会科の学習を思い出しながら元気に稲を刈っていました。

今後は、収穫したお米を精米していただき、家庭科の学習で収穫したお米を使った調理実習などを予定しています。

※活動の様子が9月10日の伊勢新聞に掲載されました。

 

【7月15日】5年生がジュニア救命士講習を受けました。

亀山市のジュニア救命士育成事業として、亀山消防署より消防士の方に来ていただき、心肺蘇生法やAEDの取り扱い方などを教えていただきました。事故や急病、災害はいつ起こるか分かりません。いざという時に応急手当の仕方を知っていると、大切な命を救うことができるかもしれません。子どもたちは真剣に消防士さんの話を聞いたり実技に取り組んだりしました。受講終了後には、亀山市ジュニア救命士認定証を授与していただきました。

【6月8日~9日】6年生が宿泊研修に行ってきました。

6年生の子どもたちにとっては、昨年度は新型コロナウイルスの影響で実施することができなかった、待ちに待った宿泊研修でした。事前に、実行委員会の児童を中心に、『ルール、協力、メリハリ 思い出に残る最高の宿泊研修にしよう』とめあてを決めて準備を進めてきました。当日は、心配された天気も良く、みんな元気いっぱいで鈴鹿市の青少年研修センターへ出発していきました。

研修センター到着後は、入所式・オリエンテーションの後、各学級に分かれて創作活動「伊勢型紙」を行いました。講師の先生に教わりながら地域の伝統文化である伊勢型紙でうちわの製作を行いました。細かい作業に苦労しながらも集中して作業に取り組んでいました。

夕食後はキャンプファイヤーでした。オープニングセレモニーでは火の神より分火してもらった火をともして、火を囲んでみんなでレクリエーションを行いました。各クラスの実行委員のメンバーが中心となって進行を行い、自分たちで計画し、自分たちで運営し、みんなで楽しむことができました。

2日目は、朝の集い、朝食後、レクリエーション協会の方にお世話になり、ウォークラリー大会を行いました。班で協力しながら、出された課題をクリアしゴールを目指しました。そして、昼食を食べて、退所式を行い、バスで地区別に下校しました。

今回の宿泊研修では、初めての宿泊を伴う行事と言うことで、寝食を共にする中で友だちとのつながりを強めたり、互いに協力したりする姿も見られました。この経験を生かして2学期の修学旅行での取り組みにつなげていく予定です。

【4月25日】5年生が田植えの体験を行いました。

毎年、5年生は、総合的な学習の時間に地域の方にご協力頂き、田植えの体験をさせていただいています。今年度も、どんこネットの早川さん・松上さんをはじめ地域ボランティアの方にお世話になりました。

当日は、5年1組と2組、3組と4組の2グループに分かれて実習田にでかけました。まずは、田植えの説明を聞き、その後体験を行いました。子どもたちは裸足で入る田んぼの感触や水の冷たさにおどろきながらも、1本1本丁寧に苗を植えていました。

今後は、米作りのことについてさらに調べ学習を進めたり、地域の方への聞き取り学習を行ったりしていきます。9月には稲刈り体験も予定しています。

 

【4月12日】1年生初めての給食でした。

1年生の給食が始まりました。当面の期間は6年生が給食の準備を手伝ってくれます。1年生は待っている時間も食べる時間も静かに「黙食」することができました。これからも、いろいろな「初めて」が1年生を待っています。