【6月8日~9日】6年生が宿泊研修に行ってきました。

6年生の子どもたちにとっては、昨年度は新型コロナウイルスの影響で実施することができなかった、待ちに待った宿泊研修でした。事前に、実行委員会の児童を中心に、『ルール、協力、メリハリ 思い出に残る最高の宿泊研修にしよう』とめあてを決めて準備を進めてきました。当日は、心配された天気も良く、みんな元気いっぱいで鈴鹿市の青少年研修センターへ出発していきました。

研修センター到着後は、入所式・オリエンテーションの後、各学級に分かれて創作活動「伊勢型紙」を行いました。講師の先生に教わりながら地域の伝統文化である伊勢型紙でうちわの製作を行いました。細かい作業に苦労しながらも集中して作業に取り組んでいました。

夕食後はキャンプファイヤーでした。オープニングセレモニーでは火の神より分火してもらった火をともして、火を囲んでみんなでレクリエーションを行いました。各クラスの実行委員のメンバーが中心となって進行を行い、自分たちで計画し、自分たちで運営し、みんなで楽しむことができました。

2日目は、朝の集い、朝食後、レクリエーション協会の方にお世話になり、ウォークラリー大会を行いました。班で協力しながら、出された課題をクリアしゴールを目指しました。そして、昼食を食べて、退所式を行い、バスで地区別に下校しました。

今回の宿泊研修では、初めての宿泊を伴う行事と言うことで、寝食を共にする中で友だちとのつながりを強めたり、互いに協力したりする姿も見られました。この経験を生かして2学期の修学旅行での取り組みにつなげていく予定です。