後期児童会任命式

今週は、「とちの木集会」があり、後期児童会会長さんをはじめ、児童会役員さん5人を任命しました。続いて、委員会の委員長と各学年の学級委員を任命しました。6年生にとっては、小学校生活あと5か月になりますが、東小学校の代表として、それぞれの役割を果たして、下級生の模範となり、悔いのない学校生活を送ってほしいと思います。その後、5年と6年から学年発表がありました。5年は、音楽会で発表する合唱と合奏です。6年は、修学旅行のことです。

亀山高校文化祭に参加して

今日は、お隣の亀山高校で開催された「文化祭」におじゃまさせていただきましたので、そのことについて一言お話しさせていただきます。今年も亀山高校学校関係者評価委員という立場もありまして、亀山高校の文化祭への招待案内をいただきました。文化祭のプログラムに「笑顔満祭」という文化祭のテーマが書かれてありました。まさに秋晴れのもと、生徒さんの笑顔があふれるお祭りでした。
中庭では、軽音楽部やグループで結成している生徒さんが、特設舞台で元気の出る演奏をしており、多くの生徒さんが集まっていました。また、焼き鳥や焼きそばなどの食品バザーもありました。
校舎内では、様々な展示、出し物、食品バザーなどが行われ、多くの生徒さんと保護者さんで賑わっておりました。生徒さんとすれ違うたびに、あいさつもしてくれました。書道、美術、写真などの作品展示も素晴らしいものがあり、まさに文化の香りが漂っていました。みなさんにこやかで楽しそうにして、まさにお祭り気分を味わっているようでした。高校では、この文化祭が最大の行事なんだなと思いました。
明日は、亀山文化会館で吹奏楽部の演奏や各クラスの発表などが行われます。11月17日(土)の土曜授業では、3時限目に、吹奏楽部の皆さんによる演奏会を行います。お時間がよろしければ是非ご覧ください。いえ、ご鑑賞ください!

言葉は変化する?

 「げきをとばす」という言い方をしたことはありますか?私も時々使います。私の場合、人に元気や活気を与えてよりいっそう頑張ってもらいたいという意味で使っています。でも、これって本来の意味ではないそうです。「自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること」が元の意味です。でも、国の調査によると、およそ7割の人が、私が使っていた意味で使っているようです。「げき」とは、古代中国で事務文書に使われていた木札のことで、「檄」と書きます。これは、はげしいという意味の「激」に似ているので、激励の意味で使い始めている人が増えてきたのかもしれません。他にも「なしくずし」とか、「情は人のためならず」など、本来の意味とは違う、全く逆の意味で使われる言葉があります。時代や世代によって言葉の意味が変化するんですね。
 学校では、言葉や文章に関心を持ち、豊かな言語文化を身に着けるよう国語の授業を中心にして取り組んでいるところです。先日、読書週間のお話をしましたが、本や新聞などに毎日ふれることはとても大事なことだと思います。(写真は3年2組国語の授業より)

 

 

5年生 第70回音楽会に参加

11月6日(火)に、亀山市文化会館にて「第70回亀山市小中学校音楽会」が開催されます。70回という回数に歴史の重みを感じます。これまで卒業していった児童もみんな経験しています。また、亀山東小学校の保護者さんや、地域の方の中にも、この音楽会に参加された方がおみえになることでしょう。
本校では、5年の児童が参加しています。5年の保護者様には、すでに案内させていただきました。また、プログラムが届きましたら、5年の保護者さんにお渡しします。今年は午後の出演で、14:20頃の演奏予定です。お時間がある方は、ホールの後方に保護者席が用意されていますので、そちらにお座りください。
発表曲は、合唱「ひろい世界へ」、合奏「ピースサイン」です。合唱は2部合唱です。一人ひとりが100%の力を出してこそ、聞いている人を感動させるものだと思います。あと、1週間あまりとなりました。悔いの無いよう、学校の代表として最高のパーフォーマンスを見せようと取り組んでいます!合奏は、運動会で組体操の演技で流れた思い出の曲です。9月から自分が担当したい楽器のオーディションを音楽担当と担任が行い、それぞれ担当する楽器が決まりました。惜しくも自分の希望した楽器にならなかった子もいますが、自分の役割を一生懸命果たしてほしいと思います。
早く登校した子が、また、昼休みを利用して音楽室で個人レッスンをしていました。一生懸命やっている態度が伝わってきます。(写真は、合唱練習と、児童会の挨拶運動です)

 

10月27日より読書週間

10月27日(土)から11月9日(金)まで読書週間です。学校では、11月に「秋の図書館まつり」も予定しています。市内の小中学校では、学校全体で読書指導、図書館活用を積極的に推進しています。
ある調査によりますと、新聞を「読む」人は、1989年の93%をピークに長期低落傾向が続います。10代後半では8割超が「読まない」でした。メールやソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの発達が大きな要因の一つかもしれません。
朝起きたら郵便ポストに新聞がある。雨の日もある。台風の日もある。夜が明けぬ暗いうちにポストの中にある。これってすごいことだと思います。1か月およそ3000円で毎日新聞が届くこと。やっぱりこれってすごいこと。学校では、新聞を活用した授業にも積極的に取り組んでいるところです。これからも、読書を通して想像力や思考力、そして書く力などをつけていきたいと考えています。

おすすめの本を紹介!

台風26号が発生したとのこと。この先の進路はまだ明確ではありませんが、こちらに来てほしくないですね。でも、去年も台風が、今頃日本に接近してきました。太平洋上の海面の温度が高いのですね。
さて、図書館に、現在「先生おすすめの本」が先生の紹介文とともに展示されています。毎年この時期に、本校の教員によるおすすめの本が図書館に展示されます。私が紹介した本は、「伊能忠敬(いのうただたか)」です。江戸時代末期に、日本中を周って正確な日本地図を作成した人物です。飛行機もなければ、測量機器もない時代に、今の地図と全く変わらない正確な地図です。驚くばかりです。(写真は、6年写生会と6年廊下に掲示されている短歌)

1.2年 電車に乗って

先週、1・2年生が秋の遠足で「鈴鹿フラワーパーク」に行きました。秋晴れの遠足日和でした。亀山駅から加佐登駅まで電車に乗ってフラワーパークに行きました。たくさんあるアスレチックなどの遊具で遊ぶ子、どんぐりの木の下でどんぐり拾いに夢中になる子、広場でおにごっこをして遊ぶ子、ボールを蹴りあって遊ぶ子など、思い思いに過ごしました。いつもより少し早いお昼の時間がやってきました。子どもたちのお弁当の美味しそうなこと!どの子もうれしそうに、たのしくお弁当を食べていました。

 

3年社会見学

 先週、3年生が市内施設見学に行きました。お茶の研究や生産について調査している茶業研究所、三重ローソク工場、そして、関町の街道です。天気も良くて秋空のもと、目で見て耳で聞く体験をしました。
 先週から朝晩めっきり涼しいを通り越して、寒い冷たいくらいの季節に変わりました。そのせいか、今朝はマスクをして登校する児童もちらほら見かけました。体調に気をつけてください!

 

1年跳び箱運動

1年の児童が、体育外部講師である体育インストラクターの村田先生に指導をしていただきました。昨年に引き続き同じ先生に指導していただいています。私たち教員にとっても、体育科指導の参考にさせていただいています。亀山市内の小学校では、市の体力向上の事業として、体育の専門家のインストラクターを招いて、ある単元を中心に授業の支援をしていただいています。
今回の授業は、「跳び箱」でした。村田先生は、説明だけでなく、実際の演技をご自分でモデルとなって子どもたちの前で見せてくれます。子どもたちも、目の前で美しい演技を見ると、自然に拍手が起こります。
最近、運動能力調査や新聞報道等で、子どもの体力・運動能力が最近下がってきているということを聞きます。運動する時間(体を使って遊ぶ時間も含めて)が、1日1時間以下という子どもが多いそうです。「生きる力」を育むために、確かな学力、豊かな心、そして、健やかな体の調和が大事なことだと言われています。本校の児童におきましても、今後さらに、学力の向上とともに、体力の向上にも努めていく必要があると思っています。

4年答志島へ!

 今日は、秋晴れの空の下、4年生が社会見学で鳥羽市の離島「答志島」に行きました。実を言いますと、私自身、社会見学で離島の答志島に行くのは初めての体験です。鳥羽の港からおよそ25分船に乗り答志港につきました。二つにグループに分かれて活動しました。町並みの中をグループで歩いてスタンプリレーを楽しみました。二つ目の活動は、貝殻をつかったローソク作りです。このローソクは、みんながおうちへ持って帰ったと思います。
お昼ご飯のあと、魚市場で今朝捕れた魚やイセエビなどを競りにかけているところや、たくさんの魚が「いけす」で泳いでいるところを見ることができたことがよかったです。こんな風景を見る機会はあまりありません。みんな元気に楽しく過ごすことができました。