見守り隊の方との交流会

 いつも登下校の見守りでお世話になっている地域の方々をお招きして、1・2・3年生が感謝を伝える交流会を行いました。交流タイムでは、ハンドマッサージを施して疲れを癒して差し上げたり、進化じゃんけんなどをして楽しんだりしました。発表タイムでは、校歌をみんなで歌い、アルゴリズム体操や「かいじゅうの花うた」のダンスなどを披露しました。最後には、心を込めて作ったプレゼントをお渡ししました。対面で感謝の気持ちを伝えるのは久しぶりになります。みなさんのあたたかい笑顔が印象的でした。みなさん、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。

「見守り隊の方々との交流会」に向けて

 明日(12月7日)に予定している「見守り隊の方との交流会」に向けて、1・2・3年生がプレゼントづくりをしています。材料は、6年野登和紙づくりで使った「みつまた」の木を使ってキーホルダーを作っています。みつまたの皮をはいだ後の芯の部分の木は、以前から6年生がイーゼルなどに加工して利用していましたが、今回は、低学年に広げていくねらいもあります。子どもたちは、いつも登下校の見守りをしていただいている方々を思い浮かべながら、「ありがとう」などの感謝の言葉や絵をかいたり、きれいに磨いたりしていました。

1・2年 さつまいもパーティー

 1・2年生が、生活科で育ててきて収穫したさつまいもを使って、大学イモをつくり、「さつまいもパーティー」をしました。お世話になっている上級生にもプレゼントしました。「いい匂いがしてきた」「早く食べたい」と子どもたちは、調理中から楽しみにしていて、みんなでおいしくいただいていました。秋の味覚に感謝!

学級閉鎖のお知らせ

 本日、インフルエンザによる出席停止や発熱等の症状による欠席者が多く発生しているため4年生、5年生を、本日より学級閉鎖とさせていただきます。本日は、5限終了後14時25分下校とします。閉鎖期間は、12月6日(水)までとします。授業再開日は、12月7日(木)となります。急な対応となりますが、よろしくお願いします。

人権標語(掲示)

1948年12月10日、「世界人権宣言」が採択されました。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化して行われています。
 多様な人権問題が依然として存在しており、これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。

子どもたちが人権学習で学んだことをもとに、人権標語をつくり児童玄関に掲示しています。他の子の作品を見て、話題にしている姿も見られます。地道な人権学習の積み重ねが、人権を大切にする生き方につながっていくことを願っています。

委員会活動より

 11月29日のなかよし集会でも発表していましたが、図書館まつりと並行して図書委員さんが、学年ごとにおすすめの本を紹介しています。読書に親しみ、多様なジャンルの本に挑戦する機会を増やすことにつながることを願っています。また、保健・給食委員さんもインフルエンザなどの感染症への注意喚起をウイルスの飛散距離をテープで分かりやすく示して説明してくれました。今日は風が強くとても寒い日です。みんなが健康で元気に学校生活が送れるよう換気に気をつけたり、咳エチケットを守ったりしてしていきたいと思います。

学校だよりNo.15

 

なかよし集会(人権集会)

「『ありのままの自分で生きる』~男らしく、女らしくではなく、自分らしく~」をテーマに野登小人権集会を行いました。中部中校区人権フォーラムの還流のあと、児童会が人権をテーマにした寸劇をして問題提起をしました。その後、グループ交流で、意見交換をして伝え合いました。子どもたちは、授業で学んだことともつなげながら、自分らしく生きることの大切さについて考える時間となりました。人権を考えることは、自分はどう生きるのか?という自分の人生を考えることです。これからの人生で、様々な場面に出会ったとき、自分で立ち止まって考え、適切に判断できることを願います。

6年 野登和紙づくり⑤

 漉きとった和紙をひと晩圧搾したあと、つぎは「乾燥」の作業です。実は、この工程が重要です。筆で卒業証書を書いてもらわないといけないので、いかに平らな状態に仕上げるかがポイントとなります。乾く瞬間に反りが起こるので、湿紙(漉き上がってまだ水分を含んだ状態の和紙)をステンレスの板に張り付け乾燥させていきます。元PTA役員さんのアイディアで、今年は、糊を少し吹きかける工夫を取り入れて仕上がりの向上を目指します。子どもたちは、真剣な表情で作業に取り組んでいました。

6年 野登和紙づくり④

11月27日、いよいよ「紙漉き」を行います。水、白皮、ねりを合わせ紙漉きを行っていきます。とろみ具合や濃さ、厚さ等は、経験による部分が大きいので、元PTA役員の方々による指導の下、作業を進めていきます。卒業証書用の和紙をつくるので、ていねいに心を込めて漉いていきます。また、下級生も順に6年生の活動の様子を見学し、近い将来の自分たちの活動に生かせるようにしています。

カテゴリー: 6年

令和5年度 優良PTA文部科学大臣表彰を受賞しました。

 11月24日、日本PTA全国協議会主催の日本PTA創立75周年記念式典に、PTA会長と教職員担当者が出席し、優良PTA文部科学大臣表彰(団体)を受けました。野登和紙づくりの活動や広報誌「りんどう」の発行、学校の環境整備や登下校の安全啓発などPTA活動が評価されての受賞となりました。特に、地域に生息する「みつまた」の木の皮を使って、6年生が卒業証書用の和紙づくりを行っている点が取り上げられました。関係者の皆さんの長年にわたるご尽力のおかげです。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

カテゴリー: PTA