遠隔合同授業(2年道徳)

 市内で複式学級を有する白川小・加太小・昼生小とのオンラインでの合同授業を行いました。今回は、白川小の先生が主となり授業を進めていただきました。2台の大型テレビを使い、授業者と他校の教室の様子がよく伝わるよう配慮しました。課題に対して、ペアや学級全体で話し合うときは、各校の先生が支援しました。画面越しではありますが、いつもより、様々な意見が出されるので、多面的な気づきがありました。ハウリング対策など技術面も含め、改善点を図りながら進めていきたいと思います。各校の皆さん、ありがとうございました。

カテゴリー: 2年

インフルエンザ感染症の予防について

 今週は、学級閉鎖も実施しましたが、まだインフルエンザによる出席停止や体調不良による欠席が多い状態が続いています。ここ数年インフルエンザがまったく流行しなかったことの反動で、免疫や抗体が著しく低下していることが原因とされています。今後も気を抜けない状況が続くと考えています。学校では、手洗いの励行や換気、咳エチケットの指導などに努めています。週末におきましても十分な休養をとるなど健康管理にご留意ください。

見守り隊の方との交流会

 いつも登下校の見守りでお世話になっている地域の方々をお招きして、1・2・3年生が感謝を伝える交流会を行いました。交流タイムでは、ハンドマッサージを施して疲れを癒して差し上げたり、進化じゃんけんなどをして楽しんだりしました。発表タイムでは、校歌をみんなで歌い、アルゴリズム体操や「かいじゅうの花うた」のダンスなどを披露しました。最後には、心を込めて作ったプレゼントをお渡ししました。対面で感謝の気持ちを伝えるのは久しぶりになります。みなさんのあたたかい笑顔が印象的でした。みなさん、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。

「見守り隊の方々との交流会」に向けて

 明日(12月7日)に予定している「見守り隊の方との交流会」に向けて、1・2・3年生がプレゼントづくりをしています。材料は、6年野登和紙づくりで使った「みつまた」の木を使ってキーホルダーを作っています。みつまたの皮をはいだ後の芯の部分の木は、以前から6年生がイーゼルなどに加工して利用していましたが、今回は、低学年に広げていくねらいもあります。子どもたちは、いつも登下校の見守りをしていただいている方々を思い浮かべながら、「ありがとう」などの感謝の言葉や絵をかいたり、きれいに磨いたりしていました。

1・2年 さつまいもパーティー

 1・2年生が、生活科で育ててきて収穫したさつまいもを使って、大学イモをつくり、「さつまいもパーティー」をしました。お世話になっている上級生にもプレゼントしました。「いい匂いがしてきた」「早く食べたい」と子どもたちは、調理中から楽しみにしていて、みんなでおいしくいただいていました。秋の味覚に感謝!

学級閉鎖のお知らせ

 本日、インフルエンザによる出席停止や発熱等の症状による欠席者が多く発生しているため4年生、5年生を、本日より学級閉鎖とさせていただきます。本日は、5限終了後14時25分下校とします。閉鎖期間は、12月6日(水)までとします。授業再開日は、12月7日(木)となります。急な対応となりますが、よろしくお願いします。

人権標語(掲示)

1948年12月10日、「世界人権宣言」が採択されました。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化して行われています。
 多様な人権問題が依然として存在しており、これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。

子どもたちが人権学習で学んだことをもとに、人権標語をつくり児童玄関に掲示しています。他の子の作品を見て、話題にしている姿も見られます。地道な人権学習の積み重ねが、人権を大切にする生き方につながっていくことを願っています。

委員会活動より

 11月29日のなかよし集会でも発表していましたが、図書館まつりと並行して図書委員さんが、学年ごとにおすすめの本を紹介しています。読書に親しみ、多様なジャンルの本に挑戦する機会を増やすことにつながることを願っています。また、保健・給食委員さんもインフルエンザなどの感染症への注意喚起をウイルスの飛散距離をテープで分かりやすく示して説明してくれました。今日は風が強くとても寒い日です。みんなが健康で元気に学校生活が送れるよう換気に気をつけたり、咳エチケットを守ったりしてしていきたいと思います。

学校だよりNo.15

 

なかよし集会(人権集会)

「『ありのままの自分で生きる』~男らしく、女らしくではなく、自分らしく~」をテーマに野登小人権集会を行いました。中部中校区人権フォーラムの還流のあと、児童会が人権をテーマにした寸劇をして問題提起をしました。その後、グループ交流で、意見交換をして伝え合いました。子どもたちは、授業で学んだことともつなげながら、自分らしく生きることの大切さについて考える時間となりました。人権を考えることは、自分はどう生きるのか?という自分の人生を考えることです。これからの人生で、様々な場面に出会ったとき、自分で立ち止まって考え、適切に判断できることを願います。

6年 野登和紙づくり⑤

 漉きとった和紙をひと晩圧搾したあと、つぎは「乾燥」の作業です。実は、この工程が重要です。筆で卒業証書を書いてもらわないといけないので、いかに平らな状態に仕上げるかがポイントとなります。乾く瞬間に反りが起こるので、湿紙(漉き上がってまだ水分を含んだ状態の和紙)をステンレスの板に張り付け乾燥させていきます。元PTA役員さんのアイディアで、今年は、糊を少し吹きかける工夫を取り入れて仕上がりの向上を目指します。子どもたちは、真剣な表情で作業に取り組んでいました。