【3月17日】6年生が卒業式のリハーサルを行いました。

卒業式を月曜日に控え、6年生が最後の式練習(リハーサル)を行いました。今回は5年生が練習の様子を見学に来ました。6年生にとっては、多くの人に見守られながらいつも以上に緊張感のある様子で練習を行うことができたと思います。5年生にとっては1年後の自分たちの姿に重ねて6年生の様子を見学できたことでしょう。

いよいよ月曜日は卒業証書授与式です。6年生のみなさんには、小学校の6年間の集大成となる姿を見せてくれることを期待しています。

【3月9日】6年生が奉仕作業を行いました。

卒業を間近に控えた6年生が5・6限目の時間に奉仕作業を行いました。2月の家庭科の学習の中で、教室や廊下の掃除の仕方について考え、自分たちの教室をきれいに掃除しました。今回はさらに範囲を広げ、校舎まわりや玄関、駐車場の整備などを行いました。1時間ほどの作業時間でしたが、集中して黙々と掃除を行ったり、きれいにする場所を探し回って作業をしたりする姿がありました。時間がきても「あともう少し!」といって作業を延長する子もいました。卒業式まで残り1週間。これからは色々な場面で「小学校最後の」活動となってきます。最後まで6年生らしい姿を後輩たちに見せていってもらいたいですね。

【3月3日】6年生を送る会を行いました。

2限目に6年生を送る会を行いました。5年生が中心となって企画を考え、各学年で6年生に感謝の気持ちを込めてプレゼントや動画を作成し、6年生に贈りました。井田川小は児童数も多く、全校が体育館に集まっての集会は行うことができていません。そのため、各教室で動画を視聴しながら会を進めました。(プログラムは写真をご覧ください)

6年生は卒業まであと10日(登校する日)ほどになってきました。6年間の思い出を振り返りながら、残りの日々を過ごしてもらいたいと思っています。

【3月1日】避難訓練を行いました。

本日地震を想定した避難訓練を行いました。今回は業間の休み時間に訓練を行いました。外で遊んでいる子や廊下で過ごしている子など自分の教室以外で過ごしている子も多かったのですが、地震発生のアナウンスと共に、素早く身を守る姿勢や避難行動を取れた子が多く、避難完了までの時間もこれまでの訓練と変わらない結果でした。

校長先生からのお話では、地震などの災害はいつ起こるか分からないので、起こった時に落ち着いて適切な行動をとること、大切な頭部守りながら避難するようにという話がありました。

3月11日には東日本大震災から12年となります。過去の大きな震災の記憶も薄れつつあるかもしれませんが、このような機会を通して、防災意識を高めていきたいと思っています。

【2月8日】3年生がパラスポーツ体験を行いました。

2月8日(水)に、車いすバスケットとフライングディスクの体験をしました。三重県身体障害者総合福祉センターの方に来ていただき、競技のルールや道具の扱い方などを教えていただきました。

車いすバスケットでは、「生活用の車いす」と「車いすバスケット用の車いす」のちがいについて学んだあと、前に進んだり後ろに進んだりする練習をしました。子どもたちは、なかなかまっすぐ進まないことに苦労しながら、だんだんうまく乗れるようになっていきました。その後、4人対4人でゲームしました。パスをしたりシュートをしたりするたびに歓声があがっていました。

フライングディスクでは、正確性を競う「アキュラシー」を体験しました。少し風もあって、うまくいかないこともありましたが、ゴールめがけて何度もディスクを投げていました。また、目隠しをすることで、視覚障がいの選手がどのように競技をするのか体験しました。どちらのスポーツもだれもが楽しくできるよう、ルールや道具に工夫があることを学びました。

【1月30日~2月3日】2年生が出前授業を行いました。

2年生の図工では、今週、毎日1クラスずつ、本田技研鈴鹿製作所の方々に来ていただき、出前授業を行いました。今回はダンボールクラフトで、HONDAのASIMOを制作しました。たくさんの部品を組み合わせていくため、最初は子どもたちも苦労していましたが、たくさんのスタッフの方が丁寧に教えていただき、だんだんとロボットの姿が出来てくるととても喜んでいました。

今回の活動を通して、創作活動に興味を持つとともに、日本のものづくりにも関心を持ってもらいたいと思っています。