4年 本を使って都道府県について調べよう

今日は、4年生が学校図書館アドバイザーの川口先生と一緒に、ジュニア学習年鑑を使って、都道府県について調べ学習を行いました。
今は、インターネットを使って簡単に様々な情報が手に入ります。インターネット上の情報は、すぐに手に入り便利ではありますが、すべてが正確な情報であるわけではなく、多くの情報の中から正しい情報、必要な情報を取捨選択する力が求められます。
今日は、調べ学習の3つの基本(2つ以上の資料で調べよう、まる写しではなく必要な部分、大切な部分を抜き出そう、出典名を書こう)を教えていただき、図書や新聞を使って、自分の担当の都道府県について調べました。

4年 新市立図書館見学に行ってきました。

12月22日(木)
今日は、4年生が1月26日(木)に開館する新しい亀山市立図書館を見学しました。
これまで4年生は、総合的な学習の時間に、図書館の方を招いてお話を聞いたり、図書館の方に自分たちが「新しい図書館でやってみたいこと」のプレゼンテーションをしたりしてきました。
その新図書館に、今日は実際に入れていただきました。
新図書館は、さまざまな「知」を「学び」、人との交流を「楽しむ」場となるよう、工夫にあふれていました。
そして、ゆったり、快適で、居心地のよい空間でした。たくさんの本に、目的に応じたコーナーや席、子どもたちは、図書館に「絶対来る!」と目をキラキラさせていました。
1月26日のオープンが楽しみです。

4年 社会見学(11月25日)

 11月25日(金)当日は、暖かな小春日和で、絶好の社会見学日和となりました。前回は、荒天で延期になっているので、子どもたちは朝から元気いっぱい、うれしくて仕方がない様子でした。
 鳥羽フェリーターミナルから船に乗り換え、いざ、答志島へ。
 答志島に到着した後は、「島の旅社」のスタッフの方にお世話になり、「和具裏ビンゴ」というウォークラリーを行いました。子どもたちは、グループで協力しながら、ビンゴに描かれた場所や物を探したり、クイズに答えたりしながら、和具地域の路地や港を歩きました。
 ビンゴの後は、海を見ながらお弁当を食べました。朝早く、そしてたくさん歩いた子どもたちは、お腹もぺこぺこで、おいしそうにお弁当をほお張っていました。
 そして、昼食の後は「シーグラスアクセサリーづくり」と「海女さんのお話」です。「シーグラスアクセサリーづくり」では、「これお母さんのおみやげにする」「お姉ちゃんにあげる」「これは、ぼくの」などと話をしながら、シーグラスを組み合わせ、思い思いの作品づくりに熱中していました。

 海とともに生活する和具地域の人々やその人々の生活に触れ、答志島を満喫した社会見学でした。

4年総合 亀山市立図書館出前トーク

11月22日(火)亀山市立図書館の方に来校いただき、新しい市立図書館の紹介「出前トーク」をしていただきました。
「学びの場から つながる場へ」、新しい図書館は、さまざまな「知」を「学び」、さまざまな人との交流を「楽しむ」場となることを理念としています。その理念のもと、本との出会い・市民交流のフロア、児童・親子で過ごすフロア、静かな学びの場のフロアと、それぞれの目的に応じ、さまざまな工夫がなされています。お話を聞いたり、館内の写真をスライドで見せていただいたりし、子どもたちの新図書館への期待は高まり、オープンがますます楽しみになったようでした。
お話を聞いたあとは、「新しい図書館でやりたいこと」と題して、4年生が総合的な学習の時間に考えた新図書館活用アイデアを図書館の方に提案しました。どのグループも、アイデア、発表内容ともに素晴らしく、図書館の方からもお褒めの言葉をいただきました。
新図書館のオープンは、令和5年1月26日です。楽しみです。

芸術の秋 4年 亀山トリエンナーレ見学

11月15日(火)今日は、4年生が「亀山トリエンナーレ」の見学に出かけました。オリエンテーションから作品製作までお世話になった森敏子さん、山田風雅さんをはじめ事務局の方々に案内していただきました。亀山東小学校を出発し、東町商店街を歩き、旧舘家住宅そして、子どもたちの作品が展示されている加藤家屋敷跡を見学してきました。
4年生のみなさん、自分の作品は見つけられましたか?
そして、いろいろな展示作品の中で、一番好きな作品は、どの作品でしたか?

4年 総合 高齢者疑似体験

10月18日(火)亀山市社会福祉協議会の方に来校いただき、福祉体験の一環で、4年生が高齢者疑似体験を行いました。
視覚体験ブース、身体体験ブース(車いすについて)、聴覚体験ブースの3つのブースに分かれて体験しました。加齢に伴う視覚の見えにくさ、聴覚の聞こえにくさをゴーグルやヘッドホーンを装着して体験したり、車いすに実際に乗ったり、押したり立場を替えて体験したりしました。
体験を通して、何に気をつけたらよいのか、どうしてもらうと相手の人はうれしいのか、常に相手の立場になって気づくことや相手のことを思いやることの大切さを学びました。

6年生を送る会

2月26日(水)に6年生を送る会がありました。今まで在校生が6年生のためにこつこつと準備して今日を迎えました。会場には壁画や似顔絵が飾られ、準備が整いました。

1年生は6年生にいろいろなことで挑戦しました。といっても、普通に勝負したら勝てませんので、偶然で勝てる可能性のあるじゃんけん勝負(おちゃらかほい)、なわとび勝負(6年生はハンデで後ろとび)などです。最後はけん玉勝負でこちらは真っ向から勝負を挑み、何と勝利してしまいました。まさか1年生に負けるとは思っていなかったかもしれませんが、きっと練習を積んで本気で挑んだのでしょう。たくましい1年生に脱帽でした。

2年生は「なべなべそこぬけ」や「パプリカ」の発表です。オリジナルの工夫も入っていましたが非常によく練習してありました。よく見ると、6年生も身振り手振りでおどっていました。

3年生は「お菓子の好きなまほうつかい」の替え歌でした。はっきりとした声でユニークな歌と演奏の組み合わせでした。6年生も笑顔で聞き入っていました。

4年生は、なわとびやとび箱、パフォーマンスの組み合わせでした。これらのかっこよさは6年生だけでなく低学年にも大うけでした。運動会では組体操にかわる種目を模索中ですが、これは1つのヒントになるような演技でした。

5年生は全校で楽しめるクイズと、6年生を送る会そのものを盛り上げる役割で活躍しました。一人ひとりの分担をきちんと自覚して、立派に運営をすることができました。もう一つの主役と言えるような働きぶりでした。

最後は真の主役の6年生です。今までの学校生活を振り返る発表と、「ラバーズコンチェルト」の合奏で締めくくりました。

保護者の皆様もたくさん参観いただきましてありがとうございました。感染症対策で記名や消毒など入場に時間がかかってしまいましたが、ご協力ありがとうございました。

 

 

土曜授業の様子

2月15日(土)には土曜授業がありました。当日は多数の皆様にご来校いただき誠にありがとうございました。

1時間目は「なわとび集会」があり、1年生から6年生まで縦割り班で大なわとびを楽しみました。低学年は高学年に優しく教えてもらい、そのこと自体が楽しかったようです。また、中学年になると、とても上手に跳べるものだと関心をしました。

1年生は収穫した大根をみそ汁に入れてみんなで味わいました。秋の種まきの時期に耕運機が故障し、植え付け時期が大幅に遅れてしまいましたが、今年は暖冬で何とか収穫をすることができました。といってもミニチュアサイズのダイコンで、見た目がとてもかわいらしいものでした。

   

4年生は体育館で二分の一成人式を行いました。日ごろの運動の成果で、できるようになったことの披露や、歌、感謝の言葉などを、大切な人に送ることができました。感極まって涙が止まらなくなった子、それを見る保護者の優しいまなざし。見ていてこちらも感激してしまいました。ここまで立派に育った子どもたち、みんなで成長を祝うすてきな式となりました。

 

今日の英語の授業

亀山高校と連携した英語の授業も、今日で2学期の最終日となりました。

小中連携の授業は全国で行われていますが、小高連携の授業は大変珍しい取り組みです。特に、英語が専門の先生と高校生が小学校の英語をアシストするのはあまり例がないと思います。

今日の5年生の授業では高校の先生と高校生2名、学級担任、小学校の英語専科、ALT(Assistant Language Teacher)、地域の授業ボランティアさん、に私(校長)も加わって、小グループに1人の先生がついて進める授業です。会話の練習でもすぐに順番が回ってきます。忙しいですが英語にどっぷりつかることができます。

  

また、今日は英語の筆記も学習内容に含まれていましたが、ていねいに教えようと思ったら、担任ひとりではおそらく不可能でしょう。

高学年の英語は今週でひとまず2学期分を終了しますが、来週は1年生がお楽しみ勉強で英語の学習を行います。「Fruit」をたくさん覚えて、それを並べて「Cake」にする勉強を予定しておりますが、盛り上がりそうです。

※今日の4年生の英語は「What do you want  Christmas?」でした。

 

12月13日(金)追加更新

本日、5年生の2クラスが学級閉鎖解除となりましたが、6年生がインフルエンザ流行により学年閉鎖となりました。他の学年にも徐々に広がりつつありますので、感染症予防に努めていただきますようお願いいたします。

 

花しょうぶ苑との交流

4年生は総合的な学習の時間で取り組んできた福祉に関する授業のまとめとして、花しょうぶ苑を訪問して交流を行いました。(4年生全体だと人数が多いので、今日は41組の日でした)

音楽で勉強した「ビリーブ」の2部合唱に、総合的な学習の時間で学んだ手話をつけて発表すると、花しょうぶ苑の皆様から大きな拍手を頂きました。

その後、図工で作った「クリスマスドーム」を一緒に作る活動を行いました。

花しょうぶ苑には、デイサービスで利用している方や、グループホームで生活している方などたくさんの入所者がいますが、少人数のグループに分かれ、子どもの数と大人の数がだいたい同じぐらいになるようにしたため、説明だけでなくいろいろな話もできたようです。

本校では、交流活動を行う場合、「自分が楽しかった」ということと、さらに上にある「相手が喜んでくれてうれしかった」という目標に到達できるよう取り組んでいます。今日も、たくさんの方と交流して、4年生はそのことを感じ取ることができたようです。