4年生 防災教育

4年生は、総合的な学習の時間に”防災について考えよう”を探求課題として、学びを深めています。本日は、能登半島地震の復興支援に行かれた、三重県学校支援チームの方の講話と防災すごろくをしながら、防災について考えました。
講話では、能登半島地震の現地の様子や復興のための取組などを体験を踏まえながら話していただきました。また、地震のメカニズムや南海トラフ地震についてもお話しいただきました。防災すごろくでは、自分のこまを進めていく中に、防災について考える課題があり、同じグループでたくさん話をしながら防災について考えていました。

5・6年生  落語

今年も、三代目 林家菊丸さんに来校いただき、落語にまつわる話や落語をきかせていただきました。体育館のステージが高座です。初めに、落語に出てくる、手ぬぐいや扇子の使い方をはじめ、座布団の敷き方などをわかりやすくお話しいただきました。扇子を使った表現方法の体験もありました。子どもたちは、少しコツを教えていただき、うどんをすする音を出していました。おいしそうにすする音が、体育館に響いていました。
その後は、”口癖”という演目で、落語が始まりました。少し落語の面白さについて、学んでいたので、子どもたちは楽しそうにしながらも、しっかり”おち”はどこかと探していました。言葉の楽しさを学んだ、楽しい時間でした。

ミニコンサート♪

昼休みに、NHK合唱コンクールに参加したメンバーによる”ミニコンサート”が開かれました。メンバーがポスターや放送で開催を呼びかけ、会場は大盛況でした。昼休みの優雅なひと時を過ごさせてもらいました。

職場体験Ⅱ

中学生の職場体験、最終日。生徒のみなさんには、6年生に向けて、授業をしてもらいました。それも、”中学校の魅力”についてです。あらかじめ「”中学校の魅力”を6年生につたえてほしい」とお願いしてあったので、いろいろ考えてきてくれたようでした。一緒にプレゼンするなかまと相談しながら、内容をまとめたり、提示資料を作成したりするなど、短時間で作り上げていました。
6年生は集中してプレゼンを聴き、たくさん質問もして、4月からの中学校入学の不安を吹き飛ばしていました。中学生が楽しく話す様子や、真剣に受け答えしてくれる様子が安心感を与えてくれたのだと思います。
中学生のみなさん、ありがとうございました。

職場体験

18日から20日まで、亀山中学校の8名が本校で”職場体験”をしています。懐かしの母校で実習できることを楽しみにしてくれていたそうです。
担当学級では、授業のお手伝いをしたり、見守りをしたり、休み時間に子どもたちと遊んだりしてもらっています。また、体育館や図書館の環境整備もしてもらっています。
学校の中のこと、先生たちの仕事など、自分たちが小学生の時とは少し異なる立ち位置での学びをもちかえり、今後に生かしていってほしいです。

最終日は、6年生対象に、中学校の魅力についてのプレゼンをしてもらいます。楽しみにしています。

2年生 和太鼓

三重県を拠点として活躍されている、和太鼓奏者の凛さんにお越しいただきました。
2年生が、和太鼓の演奏や体験を楽しみました。リズミカルな演奏に引き込まれ、子どもたちも体を揺らしたり、手拍子をしたり・・・大きな迫力のある音ですが、心地よい響きでした。
演奏体験では、ほとんどの子どもたちが初めてにもかかわらず、しっかりとばちを握り、堂々と演奏していました。

楽しい時間をありがとうございました。

今年は、”亀山文化年2024”です。子どもたちにもたくさんの文化にふれてほしいです。

Kameyama Study Week             (9月5日~9月11日)

亀山市内全小中学校で学力の定着をはかるために取り組む週間です。本校では、”学習の仕方を見直し、より学力の定着を図るようにする”こと、”それらの方法を活用し、1学期の学習内容を定着する”ことに取り組みます。

学習の仕方に関しては、授業での学習の仕方や家庭学習の仕方について、学習への向き合い方ややり方を、子どもたちと今一度確認し合い、2学期以降の学習に活かしていくようにします。見て覚えるのが得意、聞いて覚えるのが得意、書きながらつぶやきながら覚えるのが得意など自分に最適な方法を見つけるのも一つ。工夫しながら楽しく学ぶ方法を見つけ実践しましょう。

さわやかあいさつ運動

4日の朝、亀山市自治会連合会の方々による「さわやかあいさつ運動」が行われました。地区の自治会長さんがにこやかに、元気よく、子どもたちにあいさつしてくださいました。いつもと違う様子に、こどもたちは少し驚いていたようでしたが、「おはようございます!」としっかりあいさつできていました。
2学期が始まったばかりで、まだ学校生活のペースがつかめていない子どもたちもいるようですが、少しずつ自分のペースを取り戻していってほしいと思います。
これからも、気もちのよいあいさつを続けていきましょう。

亀山市自治会連合会のみな様、ありがとうございました。

自分たちで学校をよくしていこう!

1学期の児童議会で、”時間を意識して行動するために、児童玄関に時計がほしい”という要望が提出されました。児童玄関には時計がなく、遊び時間を終えたときなど、その後の時間の見通しが立てにくい状況でした。みんなで、時間を意識していきたいという気持ちがよくわかったので、時計を設置しました。設置場所も、児童会で考えました。

1学期の終わりの児童議会では、”給食の献立黒板がほしい”という要望が提出されました。給食委員会が積極的に取り組んでくれることとなりました。2学期最初の給食の日から、活動開始です。

このように、みんなの意見として議会の場でとりあげ、よりよい方向に繋げていくためにみんなで話し合い、実行に移していく姿勢はとても大切です。これからも、よりよい亀山西小学校としていけるよう、みんなで取り組んでいきましょう!

2学期 始業式

大型の台風が心配されましたが、2学期を迎えることができました。子どもたちの元気な朝のあいさつからは、2学期への意気込みが感じられました。
全校で新しいなかまを迎えた後は、始業式。校長からは、夏休み中の南海トラフ地震臨時情報や台風の話から”命を大切にすること”、いろんなことに興味をもって”自ら楽しみながら学ぶこと”を心掛けてほしいと話しました。また、生徒指導担当からは”あんぜん””あんしん””けんこう”について話しました。これらのことを意識しながら、充実した2学期にしていきたいと思います。保護者、地域のみな様、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

始業式後には、9月15日に「NHK全国学校音楽コンクール 東海北陸ブロックコンクール」に出場する子どもたちの素敵な歌声を聞きました。コンクール当日まで練習を続けます。練習の成果を発揮してきてほしいです。

1学期 終業式

1学期の終業式を行いました。1学期の振り返りや夏休みの過ごし方、命を大切にすることや有意義な時間を過ごすことを話しました。詳細は、生活指導担当から話しました。夏休みは楽しい時間でもありますが、特に、「楽しいだけで行動せず、本当にしてよいことか立ち止まって考え行動に移すこと」「1日の計画は、守るための計画をたて実行する」ことを意識してほしいとも伝えました。子どもたちが、有意義な夏休みを過ごせるよう、見守りをお願いいたします。
2学期、成長した子どもたちと会えることを楽しみにしています。
保護者、地域のみな様、子どもたちや学校を支え、ご協力いただきありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。

5年生 亀山ブランドについて学ぶ

5年生は、総合的な学習の時間に、亀山市のよさや人の思いについて学習を深めています。その一つとして、亀山市が進めている”亀山ブランド”にかける市の方の思いを学ぶことを通して、学習内容にせまっていっています。
子どもたちも、たくさんの亀山ブランドにどのようなものがあるかは、知っているようでしたが、「亀山ブランドを通して、亀山市が選ばれるまち、帰ってきたくなるまち」になってほしいという思いを真剣に聞いていました。これからの学習を通して、亀山市のよさや人の思いにたくさん触れていってほしいです。

大掃除

1学期がもうすぐ終わります。教室の机、ロッカー、靴箱など普段は時間をかけて掃除できない場所を中心にきれいにしました。教室の中の、給食台やロッカーの上など、みんなが使うものもしっかり掃除しました。
みんなできれいにした教室は気持ちがいいですね。

3年生 総合的な学習の時間~お茶について~

3年生は総合的な学習の時間に、”亀山市のことをしる”をテーマに学習を進めています。本校の周辺には、亀山城をはじめとする歴史的建造物があり、東海道を歩きながら歴史にふれ人々の思いを感じています。また、亀山市の特産物を調べることを通して、それらにかかわっている人々の思いを感じています。
本日は、市川大楽園さんにお世話になり、お茶ができるまでの様子についてお話を聞かせていただいた後、実際にお茶淹れ体験をしていただきました。
急須を使って緑茶を入れたことのある児童は全体の半数以下で、詳しく淹れ方を学んだあとは、慎重に湯呑にお茶を注いでいました。お茶の良い香りが部屋に広がっていました。「いいにおいがする!」「少し苦いけど、おいしい」と、ゆったりするひと時を楽しんでいました。


1年生 なつまつり

本校の1年生は、亀山幼稚園、第一愛護園、第三愛護園さんと交流会をもっています。幼稚園や保育園のお子さんが小学校へ入学後、スムーズに学校生活に入っていけるようにすることをねらっています。
1年生の子どもたちは、本日までの準備を楽しみながら進めてきました。あいさつから始まり、あとはグループにわかれ、なつまつり(輪投げ、金魚すくいなど)を一緒に回ったり、なつのおりがみを一緒に折ったりしていました。帰るころには、すっかり打ち解け、名残惜しそうに、いつまでも手を振りあっていました。すっかり成長した一年生の姿も見られました。ほほえましいひと時でした。