1学期 終業式

1学期の終業式を行いました。1学期の振り返りや夏休みの過ごし方、命を大切にすることや有意義な時間を過ごすことを話しました。詳細は、生活指導担当から話しました。夏休みは楽しい時間でもありますが、特に、「楽しいだけで行動せず、本当にしてよいことか立ち止まって考え行動に移すこと」「1日の計画は、守るための計画をたて実行する」ことを意識してほしいとも伝えました。子どもたちが、有意義な夏休みを過ごせるよう、見守りをお願いいたします。
2学期、成長した子どもたちと会えることを楽しみにしています。
保護者、地域のみな様、子どもたちや学校を支え、ご協力いただきありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。

5年生 亀山ブランドについて学ぶ

5年生は、総合的な学習の時間に、亀山市のよさや人の思いについて学習を深めています。その一つとして、亀山市が進めている”亀山ブランド”にかける市の方の思いを学ぶことを通して、学習内容にせまっていっています。
子どもたちも、たくさんの亀山ブランドにどのようなものがあるかは、知っているようでしたが、「亀山ブランドを通して、亀山市が選ばれるまち、帰ってきたくなるまち」になってほしいという思いを真剣に聞いていました。これからの学習を通して、亀山市のよさや人の思いにたくさん触れていってほしいです。

大掃除

1学期がもうすぐ終わります。教室の机、ロッカー、靴箱など普段は時間をかけて掃除できない場所を中心にきれいにしました。教室の中の、給食台やロッカーの上など、みんなが使うものもしっかり掃除しました。
みんなできれいにした教室は気持ちがいいですね。

3年生 総合的な学習の時間~お茶について~

3年生は総合的な学習の時間に、”亀山市のことをしる”をテーマに学習を進めています。本校の周辺には、亀山城をはじめとする歴史的建造物があり、東海道を歩きながら歴史にふれ人々の思いを感じています。また、亀山市の特産物を調べることを通して、それらにかかわっている人々の思いを感じています。
本日は、市川大楽園さんにお世話になり、お茶ができるまでの様子についてお話を聞かせていただいた後、実際にお茶淹れ体験をしていただきました。
急須を使って緑茶を入れたことのある児童は全体の半数以下で、詳しく淹れ方を学んだあとは、慎重に湯呑にお茶を注いでいました。お茶の良い香りが部屋に広がっていました。「いいにおいがする!」「少し苦いけど、おいしい」と、ゆったりするひと時を楽しんでいました。


1年生 なつまつり

本校の1年生は、亀山幼稚園、第一愛護園、第三愛護園さんと交流会をもっています。幼稚園や保育園のお子さんが小学校へ入学後、スムーズに学校生活に入っていけるようにすることをねらっています。
1年生の子どもたちは、本日までの準備を楽しみながら進めてきました。あいさつから始まり、あとはグループにわかれ、なつまつり(輪投げ、金魚すくいなど)を一緒に回ったり、なつのおりがみを一緒に折ったりしていました。帰るころには、すっかり打ち解け、名残惜しそうに、いつまでも手を振りあっていました。すっかり成長した一年生の姿も見られました。ほほえましいひと時でした。

あそび集会 

子どもたちが楽しみにしている”あそび集会”が行われました。児童会役員を中心に、学級委員、議員、委員長、各学級から3名ずつが実行委員となり、準備から当日の進行まで責任をもって進めました。

今回のミッションは、笑顔がなくて困っている主人公を救うために、みんなでスマイルポイントを集めるというストーリーにもとづいてのものでした。全27教室で繰り広げられている実行委員が準備したゲームで、スマイルポイントを集めます。なかよし学年のグループで、楽しみながらポイントを集めていました。

学年の枠を超えたかかわり、協力しながら企画・実行していく力は、このような場で育まれていくものと考え、児童会等の活動を行っています。これからも活動の意味を踏まえ、有意義な活動にしていきたいと思います。終わりの会で、実行委員に感謝の拍手が贈られると、ちょっぴり恥ずかしそうではありましたが、大きな行事をやり切ったすがすがしい笑顔が素敵でした。
児童会役員、実行委員さん、ありがとうございました!

1・2年生 交通安全教室

亀山警察署と亀山地区交通安全協会さんにお世話になり、1・2年生が交通安全について学びました。主な内容は、横断歩道や見通しの悪い個所の道路の渡り方、自転車の乗り方です。横断歩道の渡り方では、手のあげ方(ハンドサイン)、信号機を見てどのタイミングで渡ったりするのか、見通しの悪い道ではどのように確認するのかを丁寧に指導いただきました。
お話の後は、体育館に作られた横断歩道で練習しました。自転車の乗り方、ヘルメットのかぶり方をご指導いただきました。
しっかり命を守れるよう実践していきましょう。

6年生 SDGs

家庭科を中心として、SDGsについても学んでいる6年生。セブンイレブンさんにお越しいただき、コンビニエンスストアやSDGsについての取り組みなどをお話いただきました。SDGsの取り組みについては、ペットボトルやプラスチック容器があふれると環境はどのように変化していくのかをお話しいただきました。その後、ペットボトルをペットボトルにリサイクルする、カップの総菜などはシール容器にして鮮度を保ちつつ、プラスチック使用量を減らす取り組みを進めるなど、企業としての取り組みをお話しいただきました。子どもたちは、SDGsの取り組みの一つである、食品ロスについても学び、どうすれば食品の手前どりに消費者の意識が向けられるかを考えました。

スポーツ鬼ごっこ 2日目

昨日に引き続き、5.6年生がスポーツ鬼ごっこ大会に臨みました。高学年は動きが激しいため、全面コートを使用して試合を行いました。試合中は、チームの一人ひとりをいかしたチームプレーが繰り広げられていました。高学年の試合は、迫力がありました。試合が終わっったあとの、やり切った表情が印象的でした。

スポーツ鬼ごっこ大会

10日、11日はスポーツ鬼ごっこ大会です。西小こども文化の1つで、毎年実施しています。この鬼ごっこは、チーム同士で対戦し、相手チームのお宝を得た方に得点が入ります。相手のお宝をいただきに行くと同時に、自分のチームのお宝を守らなくてはなりません。子どもたちは、学年があがるにつれ、チームプレーがいかに大切かに気付いていきます。試合は真剣そのものなので、とても迫力があります。勝って喜ぶチーム、負けて悔しいチーム、気持ちも入り乱れますが、スポーツの楽しさ以上に学ぶことも多い大会です。

大会にあたっては、スポーツ鬼ごっこインストラクター、PTA厚生部のみなさんにお世話になっております。ありがとうございます。

6年生 福祉体験

総合的な学習の時間に”福祉”について学びを深めている6年生。本日は、亀山市社会福祉協議会さん、UDほっとねっとさんから講師をお招きし、”誰もが暮らしやすい社会”について考えるため、各ブースに分かれ車いす体験をしたりお話を聞かせていただいたりしました。
車いすに乗る、車いすを押す体験をすることで、それぞれの方の思いに気付くことができました。また、障がいのある方とのふれあいを通して、それぞれの方の思いを知ろうと集中して話を聞いたり、質問をしたりしていました。子どもたちが、感じたことを大切に、これからどうしていくかを一緒に考えていきたいと思います。

【振り返りから】
◇ぼくは、障がいにとらわれすぎていたと思います。障がいを「他の人とはちがう」「と思ってしまっていました。でも、今日いろいろな人と話して、笑っていたり、「幸福」という言葉まで、口にされていました。ぼくの考えは、ただの偏見だったと知り、「とても失礼だったな」と思いました。・・・
◇・・・話すことが難しい人の話も、聞けないから聞かないのではなく、聞けないなら、なおもっとよく聞こうとすればよいと、言われてはいなかったけど、言ってくれたような気がしました。・・・

6年生 地域・福祉・命

6年生は、総合的な学習の時間に”地域・福祉・命”を学年のテーマとして、学習に取り組んでいます。今は、福祉について学びを深めています。
4月には、校区内の公園に新設された、”ユニバーサル遊具”に込められた思いを市の担当者の方から聞くことを通して、すべての人々が豊かに暮らすための仕組みを学びました。また、5月には、校内にある”やさしさ”を見つけることを通して、学校のなかまが豊かに暮らす仕組みについて考えました。これらの学びを、校内で広められるよう掲示にて発信しています。

図書館ボランティアさん

本校の図書館は楽しくなる掲示物、特設コーナーなど、学校司書さんをはじめ、図書館ボランティアさんにより、この環境がつくられています。
図書館ボランティアさんは、このほかにも傷んだ本の修理や各学級で読み聞かせをしてくださいます。子どもたちも、気持ちよく、楽しみながら本に親しむことができています。
6月5日から、図書館まつりが始まります。このような素敵な環境で、たくさんの”心の栄養”をとりいれてほしいです。

図書館ボランティアさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

しろやま集会~民生委員さん、よろしくお願いします~

児童会が企画運営しているしろやま集会。今回は、学校全体のことを考え活動している委員会の紹介でした。本校には、放送、掲示、保健、給食、園芸、体育、整備、図書の委員会があります。各委員会の代表が、みんなの気持ちが和むように花壇の花を育てていること、楽しい気持ちになるような放送を心掛けていること、学校の掲示に工夫を加え、クイズなどの楽しめることも企画していることなど、仕事への思いや全校にお願いしたいことなどを、聞いている全校児童によく伝わるように工夫しながら紹介してくれました。

集会の後で、本校の子どもたちを見守っていただいている、地域の民生児童委員、民生委員さんの紹介をしました。民生委員さんからは、
〇登下校中に、子どもたちを見守っていただいていること
〇子どもたちの元気なあいさつから、元気をもらっていること
〇困ったことがあったら話してほしいこと
などをお話しいただきました。今回は、地区担当の民生委員さんがわかるよう、プラカードに書かれた地区名をとあわせて自己紹介をしていただきました。その後、下校の見守りもしていただいき、子どもたちからは「ぼくたちの、ちくの人はどこにいるの?」「さようなら!」と元気な声が聞かれました。
民生児童委員さん、民生委員さん、これからもよろしくお願いします。