令和5年度 修了式

3月25日(月)、令和5年度の修了式を「なかよしホール」で行いました。1年間をしめくくり、4月から子どもたちは1学年進級して、1つお兄さんお姉さんとなります。春休みの間に、自分の1年間を振り返り、「より良い自分」に近づくためにどのような努力をしたらよいか、ぜひ考えてみて下さい。また、1年間の学習の復習をしたり、忘れている内容やわかっていなかった内容について学習しなおしたりしておくと良いですね。怪我や病気などしないよう規則正しい生活を心がけ、健康と安全に気をつけて春休みを過ごしましょう。

保護者・地域の皆さま、一年間ありがとうございました。

令和5年度卒業証書授与式

3月19日(火)、前日の春の嵐のような強風から一転したおだやかな日射しのもと、令和5年度の卒業証書授与式が行われ、9名の卒業生たちが昼生小学校を巣立っていきました。思い返してみると、コロナ禍で様々な制限がかかるなか過ごした小学校生活でしたが、子どもたちは立派に成長して新しい学びの場へと目を輝かせて翔び立ちました。きっと、この6年間の思い出を大切にしながら、それぞれの夢や目標に向かって、自らの将来をたくましく切り拓いていってくれると信じています。いままで子どもたちを支えてくださった、保護者・地域の皆さまに感謝いたします。

6年生を送る会

3月1日(金)3・4限目に、令和5年度の「6年生を送る会」を体育館で開催しました。5年ぶりに保護者・地域の方々の参観のもとで行うことができたことを喜ばしく思います。3~5年生の合奏で6年生の入場を迎えて始まった送る会は、1年生からのプレゼント渡し、各学年の出し物、ステージ画披露、校旗の引き継ぎ、全校合唱と続き、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。どの学年からも、6年生に楽しんでもらおう、感謝の気持ちを伝えようという想いが伝わってきて、見ている人をあたたかい気持ちにさせてくれる出し物ばかりでした。6年生の皆さん、昼生小学校での思い出を胸に、中学校でも活躍してください!

3年生 昼生のまちづくり学習

2月22日(木)と2月29日(木)の5限目に、昼生地区まちづくり協議会のイベント部・環境部・獣害対策部・安全部・福祉部の各部長の方々をゲストティーチャーに迎えて、3年生が「昼生地区のまちづくり」について学習を行いました。イベント部からは、地域の三大イベントとして「ふれあい大運動会」「夏まつり」「敬老会」を企画運営していることを、環境部からは、公害対策として環境調査や水質検査を行っていることや里山の保全活動・外来植物の駆除などの活動をしていることを教えていただきました。獣害対策部からは、昼生地区のどこにどのような生き物が生息していて、どのような問題が起こっているか、どのような対策をしているかを教えていただきました。また、日をかえて、安全部からは、昼生地区の安心安全のために防災・防犯・交通安全に関する様々な取組を行っていることを教えていただくとともに、交通安全のためのミニ安全教室を開催していただきました。福祉部からは、民生委員・児童委員の活動内容や、昼生小学校も長年かかわっている「友愛訪問」活動について教えていただきました。今回の学習を通して、多くの方々の活動によって昼生のまちのくらしが守られていることを学びました。お忙しいなか、小学生にわかりやすいように説明を工夫していただいたり、図や写真を用意していただいた各部の部長の皆さま、ありがとうございました。

令和5年度あいさつ標語ポスター

昼生小学校では、「気持ちのよいあいさつの習慣化」に取り組んでいます。このたび、令和3年度作成のポスターにかえて、令和5年度版あいさつ標語ポスターを作成しました。全校児童より募集した「あいさつ標語」の中から、先生たちの投票によって候補を13点にしぼり、そこから学校運営協議会の委員の皆さまと児童の投票によって4点の優秀作品を選出しました。(同票のため銅賞が2点あります)
いつでもどこでも元気なあいさつができる昼生っ子を目指して、みんなであいさつの輪を広げていきましょう!

令和6年度前期児童会役員選挙

2月22日(木)1限目に、来年度前期の児童会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。9名の立候補者がそれぞれ、「あいさつを大切にしながら、楽しい昼生小学校にしていくために、このような活動に取り組みたい」と演説し、2~5年生の投票によって4名の役員を選出しました。活発な児童会活動を期待しています。

授業参観、学級懇談会、新1年生を迎える会

2月7日(水)の午後、本年度最後の授業参観と学級懇談会が行われました。保護者の皆さまには、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。子どもたちは、お家の人に見ていただくことに恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうな様子で学習に取り組んでいました。また、1年生の授業では「新1年生を迎える会」を行いました。来年度入学予定の子どもたちの手を引いて校舎を案内する姿に、この1年間の1年生の子どもたちの成長を感じました。しっかりお兄さん・お姉さんしていましたね。授業参観後の学級懇談会では、子どもたちの日頃の様子の交流やPTA・学校への要望、来年度の学級委員の選出などが行われました。これからも、学校活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いします。

大なわ8の字とび大会

2月6日(火)昼休みに、恒例の体育・放送委員会主催「大なわ8の字とび大会」が行われました。16人×3チームの色班対抗で行われ、2人が大なわを回し、残りの子どもたちが縄を回している2人の周囲を8の字に移動しながら、3分間で何回とべるかを競います。縄にひっかかっても、とんだ回数はゼロに戻るのではなくそのまま足していきます。この日の本番の記録は「1位 ピンク班155回」「2位 オレンジ班149回」「3位 青班129回」でした。青班は、練習時には最高記録をだしていましたが、本番で力を発揮できずに残念でしたね。みなさん、よく頑張りました!

6年生 第2回四小交流会

2月5日(月)1~3限目、6年生が白川小学校で行われた第2回四小交流会に参加しました。昼生小・亀山南小・神辺小・白川小の6年生児童が集まり、自己紹介や遊びを通して仲間づくりをすすめることを目的に行われています。今回の交流会では、昼生小学校の子どもたちが企画した「自己紹介すごろく」や「ボール運びリレー」をして、みんなで楽しみました。また、休憩後の「もぐもぐタイム」では、白川小学校の子どもたちがつくったお餅を七輪で焼いて、皆にふるまってくれました。醤油をつけたりきな粉をつけたりと、それぞれの好きな味付けでおいしくいただきました。白川小学校の皆さん、ありがとうございました。

6年生 チャレンジ!おかしの株式会社

1月30日(火)5・6限目に、6年生が「チャレンジ!おかしの株式会社」の出前授業に取り組みました。この授業は、日本証券業協会が児童に株式会社の仕組みについて学んでもらおうと行っているもので、本年度は全国の小規模クラスの小学校から10校が参加しました。この日は、昼生小学校と岩手県の玉山小学校、千葉県の千城小学校、山口県の三丘小学校、佐賀県の北山東部小学校とをオンラインでつないで、株式会社の仕組みについて動画で学んだり、班で新商品を企画してプレゼンテーションでアピールし出資を募るグループワークを行ったりしました。昼生小学校からは、「島株式会社」が亀山茶を使った亀形のバターサンド「かめバターサンド」を、「ゆずきカンパニー株式会社」がかめばかむほど味が変わる「レインボーガム」を企画提案し、他校の子どもたちからの出資を見事に獲得していました。子どもたちは、どんな商品にしようか?とアイデアを真剣に出し合ったり、商品の魅力が伝わるパッケージのデザインを考えたりしながら、楽しそうに授業に取り組み、あっという間に時間が過ぎていきました。遠く離れた他県の小学校の児童たちと、一緒に授業をうけて交流するという貴重な体験をすることができました。企画・運営いただいた日本証券業協会の皆さま、ご協力いただいた伊勢新聞社の皆さま、ありがとうございました。