6年生 チャレンジ!おかしの株式会社

1月30日(火)5・6限目に、6年生が「チャレンジ!おかしの株式会社」の出前授業に取り組みました。この授業は、日本証券業協会が児童に株式会社の仕組みについて学んでもらおうと行っているもので、本年度は全国の小規模クラスの小学校から10校が参加しました。この日は、昼生小学校と岩手県の玉山小学校、千葉県の千城小学校、山口県の三丘小学校、佐賀県の北山東部小学校とをオンラインでつないで、株式会社の仕組みについて動画で学んだり、班で新商品を企画してプレゼンテーションでアピールし出資を募るグループワークを行ったりしました。昼生小学校からは、「島株式会社」が亀山茶を使った亀形のバターサンド「かめバターサンド」を、「ゆずきカンパニー株式会社」がかめばかむほど味が変わる「レインボーガム」を企画提案し、他校の子どもたちからの出資を見事に獲得していました。子どもたちは、どんな商品にしようか?とアイデアを真剣に出し合ったり、商品の魅力が伝わるパッケージのデザインを考えたりしながら、楽しそうに授業に取り組み、あっという間に時間が過ぎていきました。遠く離れた他県の小学校の児童たちと、一緒に授業をうけて交流するという貴重な体験をすることができました。企画・運営いただいた日本証券業協会の皆さま、ご協力いただいた伊勢新聞社の皆さま、ありがとうございました。