1・2・3年 「歯みがき」学習

2月2日(木)の1限目に1・2年生が、2限目に3年生が、学校歯科医の生川先生から「歯みがき」の大切さについて教えていただきました。食事やおやつの食べかすの中でばい菌がたくさん増えてプラークになること、プラークの中のばい菌が原因で歯がとかされてしまう病気が「むし歯」であること、むし歯になる前に歯みがきをしっかりすれば歯の表面の小さな穴は自然にふさがること、口の中のばい菌が歯ぐきの中に入って炎症をおこす病気が「歯肉炎」であること、だから正しく歯をみがいてプラークをしっかり掃除することが大事であること、などを学びました。プラークの中のばい菌を顕微鏡で実際に見せていただき、本当にたくさんのばい菌がいることを目にして、子どもたちからは驚きの声があがっていました。続いて、歯科衛生士の方に歯へ染色剤をぬってもらい、自分の歯のどこにみがき残しがあるのかを観察し、アドバイスをいただきながら歯のイラストにぬり絵をしました。これから歯みがきをするときに特に注意する場所として家庭に持ち帰ります。ご家庭でも、寝る前の子どもたちの歯みがきの様子やみがき残しがないかなどの確認を、よろしくお願いいたします。生川先生はじめ歯科衛生士の皆さま、ご指導ありがとうございました。