「野球しようぜ!」大谷選手からグローブのプレゼント

3学期初日の午後、大谷翔平選手から送られたグローブが亀山東小学校にも到着しました。右きき用2つ(大きめが1つと小さめが1つ)に左きき用1つ、どれもサインがプリントされており「野球しようぜ。」のメッセージと写真のタグがついています。みんながあこがれるスーパースターからのプレゼント、とてもかっこいいです。

大谷選手も単に飾りではなく、自由に触ることができ、キャッチボールもできるようにすることを望んでいると思いますので、本校では子どもたちが身近に感じ、触れ、使える形での活用を考えています。

初日はまずお披露目として、タグの付いた状態で1年生から順番に全てのクラス、全ての児童が触れることができるように各学級で回すことにしました。今週中は1人でも多くの児童が触れることを目的とするので、キャッチボールはお預けです。

来週はタグを外し、キャッチボールも解禁にしたいと思います。その際、ケガを防止する意味でも軟球ではなく、軟球の形をしたやわらかいボールで思い切って投げ、キャッチしてほしいと考えています。大谷選手ありがとうございました。「野球するぜ!」

1月9日(火)の出欠状況

1月9日(火)の出欠状況は、病欠出停合わせて9名ということで、1学級あたり1名以下の欠席であり、3学期は落ち着いた滑り出しとなりました。

今後におきましても2学期と同様、感染症の流行及び病気による欠席者が増加している時、学級閉鎖の措置を取った時などは、速報でお伝えしていきます。

3学期始業式

1月9日(火)3学期が始まり、始業式が行われました。

今回も区切りの重要な行事ですので始業式での話の内容について、概要を掲載いたします。

【3学期始業式の話】

みなさんおはようございます。今日から3学期が始まりました。

私は今年の初もうでに行ったとき、1つだけお願いをしてきました。「今年はおだやかで平和な年となりますように」と。

ところが、初もうでから帰ったらすぐに緊急地震速報が鳴り、石川県の能登地方を中心とした大地震が起こりました。みなさんもニュースなどで大変な被害が出ていることを見たと思います。震災にあわれた全ての方にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興を願っています。そして、三重県は南海トラフを震源とした大地震が近い将来発生すると言われています。みなさんも自分のこととして命を守るために正しい知識を身につけ、日頃からの備えを続けていきたいと思います。

ところで、2学期の終業式で、3学期の重点目標である「ルールを守る」について話すということをあらかじめ伝えてありましたので、そのことを中心にお話をします。

ルールには必ず意味があります。例えば、いじめをなくすには3つのルールがあります。「いじめをしない」「いじめを見かけたら止める」「止めることができないなら先生や親に相談する」。このルールには人を傷つけない、そして傷つく人がいなくなるよう決められたルールです。みんなが守ることでいじめのないすばらしい学校が実現します。やれば必ずできるはずです。

また、地階で遊ぶことは禁止になっています。地階でのけがを防止するためのルールであり、実際にけが人も出たことがあるため守らなければならない大切なルールとなっています。その他にもいろいろなルールがありますが、その1つ1つの意味を理解して必ず守るようにしてください。

いつも「勉強の時間は勉強」「そうじの時間はそうじ」など、ルールを当たり前のように守っている人がほとんどだと思います。当たり前のルールを守れば事件のほぼ全て、事故の多くを防ぐことができます。そのような人は自分も他者も大切にできる人です。3学期は学年の締めくくりの時期です。ぜひとも1つひとつのルールを理解し、守ることができるよう全員が努力をしてください。

今日のみなさんの聞く態度、朝のあいさつとても素晴らしかったです。これに「ルールを守る」ことが加われば、ますます素敵な学校になることでしょう。

これで3学期始業式の話を終わります。

2学期終業式

12月22日(金)2学期の終業式がありました。とても大切な節目の式なので、静かに始まりました。

節目の式には校長の話がありますが、今日は終業式の話(概要)をお伝えします。

長かった2学期も今日で終わりです。終業式にはいつも数字の話をしますが、今日もいくつか数字もあげてお話をします。

2学期に学校の授業があったのは77日でした。しかし、学級閉鎖などで4年1組を除いてそれよりも少ない日数になりました。4年1組で欠席がなかった人が一番多く学校に来たことになります。

2学期でぜひとも身につける2つのめあてがありました。1学期からのめあてとして「人の話をきちんと聞く」もう一つは2学期にお話しした「あいさつをする」です。何度も繰り返しお話をしているので覚えていると思いますが、どちらも人を大切にする人しかできないことです。これからも続けてめあてにしていきます。

そして、3学期の話です。3学期は2学期と比べて短く、6年生は49日、そのほかの学年は51日登校する予定です。1つの学期ごとに1つめあてを追加してきましたが、今までの2つのめあてができる人が増えましたので、3学期には「ルールを守る」というめあてを追加します。新しい「ルールを守る」というめあてについて、詳しくは3学期の始業式にお話をしたいと思います

そして、待ちに待った冬休み。今年の冬休みは17日あります。クリスマスや正月があったり、旅行や帰省などで出かけたりする人もいることでしょう。健康や安全に気を付けて、3学期の始業式には全員が元気にそろって登校できることを願っています。

学級閉鎖の基準と学校からの情報提供について

12月21日(木)2学期も残すところ今日も含めてあと2日となりました。2学期の大きなできごとを振り返るにあたり、真っ先に思い浮かぶのがインフルエンザの大流行です。

10月の下旬からおよそ1か月の期間に全校で160名ほどの児童がインフルエンザにかかり、4年1組を除くすべての学級が順番に閉鎖となるなど今までに経験がないほどの大流行となりました。県内ではその後に大流行が発生していますが、本校ではこのところ出席停止と病欠を合わせても10名以下となっており、病気による欠席は少ない状況を保っています。

では、改めてどのような基準で学級閉鎖を行っているか説明をいたします。法的にはこの割合を超えると閉鎖するといった明確な基準はありません。これは、学級人数が5人程度といった小規模校もあるため、閉鎖の基準を2割とすると1名欠席したら学級閉鎖となり、そのようなことから一律に決めることができないためです。

本校では、国や県、市の通知等を参考に、学級の人数の2割がインフルエンザにかかっている(検査などが受けられない場合もあるのでインフルエンザとみなされている数を含む)と判断された場合は学級閉鎖を検討します。出席停止が2割に満たない場合も病欠や発熱早退が相当に多い場合は、その人数も加味して検討することがあります。

その日の欠席状況等を学校医に相談し、専門的な見地からご助言を頂き、さらに出席停止が見込まれる場合などは学級閉鎖としています。

本校ではインフルエンザの感染症が増えている場合、学校ホームページで情報の速報を行い、出席停止や病欠の人数、学級閉鎖となったクラスや期間なども詳細に報告してきました。現在のように感染症が落ち着いている場合は特に報告は行っていませんが、感染症が急増している、出席停止が10名を超えている、学級閉鎖が発生している場合等はこれからも速報で情報提供を行ってまいります。(状況の変化があった場合は、1日に何度も更新をしていきます)

本来はこれからが寒さの本番でインフルエンザの流行期に入ります。2学期の状況を見ればインフルエンザの感染力はあなどれず、相当に強力なものがあり、あっという間に家族全員が感染したという事例もあります。また、インフルエンザの型は複数種類あり、何度もインフルエンザにかかるということやコロナとの同時感染もあるなど、心配な情報も入ってきています。

先日もメール配信で感染症の防止について情報提供を行いましたが、今後におきましても感染症の未然防止に努めていただくとともに、発熱等があった場合は早期の受診等、適切な対応をお願いいたします。

プレゼント

校長室には打ち合わせや相談など学校の先生がいつも出入りしています。そして、先生だけでなくいろいろな来客があります。

業者の方や工事関係の方。地域の方や保護者の方。市役所や教育委員会の職員。亀山東小学校の児童も学習の聞き取りや質問(インタビュー)、時には相談や教室で落ち着けないなどの理由で訪れることがあります。

中には、プレゼントを持って訪れてくれる児童もいます。

「今度販売するアロマキャンドルの試作品が完成したので持ってきました。」とか、「メダルを作りました。」「クリスマスプレゼント!」「手紙を書きました。」など・・・

おそらく、このようなプレゼントを受け取ることは厳密にいうとだめなのでしょうが、お話を聞きながら受け取ると、みんなとてもすてきな笑顔になります。こちらも心から嬉しいので笑顔になります。

コンプライアンスから言えば「受け取れません」というのがルールなのかもしれません。しかし、どのような気持ちで持ってきてくれたのかを考え「ありがとう、うれしいなあ。」と正直な気持ちを伝えて受け取っています。

校長の仕事は学校の管理が中心で、本来子どもと直接かかわることは少ないのですが、なるべく多く教室をまわり、いろいろな子どもの様子を見て、声を聞き取り、充実した学校生活を送れるように願っています。

そして、私のことを気にかけてくれる子がいたり、このようなプレゼントを頂いたり、そのようなできごとはなによりのごほうびとなっています。

今年最後の給食

今日は12月19日(火)、今年最後の給食です。

毎年、子どもたちは何かの特別献立があるととても楽しみにしていますが、今日は「亀山っ子給食」と「クリスマスこんだて」の実施日です。

献立表を見ると、「スパイスチキン」「ミルストローネ」「かめやま茶パン」「クリスマスデザート」とあります。

文字で見るとおいしそうな感じはしますが、よくわからないですよね。なので、百聞は一見にしかず。写真でご確認ください。

通常は、個人情報の保護の観点から、画質を落とし、写真のサイズも小さくしていますが、今日は大きくしても影響がない(むしろよくわかる)ので、大きいサイズでお届けします。(スマホの場合は指でピンチアウトすれば写真が大きくなるように設定してあります)

ミルストローネには星形にくりぬいた野菜がたくさんあって、にぎやかです。スパイスチキンはいつものから揚げよりも、少しだけピリッとしています。

もう少しパンチがあってもよいのですが、1年生も同じメニューなので万人向けのおいしさになっていました。

かめやま茶パンは少し緑色。お茶の粉末を練りこんで作ってあります。安定のおいしさです。

そして、謎なのがクリスマスデザートです。写真を見ればはっきりと・・わかりませんね。パッケージがかわいいのは伝わると思います。中身は3層のババロアとゼリーでした。衛生的に配膳する必要があるのでこのようなデザートになりました。また、このデザートのすごいところは、クリームやババロアに乳や卵を使用していないところです。アレルギーの子でも食べられるよう、美味しさと優しさがつまったすてきなデザートです。

先日、ある保護者の方に「ミルストローネ」が好きなので子どもから作ってほしいと言われ、作ってみたが「給食のミルストローネと違う」と言われてへこんだというお話を聞きました。トマトベースの野菜煮込みという感じですが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

図書館のかざり作り

12月14日木曜日、業間と昼休みを利用して図書館のかざり作りがありました。

今回担当したのは3年生と4年生の希望者です。

絵やかざりを作るのが好きな人が集まっていましたので、できの方は上々でした。

すてきなかざりがたくさんできました。

最終的にはこの窓に掲示しますが、たくさんかざりができたので、きれいにかざるには工夫が必要です。

皆さん楽しみにしていてくださいね。

※2学期も授業のある日は毎日(日によっては複数回)更新してきました本校ホームページですが、2学期の主な学校行事はほとんど終わり、現在学期末のまとめの時期を迎えています。今後更新をお休みする日がありますがその点をご了解ください。