11月28日(火)6年生はキャリア教育の一環として、三十三銀行の職員の皆様をゲストティーチャーに迎えて銀行の仕事について学習をしました。
子どもたちにとって、銀行は「お金を預けるところ」という感覚が一番強いと思います。実際に家の人と一緒に銀行に預金をしに行ったり、お金を引き出しに行ったりした経験があるか聞いたところ、ほとんどの児童が「ある」と答えていました。
銀行の仕事の説明でもわかりやすい「お金を預かる」から始まり「お金を貸す」「振り込みや決済など為替業務を行う」と続き、最後に「投資や保険など金融商品の取り扱い」についての説明がありました。

銀行業務の説明の後は、銀行員業務で最も基本であるお金を数える実技を行いました。お金を数えると言っても「早く」と「正確」が大切で、その中でも「正確」が最優先だということにみんなが納得していました。




実際、お手本のようには数えることはできず、さすがプロはすごいと感心していました。
このように、様々な学年でプロの方をお迎えして授業を行っていただいていますが、それぞれの仕事に対するプロフェッショナルな意識や技能が必要であることを児童は学んでいます。三十三銀行の皆様、ありがとうございました。