能登半島地震と被災地支援について

亀山東小学校では、亀山大市に6年生が参加した際、能登半島地震に関する義援金を募り、社会福祉協議会を通じて被災者に届ける活動を行いました。地域・保護者の皆様から多大なるご協力を頂きましたことを感謝いたします。

また、それとは別に教職員が独自に義援金を出し合い、被災された方に届けるとともに、職員が実際に被災地に赴き、輪島市の学校の支援を行う活動を行っています。

亀山東小学校からは、三重県災害時学校支援チームサポート隊員として、奥井養護教諭が2月19日(月)から2月25日(日)の1週間、石川県輪島市の小学校で学校支援を行っています。週末は宿泊している場所の近くの復興支援も行うそうです。

少し前までは、インフルエンザが流行するなど本校の状況自体が大変でしたが、幸いなことに今週は比較的平穏になり、被災地の学校に職員を派遣することができました。その代わりに市教委が巡回養護教諭を派遣して頂いているので、保健室も無人になることなく学校運営ができました。

亀山東小学校の児童の中には「奥井先生はお休みなの?」と質問する子もいましたが、行先を説明すると「奥井先生すごい」「がんばってほしい」と言っていました。

週末にかけて少し寒くなってきましたが、若さとパワーで使命をしっかりと果たし、復興の一助となることを願っています。

関係ニュースのリンク(三重県教育委員会記者会見のニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/3966f266faaa52131af268bf2e3dca86992d9e79

【本日の出欠状況】

本日の病休、出席停止の合計は12名と通常よりも少ない数になっています。

ただ、花粉症に悩まされている児童も少なくないため、花粉アレルギー(季節性アレルギー性鼻炎)の児童は今後しばらくは花粉症対策が必要な状況です。