「亀山の学校給食」

今日は学校給食の話です。

給食は様々なことを考えて献立が検討されています。栄養も重要ですが、地域の食材を生かした献立や伝統的な食文化等、様々な角度から検討し献立を作成しています。下記の内容はほんの一部分ですが紹介します!

★学校給食の目標に応じた「亀山の学校給食」

※タイトルメニューにも同様の内容があります。


目    標
➊健康の保持増進
❷健全な食生活のための判断力と食習慣の涵養
❸学校生活を豊かにし、社交性や共同の精神の涵養
❹食生活は自然の恩恵の上に成り立つことを理解し、自然に対する尊敬の念と環境保全に寄与する態度の育成
❺食生活は食にかかわる人の活動によって支えられていることを理解し、勤労を重んずる態度の育成
❻日本や各地域の伝統的な食文化についての理解
❼食料の生産、流通及び消費についての理解

目 標 給食献立 給食写真                 説                                  明
➊❺❻❼ かめやまっこ給食 亀山市の地場産物である「亀山茶」を取り入れ、地域の生産農家の方が育てた野菜を多く使用
➊❸❻ みそ焼きうどん 亀山市のB級グルメとして全国に広がりつつある「亀山みそ焼きうどん」地域の方に秘伝のたれを教えていただき、給食で再現している。
➊❷❹ 魚・豆・芋・海藻類などを意識したメニュー 家庭の食卓で減りつつある魚・豆・芋・海藻類!給食では、鉄・カルシウム・の摂取を意識し、週に一度は魚・豆・豆製品を取り入れるようにしている。魚をいただくことで生命の尊さも伝えている。
➊❷❹❺ 旬の食材や鶏、鶏卵など自然の恩恵に感謝する献立 例えば夏の旬である「冬瓜(とうがん)」を用いその季節にとれた野菜を給食に取り入れるようにしている。鶏や鶏卵は私たちに身近であるが、口に届くまでに、いろんな人がかかわっていること生命をいただいていることを伝えている。