総合的な学習の時間に”福祉”について学びを深めている6年生。本日は、亀山市社会福祉協議会さん、UDほっとねっとさんから講師をお招きし、”誰もが暮らしやすい社会”について考えるため、各ブースに分かれ車いす体験をしたりお話を聞かせていただいたりしました。
車いすに乗る、車いすを押す体験をすることで、それぞれの方の思いに気付くことができました。また、障がいのある方とのふれあいを通して、それぞれの方の思いを知ろうと集中して話を聞いたり、質問をしたりしていました。子どもたちが、感じたことを大切に、これからどうしていくかを一緒に考えていきたいと思います。






【振り返りから】
◇ぼくは、障がいにとらわれすぎていたと思います。障がいを「他の人とはちがう」「と思ってしまっていました。でも、今日いろいろな人と話して、笑っていたり、「幸福」という言葉まで、口にされていました。ぼくの考えは、ただの偏見だったと知り、「とても失礼だったな」と思いました。・・・
◇・・・話すことが難しい人の話も、聞けないから聞かないのではなく、聞けないなら、なおもっとよく聞こうとすればよいと、言われてはいなかったけど、言ってくれたような気がしました。・・・