6月21日(月)学校運営協議会委員さんと児童会役員さんとの「語り合う会」が行われました。亀山西小学校学校運営協議会会則の第12条には、「『児童の意見反映』として、 協議会は、定期的に児童の学習生活の様子等を参観するとともに児童等から意見を直接把握する機会を設け、学校運営の改善に活かすものとする。」とあり、これを実行するために、今回、児童会役員さんと「大人の」学校運営協議会委員さんとの語り合う会が設定されました。最初の試みなので、児童からは、「子どもの頃印象に残っている授業は?」大人からは「どんな学校にしたい?困ったことや悩みはありますか?」などいろいろな質問が出てきました。1時間があっという間に過ぎて、最初の顔合わせとしては、大変有意義な会となりました。今後も機会を設け、同じ地域に住むものとして、どんな学校生活を送ったらいいか、地域の方々とどんな触れ合いをしていったらよいか、話し合いを積み上げていけるといいなあと思いました。
委員さんたちからは、以下のような様々なメッセージをいただきました。
〇児童会の役員さんたちがいろいろなイベントを計画実行したりあいさつ運動にがんばったりしている経験は、将来大人になってもものすごく役に立つと思う。
〇いろいろな経験を積んでいくことが、将来の自分のつきたい仕事や夢の選択肢を増やしていくことにつながる。
〇勉強はしっかりしてほしい。自分でどうやって考えたらいいか調べたらいいかと悩むことが勉強。この勉強の”クセ”を付けていってほしい。そんな経験を一杯することが、大人になっても役に立つ。
〇何か一つのことに一生懸命打ち込むことは、子どものときにこそできること。がんばって取り組んでほしい。
〇あきらめないで、失敗を恐れず、何にでもチャレンジしてほしい。
〇交通安全や不審者対策の第一歩は、地域の人に顔を覚えてもらうこと。地域の人の顔をおぼえること。そのためには、学校以外の場所でもあいさつは大切ですね。
〇大きな地震があったときに、自分の身を守れること。地域でも防災訓練がある。地域の危ない箇所を知り、身の安全のための行動がとれることが大切。地域の防災について学ぶ機会があったら参加してみることも重要ですね。