10月29日に6年生の食育授業がありました。3年生の食育授業に引き続き、井田川小学校の青先生にきていただき、給食の献立について考えました。給食は、栄養のバランスを考えられており、黄色(からだを動かすエネルギー)・赤(血液や筋肉をつくる)・緑(からだの調子を整える)の栄養の配分を考えて作られています。この栄養バランスの他に、主菜と副菜を考えたり、配膳の大切さについても学びました。子どもたちは、自分の好みの食材を織り交ぜながら、栄養バランスなどを考慮してオリジナルの献立を考えることができました。




10月26日(土)、「昼生地区文化祭・敬老会」が開催されました。当日は、地域の方や保護者の皆様に多数ご参加いただき、たいへんにぎやかな一日となりました。午前中には、児童の発表があり、日頃の学習の成果を発表することができました。また、児童ががんばって取り組んでいる様子をたくさんの方々に参観していただくことができてよかったです。子どもたちにとっても励みになったり、自信につながったりしました。また、地域の方の発表や「吟詠剣詩舞」の公演など、音楽や伝統芸能が身近に感じられ、とても勉強になった一日でした。今後も、文化祭・敬老会が地域の交流の場となり、明るく元気な地域づくりへとつながっていくことを願っています。
10月6日(日)、川崎小学校体育館にて、「2024年度亀山市教育懇談会」が開催されました。この催しは、市長をはじめ、市教育委員会、関係各課、各校・園のPTA会長、校園長、教職員代表が一堂に会し、市内の子どもたちの健やかな成長と教育環境の向上をめざして懇談する機会として、毎年開かれているものです。今回は、「コロナ禍がもたらした子どもへの影響」について、参加者全員がグループに分かれて意見交流しました。また、教育懇談会の前半には、教育環境の改善に向けた要望を各校・園のPTA会長が読み上げ、市からの見解が示されました。本校からは、「複式教育を可能とする教室に整備及び複式解消加配の配置」、「校舎北側斜面の整備」、「児童用机の新調」について、提出しています。市からは個別にではなく、市内全校・園に向け、施設設備については、「限られた財源の中で、必要性の高いことの優先順位をよく検討して、取り組んでいく」ということでした。また、職員配置については、「県にもしっかり働きかけていく」ということでした。
例年、このような取組を重ねながら、少しずつ教育環境の向上をめざしています。今後とも保護者、地域の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。