11月15日(金)に昼生小学校運動場で星空観察会を行います。また、体育館では天体ドームを設置してプラネタリウムを体験していただきます。参加費は無料です。昼生小の子どもたちはもちろん、保護者の方、地域の方のご参加をお待ちしています。

9月24日(火)には、脳性まひの障がいがある宮村さんと聴覚障がいがある藤本さん、UD夢ネット亀山の笠井さん、亀山市社会福祉協議会の方々をお迎えしました。宮村さんはご自分の状態の説明として、手足が勝手に動くことや言語が不明瞭なこと、生活には人の介助が絶対に必要であることなどを事前にパソコンで文章を作成し、社会福祉協議会の方に代読を託されました。児童は、実際に宮村さんの発言をよく聞き、言葉を一生懸命聞き取ろうとしていました。また、藤本さんからは、口元を見せてゆっくり、はっきり話してほしいことやよく使う簡単な手話などのお話を聞きました。最後に全員が車いすに乗る体験と押す体験をしました。学校の廊下には段差などはありませんが、街中のデコボコ道や段差、坂道、放置されている障害物などには危険を感じるなどの感想を持ちました。今後も、今回の学習テーマである「だれにでもやさしい昼生のまち」になるように自分たちにできることは何かしっかり考え ていきましょう。
9月13日(金)、視覚障がいのある中川さんとUD夢ネット亀山の笠井さん、亀山市社会福祉協議会の方を迎え、福祉に関する学習を行いました。児童は、中川さんの話を集中して聞きながら、目が見えない状態でスマホでラインを操作されることや、調味料を計量して料理をされていることなどに感嘆していました。また、アイマスク体験や身の回りにある物の位置を目が不自由な相手に「クロック・ポジション」を使って伝える体験、中川さんを介助して誘導する体験を通して、目が見えない中での行動の難しさなどを実感しながら学んでいました。今後も、障がいがある人や困っている人に「何か手伝えることはないですか?」と自分から声をかけることができるといいですね。
9月6日(金)に無事に全校稲刈りを行うことができました。4月末に全校で田植えを行った学校田は、黄金色に輝き、たわわに実った稲穂は、子どもたちに刈り取ってもらうのを待っているかのようでした。今年は、イノシシの侵入によって刈りにくい部分があったため、作業しやすいように先にコンバインで大半を刈り取ってもらいました。 まず初めに5年生が刈り、その後5年生が付き添って昼生保育園の年中・年長児が稲刈り体験を行いました。その後、6年生の指導のもと1年生が、5年生の指導のもと2~4年生が、10分程度ずつ順番に入れ替わりながら稲を刈っていきました。子どもたちは汗をかきながら一生懸命に稲を刈り取っていました。ご指導いただきました講師の皆さまを始め、お手伝いいただいた地域の皆さま、見守りいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。収穫した米は、脱穀・乾燥・精米を行い、昼生まちづくり協議会にお世話いただき、「昼生米」として販売を行う予定です。
8月10日(土)から8月18日(日)まで(土日祝含む)の期間、学校閉校となります。閉校期間中は、亀山市役所代表電話「82-1111」が対応窓口となります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。