10月27日(金)2~3限目、3年生が「マックスバリュ亀山店」へ社会見学に行きました。店長さんの案内で、リサイクルコーナーをはじめとした店内外の様子を見せて頂いたり、お客様のことを考えた様々な工夫について教えていただきました。生鮮食品を新鮮に保つ工夫や、お客様のニーズに合った品ぞろえの工夫・お値打ち品がわかりやすい値札の工夫・環境への配慮など、さまざまな工夫がこらされていることを学びました。普段は入ることができないバックヤードへも案内していただき、大きな冷凍庫やこれから店頭に並ぶ商品のダンボールの山を見て、子どもたちは興味深げな様子でした。お忙しい中ご対応いただいたマックスバリュ亀山店の皆さま、ありがとうございました。
「2023年度」カテゴリーアーカイブ
「あいさつラリー」実施中!
10月23日(月)~11月2日(木)の期間、昼生小学校では「あいさつラリー」に取り組んでいます。本校で行っている「気持ちのよいあいさつの習慣化」の取組の一環として、後期児童会が企画しました。家族・地域の方・先生・友だちに、自分から笑顔で明るくあいさつすることを目標にしています。地域の皆さまにおかれましても、子どもたちと出会った際には、お気軽にお声がけください。
6年生 友愛訪問に向けて
10月25日(水)5限目、昼生地区まちづくり協議会福祉部の田中さんと松尾さんをゲストティーチャーに迎え、「友愛訪問」に向けてのお話しをしていただきました。昼生小学校では、まちづくり協議会福祉部からの依頼を受けて、毎年6年生が地域の一人暮らしの高齢者の方々にメッセージを添えた手作り作品をつくってプレゼントする「友愛訪問」活動を15年以上続けています。今年の取り組みにあたり、昼生地区の高齢者の状況や活動の意義などをお話しいただきました。地域の高齢者の皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、丁寧にプレゼントをつくっていきましょう。
音楽会に向けて練習中
10月13日(金)3・4限目に、亀山市文化会館のアウトリーチ活動の一環として武田雅博先生を講師に迎え、合唱指導を行っていただきました。歌うときの姿勢や声の出し方・表現のポイントなどを、実演を交えながら丁寧に教えていただき、子どもたちの合唱もみるみるうちに上達していきました。11月7日(火)の本番では、練習の成果を発揮できるといいですね!
6年生 修学旅行
10月5日(木)~6日(金)の一泊二日で、6年生が修学旅行へ行ってきました。ここ数年はコロナ禍のため県内への修学旅行でしたが、4年ぶりに目的地を奈良・京都方面に戻しての旅行となりました。
一日目は、まず奈良へ向かい、法隆寺と東大寺・奈良公園の見学を行いました。法隆寺の五重塔や金堂、東大寺の大仏殿や南大門など数々の国宝・重要文化財の実物を目の当たりにして、子どもたちはその迫力に圧倒されていました。写真で見たことはあっても、実際に自分の目で見て、においをかいで雰囲気を肌で感じることができたことは、得難い体験でした。次に京都へ移動し、清水寺を見学しました。清水寺では、「清水の舞台」で知られる本堂を中心に見学しましたが、子どもたちはその高さと観光客の多さにびっくりしていました。最後に清水坂でお土産を買って、宿泊場所である宇多野ユースホステルに入りました。
二日目は、まず慈照寺・鹿苑寺の見学からスタートしました。落ち着いた佇まいの銀閣と、金色に輝く派手な金閣 (舎利殿) との対比は興味深いものがありました。また、バスで市内を移動しながら聞かせていただいたバスガイドさんの説明では、それぞれの場所にまつわる歴史的な豆知識や京都の文化などについてわかりやすく教えていただき、勉強になりました。午後は、嵯峨から亀岡まで嵯峨野トロッコ列車に乗って保津川沿いの景色を楽しんだ後、東映太秦映画村で見学と買い物をしました。二日間の行程を終えて、子どもたちは「もっと修学旅行が続いて欲しい」と名残惜しい様子でした。良い思い出をつくることができた二日間でした。
4年生 福祉教育
9月28日(木)の5・6限目に、4年生が福祉教育の授業として、視覚障がいのある中川さんと亀山市社会福祉協議会の方々をゲストティーチャーに迎え、「お話しを聞いたり体験することを通して、自分にできることは何かを考える」ことを目的に学習を行いました。授業の中では、中川さんのお話しに耳を傾け、目の見えない中川さんにしっかり声を出して反応を返している子どもたちの姿が見られました。また、アイマスクをしてコップにお茶を注ぐ体験や、机の上にある物の位置を目の見えない相手に伝える体験では、目が見えない怖さや行動の難しさを感じるとともに、クロックポジションを使って相手に分かり易く伝える方法を、実感しながら学んでいました。中川さんがスマートフォンを使ってSNSでやり取りしたりプリントを読み取る様子を見て、「すごい!」と感心する場面もありました。学習を通して、「障がいのあるなしに関わらず、誰もが生活しづらくなったり、困りごとが起きたり、手助けを必要とすることがあること。そのようなときに、人との繋がりや支え合い・工夫等によって生活しやすくなること。」を学びました。今後も、障がいがある人や困っている人に「何か手伝えることはないですか?」と自分から声をかけることができるといいですね。中川さんをはじめ、今回の授業がより良いものとなるようにお力添えいただいた皆さまに感謝いたします。
三重ホンダヒート授業
9月21日(木)、三重ホンダヒートの植村選手・平野選手・秋山選手・河野選手をゲストティーチャーに招き、「身体を動かす楽しさを実感し、チームワークを実践で学ぶ!」ことを目的に、ヒート授業を実施しました。高学年(4~6年生)と低学年(1~3年生)に分かれて、それぞれ約70分ずつ授業をしていただきましたが、子どもたちはタグラグビーを体験しながら思いきり身体を動かして楽しんでいました。また、今回の授業は「いじめ防止の啓発運動」の一環として行われました。「みんなで違いを尊重すること」「ONE TEAMの精神」を忘れずにいてほしいと思います。授業を終えて、三重ホンダヒートの皆さんからは、『ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、違いを尊重することやチームワークを学んで頂きました。「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、そしてみんなの意見を尊重すること。たくさんの気づき・学びがあったと思います。今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです。ヒートは、みんなの成長を応援しております!』とのメッセージをいただきました。三重ホンダヒートの皆さん、ありがとうございました。
1・5・6年 歯みがき教室
9月14日(木)、学校歯科医の生川先生を招いて「歯みがき」の大切さについて教えていただきました。昨年度は1~3年生を対象に行ったので、今年度はまだ指導を受けていない1・5・6年生を対象に行いました。食事やおやつの食べかすが歯について残っていると、その中でばい菌がたくさん増えてプラークになること、プラークの中のばい菌が原因で歯がとかされてしまう病気が「むし歯」であること、むし歯になる前に歯みがきをしっかりすれば歯の表面の小さな穴は自然にふさがること、口の中のばい菌が歯ぐきの中に入って炎症をおこす病気が「歯肉炎」であること、だから正しく歯をみがいてプラークをしっかり掃除することが大事であること、などを学びました。プラークの中のばい菌を顕微鏡で実際に見せていただくと、子どもたちもびっくりした様子でした。その後、家庭科室と理科室に分かれ、歯科衛生士の方々から正しい歯みがきの仕方を教えていただきました。歯に染色剤をぬってもらい、自分の歯のどこにみがき残しがあるのかを観察したり、歯のイラストに自分がみがき残した箇所がわかるように色をつけたりしました。これから歯みがきをするときに特に注意する場所として家庭に持ち帰ります。ご家庭でも、寝る前の子どもたちの歯みがきの様子やみがき残しがないかなどの確認を、よろしくお願いいたします。生川先生と歯科衛生士の皆さま、ご指導ありがとうございました。
落語を鑑賞しました
9月12日(火)5・6限目に昼生小学校体育館にて、まちづくり協議会と合同の落語鑑賞会を行いました。昼生地区の敬老会行事として、亀山市中央公民館の出前教室で林家菊丸さんに来ていただくので、ぜひ昼生小学校の子どもたちも一緒にどうですかとお声がけいただいたものです。落語を聴くのは初めてという児童も多くいましたが、菊丸さんの軽妙な語り口に思わず引き込まれている様子でした。身振り手振りで一人何役もこなす姿に感心したり、小学生向けの噺で「オチ」に笑ったりと、あっという間に時間が過ぎてしまいました。最後に菊丸さんが子どもたちに伝えた「どんなことも最後には自分のためになる」という言葉を忘れずに、昼生の子どもたちもいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
全校稲刈りを行いました
9月6日(水)、昨夜の雨の影響で少し開始を遅らせましたが、無事に全校稲刈りを行うことができました。4月末に全校で田植えを行った学校田は、黄金色の稲穂がそよぎ、子どもたちに刈り取ってもらうのを心待ちにしているかのようでした。5年生が付き添って昼生保育園の年中・年長児が稲刈り体験を行ったのち、6年生の指導のもと1年生が、5年生の指導のもと2~4年生が、入れ替わりながら稲を刈っていきました。薄曇りの空の下でしたが、蒸し暑い中、子どもたちは汗をかきながら一生懸命に刈り取っていました。ご指導いただきました講師の皆さま、応援に駆けつけていただいた地域の皆さま・保護者の皆さま、ありがとうございました。