「友愛活動」について学びました

11月18日(金)1限目、昼生地区まちづくり協議会福祉部の方々を招き、6年生が「友愛活動」について学びました。「友愛活動」は、例年12月に昼生地区の一人暮らしの高齢者宅を、まちづくり協議会福祉部の方とPTA地区委員・児童などで訪問し交流する活動で、15年以上も続いています。子どもたちは、この活動の歴史や価値を知り、訪問に向けての準備に取り組む意気込みを新たにしていました。これから、家庭科の時間を利用して、手作りのプレゼントやメッセージの作成をすすめていく予定です。

授業参観・昼生小学校教育懇談会

11月17日(木)5限目に、本年度の第2回授業参観を行いました。1・2年生は合同で「道徳」を、3・4年生は合同で「体育」を、5年生と6年生はそれぞれ「総合的な学習」として「米作り体験学習」の発表と「修学旅行」の学習成果の発表を行い、参観していただきました。子どもたちは、たくさんの方たちに見守られながらの授業で緊張しつつも嬉しそうな様子でした。お忙しい中のご参観ありがとうございました。今後も、学校での子どもたちの活動を直接見ていただいたり、保護者・地域の方々と子どもたちが交流したりする活動を大切にしていきたいと考えていますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。また、授業参観前の時間を利用して「なかよしホール」で、5年生が栽培・収穫したもち米の販売を行いました。子どもたちにとっても良い経験となりました。

授業参観に引き続いて行われた昼生小学校教育懇談会では、「インターネット(スマホやパソコン)の安心・安全な利用を学ぼう」というテーマで、(株)ZTVの竹内様よりご講演いただきました。4~6年生の児童と保護者とで話を聞きましたが、スライドの資料や動画が子どもたちにとって分かり易く、スマホの利用やインターネットの利用に潜む危険について理解を深めることができました。この機会に家庭でも、今のスマホやゲーム・ネットの使い方について見直し、家庭でのルールづくりやフィルタリングの設定、健康的な生活習慣づくりのための取組などを親子で話し合っていただけたらと願います。

 

6年生 第1回四小交流会

11月16日(水)の1~3限目を利用して、6年生が神辺小学校での四小交流会に参加してきました。四小交流会は、亀山中学校区の小規模校である昼生・南・神辺・白川の4つの小学校が、互いに交流することで多様な考え方にふれたり同学年多人数での活動に慣れたりすることなどを目的に行われています。コロナ禍のため、直接集まって活動するのは3年ぶりでしたが、自己紹介の「名前リレー」や「アドジャン」をしたり、「ドッジビー」で体を動かして交流したりとあっという間の時間でした。他の小学校に行ったり他校の6年生と話したりといった初めての体験に、子どもたちは興味はありつつも恐る恐るといった様子でした。第2回の四小交流会は、2月にオンラインで予定されています。

グラウンドゴルフ交流会

11月14日(月)3・4限目に、中庄の地域の方々と一緒にグラウンドゴルフ交流会を行いました。子どもたちは、縦割り班を2つずつのグループに分けて3~4人のグループを12グループつくり、そこへ地域の方に一人ずつプレイヤー兼アドバイス役として入っていただきました。強い風と思うように転がらないボールに苦労しながらも、子どもたちは楽しそうに競技を行っていました。地域の方に教えてもらいながら、打つたびに上達していく子どもたちに感心しきりでした。ホールインワンもとびだしてワッと声があがる場面もあり、地域の方々と子どもたちの良い交流の時間となりました。これからも昼生小学校では、地域とのふれあいを大切にしながら教育活動をすすめていきたいと考えています。昼生地区まちづくり協議会の会長様をはじめ、ご協力いただいた地域の皆さまに感謝いたします。

第72回亀山市小中音楽会

11月8日(火)、4~6年生が亀山市小中音楽会に参加してきました。新型コロナウィルス感染症により近年中止されていた小中音楽会ですが、3年ぶりの開催となります。感染予防のために「3部に分けての入替制」「児童は客席に市松模様に着席」「客席・ステージともにマスク着用」「保護者の参観はなし」という形ではありましたが、他校の児童生徒の合唱や合奏を聴く機会が得られたことは、子どもたちにとってとても良い経験になりました。昼生小学校の子どもたちは、「残酷な天使のテーゼ」を合唱しました。「ドキドキする!」と言いながらステージに向かった子どもたちは、緊張しながらも元気いっぱいな合唱を披露してくれました。子どもたちも「歌っていたら緊張がなくなっていった」「大きな声でよく歌えた」と満足な出来だったようです。
当日までの合唱指導やピアノ伴奏など、お世話になった皆さまに感謝いたします。

(音楽会当日の発表動画の公開は終了しました。)

3年生 社会見学

10月27日(木)2~3限目に、3年生が「マックスバリュ亀山店」へ社会見学に行ってきました。店長さんの案内で、リサイクルコーナー・思いやり駐車場などの店外の様子や店内の各コーナーの陳列の様子を見せていただきました。野菜・魚・肉などを新鮮に保つ工夫や、お客のニーズに合った品ぞろえの工夫、お値打ち品がわかりやすい値札の工夫や新商品が目立つコーナー展示の工夫、環境への配慮など、店内や商品にはさまざまな工夫がこらされていることを学びました。また、普段は入ることができないバックヤードも案内していただき、冷凍庫や野菜・お惣菜の調理場、事務所なども見学しました。これから店に並ぶ商品のダンボールの山に、子どもたちからは驚きの声があがっていました。ご対応いただいたマックスバリュ亀山店の皆さま、ありがとうございました。

昼生保育園との交流会

10月24日(月)の業間から3限目にかけて、1・2年生と昼生保育園の年長児との交流会を、昼生小学校体育館で行いました。自己紹介の後、じゃんけん列車や鬼ごっこ・ドッジボールをして楽しい時間を過ごしました。12月にも交流会が予定されています。

焼き芋ほくほくおいしいね

10月13日(木)に1~3年生が、収穫したサツマイモを使って焼き芋をつくりました。家庭科室で、みんなでイモを洗い、焼き芋用の土鍋でじっくりと火を通しました。出来上がった焼き芋は、給食と一緒においしくいただきました。ふっくらほくほくとしてとても甘かったです。1年生は、サツマイモづくりでお世話になった講師の岩間さんを招き、一緒に給食をいただきました。また、10月19日(水)の給食の「まぐろとさつまいものごまがらめ」には、収穫したサツマイモが食材として使用されました。こちらもおいしかったですね。

6年生 修学旅行

10月13日(木)~14日(金)の一泊二日で、6年生が修学旅行に行ってきました。今年も新型コロナウイルス感染症の影響で、目的地は三重県内(伊勢志摩方面)となりましたが、子どもたちは仲間と過ごす2日間を思い切り楽しんでいる様子でした。また、改めて三重県の自然・歴史・文化を感じ取る2日間ともなりました。

1日目は、まず伊勢神宮を訪れました。ボランティアガイドさんの説明を聴きながら、内宮を参拝しました。昼食後は、おかげ横丁を散策した後、鳥羽水族館へ移動しました。いろいろな生き物を見たり触れ合ったりして楽しみました。最後に海の博物館を見学して、宿泊先に入りました。

2日目は、宿泊先の近くのビン玉ロードを散策してから朝食をとり、旅館を出発しました。賢島エスパーニャクルーズで英虞湾を遊覧しながら、途中で真珠モデル工場に立ち寄り、養殖真珠への核入れ作業の実演を見学しました。修学旅行の最後は、志摩スペイン村で楽しい時間を過ごすことができました。

後期児童会役員選挙

10月7日(金)1限目に、令和4年度後期児童会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。11名の立候補者とそれぞれの応援責任者が、「自分が立候補者を推薦する理由」や「自分が役員に当選したらこんな昼生小学校にしたいという思い」を全校児童の前で演説しました。各立候補者・応援責任者のことばを聴きながら、「誰が当選したとしても、きっとより良い昼生小学校をつくるために皆をまとめ、協力しながら頑張ってくれるだろう」と、頼もしく感じました。また、各役職の演説が終わるごとに中・高学年による投票が行われました。一人ひとりが選挙管理委員に投票用紙をもらい、記入ブースで記入してから投票箱に入れていくという、大人の選挙さながらの様子でした。後期も活発な児童会活動を期待します。