和太鼓ふれあいコンサート

9月30日(金)5限目、亀山市文化会館の活動の一環として、昼生小学校体育館に「和太鼓 凛」さんとフルート奏者の中野恭子さんを招き、和太鼓ふれあいコンサートを行いました。和太鼓の力強い音色とフルートの柔らかく高い音色とのコラボレーションに、児童一同聴き入っていました。また、児童全員が和太鼓の演奏体験をさせていただきました。約10人ごとのグループで、指示されたリズムで太鼓を叩いたり、ドコドコと打ち鳴らしながら楽しんでいました。高学年のグループでは、奏者のお二人と一緒にコラボも体験させていただきました。奏者や関係者の方々も、昼生小学校の子どもたちは「リズム良く、元気に打てていた」「ふり返りや感想を、自分のことばでしっかり言えていた」と感心していました。生の音・演奏を聴くという貴重な体験の場をつくっていただいた皆さまに感謝します。

さつまいも収穫

9月29日(木)5限目、1~3年生が5月に植えたサツマイモの収穫をしました。とても立派なサツマイモがたくさん採れて、大豊作でした。子どもたちは、しっかり埋まってびくともしないイモに苦労したり、土の中から出てきた虫にびっくりしたりしながら、楽しそうに収穫していました。植付から畑の管理・当日の掘り方指導まで、ご指導やご助力いただいた講師の岩間さんには、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。(学校運営協議会のページにも紹介があります)

5年生 社会見学

9月29日(木)2~3限目に、5年生が社会見学で「ホンダ鈴鹿製作所」を訪れました。工場見学では、N-BOXなどのNシリーズやフィット・ヴェゼルを生産している組立ラインの一部を見学しました。人とロボットが協力しながら、流れ作業で1台の車を組み立てていく様子を、子どもたちは興味深く見つめていました。次に、バスで工場の敷地内をゆっくりと巡りながら、建物の説明や工場の周囲が塀ではなく樹木で囲われている理由などを聞きました。最後に、映像を見ながら、ホンダの国内3番目の工場として始まった鈴鹿製作所の歴史や、車ができるまでの工程などについて学習しました。「いいものをつくりたい、人の役にたちたい、使って便利で楽しいものを提供したい」という創業当初からの思いが、今まで受け継がれていることを強く感じた社会見学でした。工場の皆さん、見学させていただきありがとうございました。

児童会「言葉の木」の取組

9月12日(月)~16日(金)の1週間、児童会で考えた「言葉の木」の取組を行いました。人からかけられてうれしかったことばを、各学年の果物の用紙に書いていき、なかよしホールの木に果物を実らせようという取組です。児童会では、この取組を通して「普段の会話の中でのきつい言い方や相手の気持ちを考えない発言を見直し、自分のことばづかいを意識してほしい」と考えました。今回は初回ということもあり、一人一個(枚)以上を目標に取り組みましたが、終わってみると全校児童の2倍近い90個もの果実を実らせることができました。「おはようと言ったら、おはようと返してくれた」「いっしょに遊ぼうとさそってくれた」「〇〇が上手だねとほめてくれた」「ケガをしたときに、大丈夫?と声をかけてくれた」「ぶつかった時に、すぐにゴメンと言ってくれた」など、いろいろなうれしかった言葉が並んでいます。日頃から、相手がうれしく思えるような言葉の使い方を、これからも心がけていきたいですね。児童会では、今後も取組を続けていく予定です。「言葉の木」に果物をいっぱい実らせていきましょう!

全校稲刈りを行いました!

9月7日(水)、4月末から育ててきた学校田の稲刈りを行いました。先週からの雨続きで一時は実施が危ぶまれましたが、当日は台風一過の気持ち良い風が吹く秋晴れの好天でした。稲作体験学習を行っている5年生が中心になって、昼生保育園の年長児から1・2年生、3年生、4年生、6年生と、順番に入れ替わりながら稲を刈っていきました。自分の刈った稲を手にもって笑っている子どもたちの顔は、輝いていました。指導にあたっていただいた講師の方々を始め、稲刈りを手伝ってくださった地域の方々、見守りいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。ご協力に感謝いたします。刈り取って脱穀した米(籾)は、小学校でしばらく乾かした後、本格的に乾燥・精米していく予定です。

夏休み作品展

9月5日(月)から9月7日(水)までの3日間、「夏休み作品展」が開催されています。子どもたちが、夏休みの宿題として作成した工作・自由研究・壁新聞が展示されています。どれも力作ぞろいなので、ぜひご覧ください。

場所・時間: 1F理科室 9:00~16:00
・ 理科室入口に受付名簿がありますので、参観者のお名前・来校時刻をご記入ください。その際、手指消毒もお願いします。
・ 子どもたちの大切な作品ですので、お手を触れないようお願いします。
・ 自宅で検温、健康チェックを行い、発熱・風邪等の症状がある場合は、来校をお控えください。また、校内ではマスクを着用し、会話はできるだけお控えください。
・ ご不明な点などは、職員室までお声がけください。

2学期が始まります

9月1日(木)、2学期の始業式を行いました。久しぶりに友だちと会ってわくわくした顔をしている子、少し眠そうな顔をしている子など様々でしたが、夏休みの間に大きな事故やケガもなく、無事に2学期のスタートを迎えることができたことを嬉しく思います。まだまだ新型コロナウイルス感染症の第七波の流行拡大はおさまっておらず、昼生小学校でも感染予防と熱中症対策をひき続き徹底しながら教育活動を行っていきますので、家庭・地域の皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いします。また、始業式では、「それぞれが2学期の目標と目標達成のためのステップを考えて取り組んでみましょう」という話をしました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。学校田の稲穂のように、実り多い2学期としていきましょう。

夏休み学習会とPTA奉仕作業の中止のお知らせ

このところの新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、次の通り行事の縮小を決定しましたのでお知らせします。(なお、以下の内容につきましては、8月5日付の亀山市学校連絡システムの配信メールにてお知らせ済みです。)

8月19日(金)と8月22日(月)に予定されていました「第3回・第4回 夏休み学習会」は、中止とします。参加を予定していた児童で、夏休みの課題に関する内容の質問がある人は、昼生小学校まで直接問い合わせてください。学習会は中止になりましたが、今までの学習でわからないところをなくしたり、2学期からの学習に向けて予習などもしておきましょう。夏休みの課題も、早めに終わらせておこう!

8月20日(土)に予定されていました「PTA奉仕作業」は、中止とします。予定いただいておりました保護者の皆さまには申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。また、同日に開催が予定されていた「第3回PTA役員会」と「第3回PTA合同委員会」につきましても一旦中止とさせていただきます。別日に第3回PTA役員会を行い、そこで第3回PTA合同委員会の開催方法や内容などについて検討のうえ、改めてご連絡させていただきます。

夏休みも中盤にさしかかろうとしています。世間では水の事故などのニュースもよく目にします。熱中症や新型コロナウイルス感染症への対策をしっかりとしながら、事故やケガのない、安全で健康的な生活を心がけてください!

1学期終業式

7月20日(水)、なかよしホールにて図書委員会による多読賞の表彰のあと、1学期の終業式を行いました。校長先生からは、1学期を振り返ったのち、「百聞は一見にしかず?」という話をしました。見てわかったつもりでも、距離を変えたり角度を変えて見ると、また違うものが見えることがあります。このことは、物事でも勉強でも人間関係でも同じことが言えるかもしれませんね。続いて、各学年の児童数名ずつから1学期頑張ったことの発表がありました。また、夏休みの生活についての注意が先生から、夏休みに健康な生活を送るための注意が保健委員会からありました。明日から42日間の夏休みが始まります。事故やケガのないよう、安全で健康的な生活が送れるように気をつけてください。宿題だけでなく、読書や自主学習にもしっかり取り組みましょう。有意義な夏休みを!

「サル」について学びました

7月13日(水)5限目、「サルに出会った場合の対応の仕方」というテーマで、全校児童がサルについての学習を行いました。これまでも昼生小学校の校区内でサルが目撃されたり、他校区で児童がサルにひっかかれるなどの被害があったことをうけ、昼生小学校でもサルに出会ったときの対応について指導してきました。しかし、より詳しい学習を子どもたちにさせたいとの思いから、昼生地区まちづくり協議会獣害対策部が今回の学習を企画し、亀山市役所産業環境部農林振興課農林施設グループから講師を招いて講演いただくこととなりました。危険を避けるには、まず相手をよく知ることが大切です。子どもたちは、今まで知らなかったサルの生態や対応の注意について、興味深く話を聞いていました。

講演の動画がmp4でひらきます(動画の公開は終了しました)
講演の概要がPDFでひらきます

講演の後、子どもたちからは、「防犯ブザーを鳴らしたら逃げる?」「大きいサルはどのくらいの大きさ?」「サルは窓ガラスを割るの?」「サルから近づいてきたらどうすればいい?」「サルの天敵は?」「サルは隠れるのが得意?」「サルは毒が入ったものも食べる?」「サルが反応する色はある?」「サルに血液型はある?」「サルは辛いものも食べる?」といった質問が次々にだされ、興味の尽きない様子でした。