第74回亀山市小中音楽会

11月7日、亀山市小中音楽会が亀山市文化会館にて開催されました。昨年と同様に3部制での開催で、たくさんの保護者の皆さまにも参観していただき、児童の合唱を生演奏で聴いていただくことができました。参観いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。本校からは3~6年生の児童が出演し、「地球星歌」を合唱しました。緊張した様子も見られましたが、舞台に上がると、大きくきれいな歌声で素晴らしい合唱を堂々と披露してくれました。全員が音楽に合わせて体を動かしながら合唱に集中している姿に、観客席から口々に「すごい!」という感心の声が聞こえてきました。観客席の様々な方々や他校の先生方からも絶賛の声をいただきました。これまでの練習の成果を、十分に発揮できた音楽会でした。仲間と心を一つにして取り組むことの素晴しさとこの日の感動をいつまでも忘れないでいてください。

昼生小学校教育懇談会

授業参観後に体育館で行われた昼生小学校教育懇談会では、「災害への備えは?~自助・共助・公助」というテーマで、亀山市防災安全課の小田様、小林様よりご講演いただきました。また、講演後に段ボールベッド設置の講習をしていただきました。元自衛隊員の小田様からは、数々の災害現場で遭遇してきた緊迫した「生と死」や「人の命の重さ」などについて、実体験をもとにしたお話でとても心に残りました。その中で、「自分を犠牲にして人の命は救えない」、「自分が生きることで複数の人の役に立てる」というお話がありました。あらためて、いつ自分の身に降りかかってくるかわからない災害について、普段からの備えや知識、もしものときに対する正しい考え方と行動をしっかり身につけておかなければならないと思いました。学校では避難訓練を実施しています。しかし、避難訓練は、単なるきまった型による行動にすぎません。実際の災害時には、そのときの状況に応じて、短時間で最適な行動を行わなければなりません。災害は学校以外の場所でも発生します。常日頃から、学校、家庭、地域がそれぞれのできる範囲の中で災害に対する準備を進めていかなければならないと思いました。最後に、PTA会長より、市への要望事項に関する回答や進捗等の報告をいただきました。今後とも、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

昼生小学校授業参観

11月6日(水)5限目に授業参観を行いました。保護者・地域の皆さまには、お忙しい中、ご参観いただき、ありがとうございました。子どもたちは、たくさんの方に見守られながらの授業で、緊張しながらもどこか嬉しそうな様子でした。また、授業参観前に5年生が中心となって、収穫したもち米の販売を行いました。自分たちで袋詰めをしてラベルを貼り、買っていただく方の笑顔を見ながら販売できたことは、子どもたちにとってとても貴重な経験となりました。ご協力ありがとうございました。可能であれば、賞味いただいた感想等も子どもたちにお伝えいただけるとありがたいです。

2年おもちゃランド

11月5日に2年生の生活科授業で「おもちゃランド」を体育館で行いました。2年生の子どもたちは、この日のためにお家より持参した様々な材料を使って楽しく遊べるおもちゃを作ってきました。自分たちだけで遊ぶのは「もったいない!」ということで、全校へ呼びかけ、たくさんの子どもたちが体育館へ遊びにきてくれました。2年生は、ブースの店員として、遊びにきてくれた子どもたちの接待をするなど、社会性を身につける学習もすることができました。

全校遊び

10月31日に全校遊びを行いました。前回は、全校かくれんぼをしましたが、今回は、全校かくれオニをしました。子どもたちは、運動場でオニに見つからないように上手にかくれていましたが、あっけなくオニにつかまってしまいました。子どもたちが元気に遊ぶ姿を見て、「やっぱり元気が一番」と思いました。

いじめ防止授業

10月31日に、5,6年生を対象に「いじめ防止授業」を行いました。この授業は、弁護士さんに来てもらい、法律を扱う専門家の立場から「なぜいじめをしてはいけないのか」について教えてもらいました。子どもたちにとって法律はとても分かりずらいため、人気アニメに登場するキャラクターを参考に、いじめの構図やいじめを止めるためにしなければならないことを分かりやすく説明してもらいました。子どもたちには、いじめについてもう一度真剣に考え、自分自身の言動を見つめ直すきっかけとなりました。

四小学校オンライン交流学習

10月29日に四小学校オンライン交流学習がありました。今年度は、継続的に昼生小、加太小、野登小、白川小をオンラインで繋ぎ、交流学習をしています。今回は、加太小で取り組んでいる「梅干し」についての交流学習でした。加太小では、梅林から梅を採取してきて梅干しや梅ジュースなどを作っています。その様子をオンラインで発表してくれました。昼生小の子どもたちは「どのように梅干しが作られているのか」を興味津々に聞き入っていました。発表の最後には、疑問に感じたことや発表の感想を加太小の子どもたちへ伝えていました。昼生小で取り組んでいないことを聞くことや、昼生小の子どもたちが自分の地域でできることは何があるのかを考えるきっかけとなりました。

6年食育授業

10月29日に6年生の食育授業がありました。3年生の食育授業に引き続き、井田川小学校の青先生にきていただき、給食の献立について考えました。給食は、栄養のバランスを考えられており、黄色(からだを動かすエネルギー)・赤(血液や筋肉をつくる)・緑(からだの調子を整える)の栄養の配分を考えて作られています。この栄養バランスの他に、主菜と副菜を考えたり、配膳の大切さについても学びました。子どもたちは、自分の好みの食材を織り交ぜながら、栄養バランスなどを考慮してオリジナルの献立を考えることができました。

3年食育授業

10月23日に、井田川小学校栄養教諭の青先生にきていただき、大豆についての授業をしました。日頃の給食で大豆はたくさん使用しています。大豆は「畑の肉」といわれるぐらい、タンパク質が豊富で子どもたちの体を作るために必要な食材の一つです。この授業で、「大豆のパワー」を学ぶことができました。

真路まなみシャンソン講演

10月22日に、かめやま文化年2024実行委員会による出前講座として、真路まなみ さんのシャンソン講演がありました。シャンソンとは、フランスの歌曲または流行歌のことです。大人にはなじみの「オー・シャンデリゼ」をはじめ、シャンプーのCMで使用されていた「マシェリ」など、楽しい気分になる歌曲をたくさん聞かせてもらいました。子どもたちも、即席フランス語で歌ったり、リズムに合わせて手拍子をしたりして楽しいひと時を過ごしていました。