体力向上支援事業

2月14日に体力向上支援事業として外部指導者の方に来ていただき、サッカーの指導をしていただきました。子どもたちは、体育館や運動場で元気にボールを追いかけたり、パス回しをしたりして、サッカーの面白さを体験しました。体力向上支援事業の授業は、低学年、中学年、高学年に分かれて行いました。子どもたちには、寒さに負けない体づくりをして、元気に過ごしてほしいと思っています。

5年生調理実習

2月13日に5年生が今年度最後の調理実習をしました。子どもたちは、家庭科の学習の中で「何を作ろうか」と意見を出し合い、「白玉だんご」を作ることになりました。調理実習では、手洗いから始まり衛生に十分注意しながら作業を進めていきました。子どもたちは、団子をこねるところが面白かったらしく、笑顔で作業に取り組んでいました。出来上がった白玉だんごはみんなで美味しくいただきました。今回も学校ボランティアさん(家庭科ボランティア)にご協力をいただきました。ありがとうございました。

5年生社会見学(ZTV株式会社)

2月12日に5年生が社会科のメディアの学習の一環としてZTV株式会社へ行きました。ZTVの方から子どもたち向けに分かりやすく「テレビ番組がどのように作られているのか」や「情報を発信する際に注意していること」などを教えていただきました。社会見学後には、「番組をつくるところを見学してすごい技術でびっくりした」といった声が出ていました。

6年生 四小交流②

2月6日に第2回目の四小交流会がありました。昼生小学校、亀山南小学校、神辺小学校、白川小学校の6年生児童が白川小学校へ集まり、楽しい一時を過ごしました。この四小交流会は、小規模校の令和7年に亀山中学校でともに学ぶであろう子どもたちを対象に行われました。交流会で少しでも子どもたちどうしが顔見知りとなって中学校生活をスムーズにスタートさせることを目的としています。交流会が終わった子どもたちからは、とてもいい表情で「早く中学校で会いたいな」と言っていました。

授業参観・新1年生を迎える会

2月5日に授業参観と新1年生を迎える会がありました。1年生は、令和7年度入学予定の園児たちを前に「小学校ってこんなところだよ」と小学校での生活について説明をしたり、「みんなの入学を楽しみにしています」と園児たちを迎える言葉をかけたりしていました。2年生は算数、3,4年生は夢マップ発表会、5年生は親子活動、6年生は国語の授業を公開しました。保護者や地域の皆様に、子どもたちが一生懸命に学習している様子をみてもらう機会となりました。

鬼がやってきた

今年も昼生小学校に鬼がやってきました。毎年、「今年はこわーい鬼がやってくるのかな?」と思っていても、優しい鬼さんがやってきます。それでも、ちょっと怖がる子や全く怖がることがない子など様々でした。お昼休みには、全校児童で鬼ごっこをして楽しみました。来年も優しい鬼さんがやってきてくれるといいですね。

パラリンピック射撃 岡田選手来校

パリ・パラリンピックに出場した岡田選手を招き、子どもたちに向けてキャリア教育と障がい者理解の視点で授業をしていただきました。岡田選手からは、「障がい者スポーツ」のことや「諦めない気持ちをもつことの大切さ」について話をしていただきました。また、子どもたちは、弾の出ない模擬銃を持たせてもらい、「こんな重いものを構えて撃ってるの」と驚いた様子や、「代表選手になるのは本当に大変なんだ」といったことを口々に話していました。最後に、児童会会長から「諦めない気持ちがあれば、自分の目標に向かって進める大切さを教えていただいた」と感想を伝えることができました。

6年認知症サポーター授業

亀山市社会福祉業議会の方に来校していただき、認知症キッズサポーター養成講座を実施しました。講座では年をとるとどのような変化があるかを教えてもらったあと、アニメを視聴して認知症について学びました。子どもたちには、認知症は治るわけではないため、一人ひとりの相手を思いやるやさしさを大切にしてほしいと思っています。

リクエスト給食

1月29日にリクエスト給食がありました。昼生小学校6年生の子どもたちが献立を考え、実際に給食として提供されました。6年生が食育の授業の中で、栄養バランス(赤「体をつくる」・黄「エネルギー」・緑「体の調子を整える」)に気をつけて考案してくれました。当日のメニューは、子どもたちの好きな食材を使った「切り干し大根のごま酢あえ」や「春雨スープ」、「ポテトとベーコンの春巻き」でした。調理員さんが、愛情を込めて作ってくれたので、どれもとても美味しくいただくことができました。今度は、6年生の子どもたちが各ご家庭で作ってくれると嬉しいです。

お菓子の株式会社(金融教育)

1月23日に金融経済教育推進機構の方に来校していただき、5,6年生対象の出前授業「お菓子の株式会社」を行いました。この授業では、誰もが知っている株式会社を例にして株式会社の仕組みについて学んだあと、株式会社の経営の体験学習を行いました。体験学習では、子どもたちは「どんな商品を作るのか」「どの世代に向けたお菓子にするか」「パッケージのデザインはどうするか」などを話し合い、新商品の開発を手掛けました。授業の最後には、開発した商品のプレゼンテーションを行いました。プレゼンでは、「商品を売るには、ネーミングがとても大切で「らむぱ」という名前をつけました。「らむ」はラムネ、「ぱ」はパーティを表しています。ラムネを食べてみんなが楽しい気持ちになってほしいという思いと、とても興味を引くネーミングにしたかったからです。」と話していました。子どもたちのセンスの良さにとても驚かされました。