11月11日に地域の方と一緒にグラウンドゴルフ交流会を行いました。全12ホールを子どもと地域の方が混じったチームで回り、打数を競い合いました。地域の方が子どもたちに打ち方のアドバイスをしたり、子どもたちと楽しく談笑したりしながら楽しいひと時を過ごすことができました。子どもたちの中で、ホールインワンを達成したときは、「やったー」と大喜びする姿がありました。また、地域の方がホールインワンを達成したときは、「おめでとー」とともに喜ぶ姿もありました。来年のグラウンドゴルフ交流会も楽しみですね。












11月7日、亀山市小中音楽会が亀山市文化会館にて開催されました。昨年と同様に3部制での開催で、たくさんの保護者の皆さまにも参観していただき、児童の合唱を生演奏で聴いていただくことができました。参観いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。本校からは3~6年生の児童が出演し、「地球星歌」を合唱しました。緊張した様子も見られましたが、舞台に上がると、大きくきれいな歌声で素晴らしい合唱を堂々と披露してくれました。全員が音楽に合わせて体を動かしながら合唱に集中している姿に、観客席から口々に「すごい!」という感心の声が聞こえてきました。観客席の様々な方々や他校の先生方からも絶賛の声をいただきました。これまでの練習の成果を、十分に発揮できた音楽会でした。仲間と心を一つにして取り組むことの素晴しさとこの日の感動をいつまでも忘れないでいてください。
授業参観後に体育館で行われた昼生小学校教育懇談会では、「災害への備えは?~自助・共助・公助」というテーマで、亀山市防災安全課の小田様、小林様よりご講演いただきました。また、講演後に段ボールベッド設置の講習をしていただきました。元自衛隊員の小田様からは、数々の災害現場で遭遇してきた緊迫した「生と死」や「人の命の重さ」などについて、実体験をもとにしたお話でとても心に残りました。その中で、「自分を犠牲にして人の命は救えない」、「自分が生きることで複数の人の役に立てる」というお話がありました。あらためて、いつ自分の身に降りかかってくるかわからない災害について、普段からの備えや知識、もしものときに対する正しい考え方と行動をしっかり身につけておかなければならないと思いました。学校では避難訓練を実施しています。しかし、避難訓練は、単なるきまった型による行動にすぎません。実際の災害時には、そのときの状況に応じて、短時間で最適な行動を行わなければなりません。災害は学校以外の場所でも発生します。常日頃から、学校、家庭、地域がそれぞれのできる範囲の中で災害に対する準備を進めていかなければならないと思いました。最後に、PTA会長より、市への要望事項に関する回答や進捗等の報告をいただきました。今後とも、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
10月29日に四小学校オンライン交流学習がありました。今年度は、継続的に昼生小、加太小、野登小、白川小をオンラインで繋ぎ、交流学習をしています。今回は、加太小で取り組んでいる「梅干し」についての交流学習でした。加太小では、梅林から梅を採取してきて梅干しや梅ジュースなどを作っています。その様子をオンラインで発表してくれました。昼生小の子どもたちは「どのように梅干しが作られているのか」を興味津々に聞き入っていました。発表の最後には、疑問に感じたことや発表の感想を加太小の子どもたちへ伝えていました。昼生小で取り組んでいないことを聞くことや、昼生小の子どもたちが自分の地域でできることは何があるのかを考えるきっかけとなりました。