令和6年度後期児童会役員選挙

9月27日(金)、9名の立候補者による立会演説会が行われました。役職ごとに「昼生小学校をこんな風に良くしたい、こんな活動を頑張りたい」とそれぞれが演説した後、2年~6年生による投票で4名の役員が決定しました。後期の役員は次の皆さんです。みんなで役員さんを支え、明るく楽しい学校生活が送れるように協力し合っていきましょう!

中学生職場体験学習

9月18日(水)~20日(金)、令和5年度から市内小学校でも職場体験を受け入れています。今年度は亀山中学校から2人の生徒が本校にきてくれました。職業の体験であるため、校内では中学生を「〇〇先生」と呼ぶこととし、学校の様々な業務を体験してもらいました。その中でも児童とのふれあいが最も多く、先生役をしてみたことで、自分自身の学校生活がより充実したものになるよう心がけていこうと考えたようです。児童にとっても、身近な先輩としてよいお手本となったことと思います。

まち協合同防災訓練

9月20日(金)、昼生地区まちづくり協議会との合同防災訓練を行いました。訓練として「地震体験」、「煙体験」、「消火体験」を全員が一通り体験することができました。今年は、能登半島地震の発生や南海トラフ地震臨時情報(注意)の発令、台風10号による豪雨、そして先日の能登半島における大雨による災害など、災害を身近に感じることが多いように思います。災害は突然起こります。普段から防災の心構えや準備が大切です。今回の体験を通じて、防災や緊急時の避難について家族で考えてみてください。

星空観察会のお知らせ

11月15日(金)に昼生小学校運動場で星空観察会を行います。また、体育館では天体ドームを設置してプラネタリウムを体験していただきます。参加費は無料です。昼生小の子どもたちはもちろん、保護者の方、地域の方のご参加をお待ちしています。

3・4年福祉体験学習②

9月24日(火)には、脳性まひの障がいがある宮村さんと聴覚障がいがある藤本さん、UD夢ネット亀山の笠井さん、亀山市社会福祉協議会の方々をお迎えしました。宮村さんはご自分の状態の説明として、手足が勝手に動くことや言語が不明瞭なこと、生活には人の介助が絶対に必要であることなどを事前にパソコンで文章を作成し、社会福祉協議会の方に代読を託されました。児童は、実際に宮村さんの発言をよく聞き、言葉を一生懸命聞き取ろうとしていました。また、藤本さんからは、口元を見せてゆっくり、はっきり話してほしいことやよく使う簡単な手話などのお話を聞きました。最後に全員が車いすに乗る体験と押す体験をしました。学校の廊下には段差などはありませんが、街中のデコボコ道や段差、坂道、放置されている障害物などには危険を感じるなどの感想を持ちました。今後も、今回の学習テーマである「だれにでもやさしい昼生のまち」になるように自分たちにできることは何かしっかり考え ていきましょう。

3・4年福祉体験学習①

9月13日(金)、視覚障がいのある中川さんとUD夢ネット亀山の笠井さん、亀山市社会福祉協議会の方を迎え、福祉に関する学習を行いました。児童は、中川さんの話を集中して聞きながら、目が見えない状態でスマホでラインを操作されることや、調味料を計量して料理をされていることなどに感嘆していました。また、アイマスク体験や身の回りにある物の位置を目が不自由な相手に「クロック・ポジション」を使って伝える体験、中川さんを介助して誘導する体験を通して、目が見えない中での行動の難しさなどを実感しながら学んでいました。今後も、障がいがある人や困っている人に「何か手伝えることはないですか?」と自分から声をかけることができるといいですね。

複式オンライン合同授業

9月11日(水)、市内4校の複式学級によるオンライン合同授業を行いました。今回は、昼生小3・4年生が各校に発信しました。1学期から取り組んできた「中ノ川調べ」(生物、歴史、防災)の成果をカメラに向かって発表し、大型テレビに映る他校の児童からの質問に答えるという形式で行いました。学習の成果をしっかり発表し、質問にも考えながら返答していました。オンライン合同授業によるコミュニケーション力等の向上に期待しています。

夏休み作品展

9月4日(水)~6日(金)の3日間、1階理科室にて「夏休み作品展」を開催しました。夏休みの宿題として児童が取り組んだ工作や自由研究・壁新聞は、どれも子どもらしい表現豊かな楽しい作品になっていました。また、それぞれに工夫をこらして、丁寧に仕上げてあり、どれもとても見ごたえがありました。自分の好きな世界や興味を持ったことに対して、時間をかけて、手作りで、自分なりに工夫したり表現したりする経験は、子どもたちの関心・意欲を高め、得意を伸ばし、大きな成長につながると確信しています。

全校稲刈り

9月6日(金)に無事に全校稲刈りを行うことができました。4月末に全校で田植えを行った学校田は、黄金色に輝き、たわわに実った稲穂は、子どもたちに刈り取ってもらうのを待っているかのようでした。今年は、イノシシの侵入によって刈りにくい部分があったため、作業しやすいように先にコンバインで大半を刈り取ってもらいました。 まず初めに5年生が刈り、その後5年生が付き添って昼生保育園の年中・年長児が稲刈り体験を行いました。その後、6年生の指導のもと1年生が、5年生の指導のもと2~4年生が、10分程度ずつ順番に入れ替わりながら稲を刈っていきました。子どもたちは汗をかきながら一生懸命に稲を刈り取っていました。ご指導いただきました講師の皆さまを始め、お手伝いいただいた地域の皆さま、見守りいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。収穫した米は、脱穀・乾燥・精米を行い、昼生まちづくり協議会にお世話いただき、「昼生米」として販売を行う予定です。

2学期始業式

44日間の長い夏休みが終わり、9月2日(月)に2学期がスタートしました。校舎内では、久しぶりに子どもたちの元気な声が響き渡り、嬉しい気持ちになりました。夏休み中に交通事故や水難事故、大きな怪我などの連絡が学校へ入ることもなくホッとしています。2学期は行事も多く長い学期ですが、子どもたちには元気に過ごしてほしいと願っています。