6年生 薬物乱用防止教室

1月18日(木)3限目に、学校薬剤師の望月先生を講師に招いて6年生の薬物乱用防止教室を行いました。「薬の正しい使い方」について図や写真を用いながら、「薬は何のためにあるのか」「薬の種類や薬の飲み方」などについて話をしていただきました。また、「お酒やタバコの害」や「薬物乱用の危険」についても教えていただきました。お話しの後には、実際の薬のカプセルに少量の水を吹き付けてカプセルがねばつく様子を確かめたり、鉄欠乏性貧血の治療に使用する薬を水に溶かした液にお茶を入れて反応の様子を見たりするなどして、体験を通して子どもたちはより理解を深めていました。最後に、「薬は、お医者さんや薬局・薬店からもらったもの以外は飲まない」「お酒、タバコ、薬物などは、体に悪影響があるので、誰にさそわれても断る強い意志をもつ」ことを確認して学習を終えました。