昼生小学校人権集会

1月22日(月)5限目、なかよしホールに全校児童が集まって昼生小学校人権集会を行いました。12月に開催を予定していましたが、インフルエンザの流行により1月に延期となったものです。児童会の司会進行で、まず6年生からの「亀山中学校区人権フォーラム」の還流報告が行われました。12月8日(金)に昼生小学校体育館で行われたこのフォーラムでは、亀山市市民文化部文化課人権・ダイバーシティグループの石垣氏を講師に招き、「気づき 考え 行動する」~身近なことから、学びあう関係づくりをめざして~というテーマで講演いただきました。参加した6年生からは、何気ない「ふつう」という言葉について見つめ直してみたことや、人権が大切にされている場面と大切にされていない場面を比較したイラストを比べて、自分ならどちらの方がいいと思うかを交流した活動の紹介などがありました。続いて、児童会で取り組んでいる「気持ちのよいあいさつ」をするためにどうしたらよいかを、縦割り班に分かれて話し合いました。子どもたちからは、「相手の目を見て、笑顔で大きな声で」や「やさしく、ていねいに」「あいさつをしたときに一言つけたす」などの声があがっていました。そして最後に、「元気なあいさつはコミュニケーションの第一歩。大切にしましょう。」とまとめました。あいさつをして終わりではありません。あいさつから始まるコミュニケーションを通してお互いのことや考え・気持ちを知ることが、お互いの人権を大切にすることにつながっていくのだということを忘れないでください。