「わくわくひがしっこ」とは、亀山東小学校の「放課後子ども教室」です。「放課後子ども教室」というのは、国の「放課後子ども教室推進事業」に基づき、地域の方々を講師として行う、文化やスポーツ、体験等の様々な活動を通じ、放課後の子どもたちの安心・安全な居場所づくりと、子どもたちの健全育成を図る事業として実施されています。
「わくわくひがしっこ」では、亀山東小学校の子どもたちを対象に特定日の放課後に本校で、地域の方々に講師になっていただき、学習や遊び、スポーツ、文化など様々な講座を実施しています。しかしながら、最近はコロナの影響で、およそ3年間開催することができずにいました。コロナも収束には至りませんが、感染状況が落ち着いてきているため、今年度初の「わくわくひがしっこ」が、6月22日(水)開催されました。
「わくわくひがしっこ」のすごい所は、他校にくらべ講座数が多いことです。そして、様々な得意分野や特技をお持ちの地域の方々が、たくさんみえ、これらの講座を支えてくださっているということです。本日の講座は、将棋・楽しもう川柳・生け花・似顔絵・おもしろ科学実験・エンジョイイングリッシュ・ポーセラーツ・絵本であそぼう・囲碁・オセロ・パソコン教室・楽しく学ぶ交通安全・楽しいおりがみ・やさしい算数 でした。














6年家庭科 調理実習
コロナの影響でしばらく実施していなかった調理実習を感染予防対策を行い、実施しました。今回は、一人一調理で自分のスクランブルエッグを作りました。卵を割る、調味料を入れて混ぜる、ガスレンジに火をつけ、フライパンでスクランブルエッグを調理するという全工程を一人一人が行いました。お味はいかが?



6年 ジュニア救命士育成事業 救急講習
6月20日(月)亀山消防署の方に来校いただき、6年生がジュニア救命士育成事業に係る救急講習を受けました。講習では、応急手当の重要性、心肺蘇生法やAEDの取り扱いについて学びました。心肺蘇生法では、胸骨圧迫は、1分間に100~120回のペースで、深さ5cmくらいと聞き、子どもたちはリズムをとりながら一生懸命圧迫を続けていました。



4年社会 水源地見学
水道の蛇口をひねるとすぐに水が出るということは、私たちの生活の中では当たり前になっています。しかし、災害地域のニュースを見ると、ライフラインの一つである水道が止まると、途端に日常生活に様々な支障が生じることがわかります。水は、私たちの生活になくてはならないものです。4年生の社会では、その水道の仕組みや、水道の水はどこから来ているのか?どのような人が関わっているのか?などについて学習します。その学習の一環で、今日6月16日(木)4年生が第2水源地の見学に行きました。
亀山市の水源は地下水で、地下水がきれいなため、少量の塩素を加えるだけで安全な水道水ができるそうです。そして、いったんこの地域で標高が高い二本松の排水タンクに汲み上げられて、そこから水圧をかけて各家庭に供給されることを学びました。
子どもたちに説明をしてくださった市の上水道課の方が、「亀山の水は安全でおいしい。」と市民の方々に言ってもらえることがうれしいと話された言葉が心に残りました。









緊急時における児童引き渡し訓練
本日15日(水)は、お忙しい中、緊急時における児童引き渡し訓練に参加いただきありがとうございました。本日の訓練を通して把握した成果と課題を検証し、今後、引き渡しが必要な状況が生じた場合に活かしていけるよう取り組んでまいります。



6月15日(水)実施 緊急時の児童引き渡し訓練について(詳細連絡)
明日6月15日(水)に実施します「緊急時の児童引き渡し訓練」について、6月3日付で配付しております見出しの通信を掲載します。ご確認ください。
6年 租税教室
6月13日(月)鈴鹿法人会の方に来校いただき、「租税教室」の授業を6年生で行いました。「税金って何?」「税金は誰がどうやって支払うの?」「税金の使い方はどう決めるの?」をテーマに、クイズも交えながら税について教えていただきました。小学生一人につき1年間に約88万2千円という教育費が、税金で賄われていることを知り、私たちの周りには、税金で支えられているものがたくさんあることを実感しました。授業終盤は、税金の使い方(予算)について学び、国会議員になったつもりで1億円の予算の使い方をグループで話し合いました。いろいろなアイデアが飛び出し、楽しい授業となりました。






プール開き
6月13日(月)今日は、プール開きでした。子どもたちにとっては、3年ぶりのプールです。密を避けるため、今年は学級単位でプール授業を行います。今日は、小プールのみの利用で、2年生と3年生の3クラスが、3限目~5限目に初めてプールに入りました。子どもたちにとって、初めてもしくは久しぶりのプールですので、水に慣れ親しむことや水の中での運動遊びの楽しさや心地よさを味わわせることを目的にしています。小プールでは、子どもたちが、かに歩きやかえるジャンプ、ワニ歩きなどに挑戦していました。短い時間でしたが、初めてのプールは、子どもたちにとって、とても楽しかったようです。






4年社会 亀山市総合環境センターの方を招いて
6月8日(水)亀山市総合環境センターの方に来ていただき、「もったいない!『ごみの減量とリサイクル』のススメ」と題した授業を4年生が受けました。教室では、センターの方から亀山市総合環境センターの秘密やごみの分別についての話を聞き、「ごみを減らすこと」や「ごみを分別すること」の大切さについて教えていただきました。教えていただいたことをぜひ実践していけるといいですね。また、ごみ収集に使用しているパッカー車も学校へ持ってきていただき、実際にごみをパッカー車に投入する体験も行い、パッカー車の仕組みやごみ収集の苦労等について学びました。



第2回とちの木集会~人権宣言~
6月8日(水)5限目に「第2回とちの木集会」をオンラインで行いました。今日の集会では、各学級が考えた人権宣言の発表(動画)がありました。
人権宣言の人権ってなんでしょう?
人権とは、一人ひとりが生まれた時から持っている権利です。わたしたちは、だれでもみんな、一人の人間として、命が守られ、社会のルールの中で、明るく楽しく、そして自分らしく生活をおくる権利をもっています。
でも、もし友だちから嫌なことをされたり、いじめをうけたりしたら、どんな気持ちになるでしょう。楽しくなく、悲しく、つらい気持ちになってしまうことでしょう。「いじめ」は、人権をきずつける、とても大きな問題です。
今日、クラスで話し合って決めた人権宣言を発表し、みんなが居心地のよい学校にするために大切なことを確かめ合いました。とても、すばらしいことだと思います。
でもね、言うのは簡単です。本当に大切なのは、これから。みんなが話し合って決めたこと、宣言したことを、実行することです。つまり、一人ひとりが行動にうつし、実際にそれをすることです。それが一番大切。
宣言した今日がゴールではなく、宣言した今日が新たなスタートです。今日、各学級で行った人権宣言をみんなで守って、「いじめ」のない、みんなが居心地のよい学級、そして亀山東小学校にしていきましょう。(↓各クラスの人権宣言)















