9月14日(水)今日は、亀山警察署、交通安全協会の方々に来校いただき、1年生を対象に学級単位で交通安全教室を行いました。全国的に、小学生、特に低学年では飛び出し事故が多いそうです。
指導員の方からは、信号のある横断歩道では、信号をよく見ること、青になっても左右をよく確認すること、渡るときも手をあげて周りをよく見てわたることなどを教えていただきました。
また、見通しの悪い交差点では、「亀の首にみたいに首をしっかり回して、右よし、左よし、右よしって、確認するよ。」と教えていていただきました。お話の後は、実践です。体育館内につくった道路を一人ひとりが安全確認しながら歩きました。
登下校中はもちろん、遊びに行くときなども、今日教えていただいたことを忘れず実践し、安全に気をつけましょう。
5年 理科「台風と気象情報」
日本の南に発生している熱帯低気圧が、今後、台風14号に発達する見込みだそうです。近年、台風や線状降水帯の発生や影響で、全国で大雨や土砂崩れの被害が多く発生しています。たくさんの尊い命が奪われたり、住み慣れた家が失われ、大切に育てた農作物が被害を受けるなど、一瞬にしてすべてを奪っていく、自然の脅威を感じます。
週末からの3連休、台風が九州に接近する恐れがあるようで、東海地方の天気にも影響しそうです。台風が接近している地域で大きな被害が出ないことを祈ります。
今、5年生は理科の「台風と気象情報」で台風の動きや台風が近づいてきたときの天気のようすについて学習しています。
今日は、班ごとに気象予報士、現場リポーター、災害の専門家、カメラマンの役割を分担し、「台風情報を伝えよう」をめあてに、班ごとにニュース番組さながらの気象レポートの準備しました。そして、台風の大きさや強さ、現在の位置、今後の進路を想定した天気の変化や被害の状況、防災について、ipadで写真や資料を探し、原稿を作成し、伝える学習を行いました。
キャスターやレポーターとしての話しぶりもなかなかのものでした。
6年 家庭科 ナップザック製作
今、6年生は家庭科の学習で、ナップザック製作に取り組んでいます。
今日は、6年2組が布に印つけと紐を通すための綿テープつけ、アイロンがけを行いました。
修学旅行までに完成させて、修学旅行に持っていく予定です。
とちのき
亀山東小学校には、陰涼寺山をはじめ、校地内にたくさんの木々があります。
中でも「トチノキ」は、亀山東小学校の子どもたちにとって馴染みの深い木です。
というのも、亀山東小学校では、児童集会が「とちのき集会」と呼ばれているからです。
職員玄関前に植えられている「トチノキ」は、校長室の卒業アルバムを繰ってみると、2003年に植樹されたことがわかりました。今から20年近く前です。当時からみると大きく生長しています。
さらに、「トチノキ」は、3年生の国語の教科書に掲載されている物語「モチモチの木」のモデルになった木です。
「モチモチの木ってのはな、豆太がつけた名前だ。
小屋のすぐ前に立っている、でっかいでっかい木だ。
秋になると、茶色いぴかぴか光った実を、いっぱいふり落としてくれる。」
(「モチモチの木」より)
物語の中で、そう書かれているトチノキの実が、今、実り、ポトンポトンと落ちてきています。果実は直径3~5センチの球形で、熟すと三つに裂け、栗のような種子が顔を出します。苦みが強くアクを抜かないと食用にならず、アク抜きには半月以上かかるようですが、アク抜きされた実は、トチ餅などに利用されます。
1枚目現在のトチノキ 2枚目2003年のトチノキ(写真の右端ソテツの右)
3枚目・4枚目 トチの実
4年 亀山トリエンナーレ オリエンテーション
今日(9月8日)は、本校の卒業生(大先輩)でもあり、亀山トリエンナーレ事務局長兼作家でもみえる森敏子さんと現在亀山高校で美術を指導されている森風雅さんに来校いただき、亀山トリエンナーレ参加にむけたオリエンテーションを4年生の子どもたちに行っていただきました。
亀山トリエンナーレは、現代美術の祭典。そのトリエンナーレに本校4年生の子どもたちが、メキシコ在住の彫刻家矢作隆一さんのワークショップを受け、作品をつくって参加します。
つくる作品は、「がいこつ」です。
メキシコには、「死者の日」と呼ばれるイベントがあります。日本でいえば「お盆」にあたるメキシコの「死者の日」は、人々が「がいこつ」に変装して町を歩いたり、町中が彩り豊かに装飾されたりして、メキシコが一年で一番鮮やかになる時期だそうです。そのメキシコの「死者の日」をイメージして、「がいこつ」づくりに挑戦します。
今日は、まずはじめに、メキシコの「死者の日」をテーマにした映画「リメンバー・ミー」の予告編を観ました。
それから、「亀山トリエンナーレ」「メキシコ」「死者の日」などについて、森さんからお話をしていただきました。
その後、地球の反対側にあたるメキシコと東小学校をZoomで繋ぎ、メキシコ在住の矢作さんや矢作さんが勤める大学の学生のみなさんから、メキシコや「死者の日」について教えていただきました。
おかげで、子どもたちの興味関心、そして作品づくりへの意欲はMAXです!
どんな「がいこつ」ができるのかな?とっても楽しみです。
子どもたちがつくる「がいこつ」は、亀山トリエンナーレ当日、「加藤家屋敷」に展示される予定です。
お楽しみに。
1年 かめやましファミリーどくしょリレー
明日8日(木)から10週にわたり、1年生を対象に「かめやましファミリーどくしょリレー」を行います。
「かめやましファミリーどくしょリレー」とは、学校(園)と家庭が連携し、子どもの読書環境の充実と読書習慣の素地を培うことを目的に、亀山市教育委員会が平成21年度から市内小学校(園)で行っている事業です。この取組は、10年以上も続いており、毎年小学1年生が「どくしょリレー」に取り組んでいます。
亀山東小では、毎週木曜日に絵本が2冊入った緑のバッグをおうちに持ち帰ります。持ち帰った絵本は、おうちで読みます。お子さんはもちろん、おうちの方もぜひ絵本を手に取ってご覧ください。
バッグに入っている本は、毎週違います。普段はなかなか手にとらないジャンルの本や読んだことのない絵本などとの出会いは、読書の幅を広げるきっかけになることでしょう。
今日7日(水)、図書館アドバイザーの先生と学校司書が、1年生に「かめやましファミリーどくしょりれー」のお話と絵本の読み聞かせを行いました。
2学期身体測定
夏休み明け、久しぶりに会った子どもたちに、大きくなったなぁと感じることもしばしば。子どもたちの成長は著しく、短期間に大きく成長します。
2日(金)から3日間かけて学年ごとに実施した2学期の「身体測定」が今日で終わりました。身体測定の結果は、後日「のびゆくからだ」で各家庭にお伝えします。
夏休み作品展
今日9月5日(月)5限目から8日(木)4限目まで、亀山東小学校では、夏休みの作品展を行っています。
昨年は教室展示でしたが、今年度は1・2年生の作品を図工室に、3~6年生の作品を会議室に展示し、友だちや他の学年の作品を互いに鑑賞し合います。
おうちにある材料を使って作った生き物や乗り物、実際に遊べるゲームや動くおもちゃなど、アイデアあふれる工作や手芸がいっぱいです。また、自分が興味をもったことを調べた自由研究もさまざまなテーマがあり、読み応え十分です。
一つひとつの作品から、夏休みの子どもたちのがんばりが伝わってきます。
保護者の皆さんや地域の方々にも観覧いただきたいところですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度も保護者・地域の方々の観覧は無しとさせていただきます。ご了承ください。
子どもたちの作品の一部を紹介します。
1・2年生の作品↓
↓3~6年生の作品
横断旗を使って
学校正門前には、県道566号線を横切る横断歩道があり、子どもたちが通学に利用しています。朝の登校時は通勤時に重なり、交通量が多いです。直線道路でスピードが出やすく、また西側から東進時はカーブがあり、見通しが悪いため、ドライバーが横断歩道に気づきにくいという状況があります。そこで、学校だよりでもお知らせしましたとおり、PTAで横断旗と注意喚起看板を購入していただき、設置しました。
そして、今日5日(月)、ここを渡る子どもたちに、横断旗の使い方や横断歩道の渡り方について指導し、現地でも実際に使ってわたる練習をしました。
子どもたちには、横断旗を持っていても必ず左右の安全確認をしっかりとすること、そして車が停まるのをしっかり確認してから渡ることを重ねて指導しました。
ドライバーの皆さま、横断歩道で子どもたちが横断旗を掲げていましたら、一旦停止をお願いします。
9月2日(金)給食が始まりました。
9月2日(金)今日から2学期の給食が始まりました。
初日の今日は昨日9月1日の「防災の日」にちなんで、給食に乾パンとリンゴジュースがつきました。
亀山市内の給食室では、台風や地震の時などに備えて、乾パンとリンゴジュースを備蓄しています。
↓本日の献立 リンゴジュース・むぎごはん・(セルフ)チキンライス・かぼちゃのミルクスープ・乾パン