第1回 学校運営協議会を終えて

 4月10日(水)19時から、「第1回 亀山東小学校 学校運営協議会」が開催されました。

 会議を終えて、「いかに亀山東小学校が熱い思いをもつ方々に支えていただいているか」をあらためて実感しました。

 なかでも、ボランティアさんに関する協議のなかで、交通安全ボランティアさんに関わる課題を突きつけていただけたことは、学校として重く受け止めるべき大切なご指摘です。

 「感謝が伝わっていないのではないか」「ボランティアさんの好意に甘えるだけになっていないか」「命に関わる最も大切なことをないがしろにしていないか」という問いかけには、まさに正鵠を射ていただいた、目を覚まさせていただいた、と感じました。

 子どもたちに道徳教育等で、感謝を言葉にして伝えることがいかに大切かを説いている学校が、あってはならないことです。

 交通安全ボランティアさんに関しては、今後、実情の把握や呼びかけ、うまくいっている地区に学ぶ等のアクションを考えていますので、ご協力をお願いします。

 また、通訳さんのことについて、ご質問をいただく場面がありました。現在、亀山東小学校では、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、インドネシア語、中国語などの通訳さんに活躍していただいております。学校は社会の縮図であり、ダイバーシティ(多様性)も重要な視点です。

 最後には、次回の会議の開始時刻を早める決定がされました。委員の皆さんのご負担軽減のために、必要なことだと思います。

 なお、明日は、『亀山東小だより』の最後に書かせていただいた、今年度最初の職員定時退校日となっております。ご了知ください。

 学校運営協議会でご承認いただきましたので、本年度の学校経営方針を掲載します。人権教育の充実を明文化するなど、変更させていただきました。

 今後は、もっと子どもたちの楽しい姿が感じられるホームページを目指しています。今日は、文章ばかりで申し訳ないです。